輸入住宅の玄関ドア用ヒンジ(蝶番)

輸入住宅の玄関ドア用ヒンジ(蝶番)

外部輸入ドア用角型ヒンジ

輸入住宅でもそうですが、玄関ドアの防犯性や強度を高めるとドア自体の重さもどんどん増していきます。

そうなると、開閉の際に作動するドア・ヒンジ(蝶番)にとってこの重さが大きな負担となってきます。

通常、このヒンジはアルミやステンレスで作られていることが多いのですが、最近の輸入住宅の玄関や勝手口ドアでは強度があって錆びにくいステンレス製のものが採用されています。

ただ、強度の高いステンレス製でも左右の蝶番が動いて擦れ合えば、接点となる部分が摩耗してくるのは致し方ない処です。そこで、最近の外部ドア用ヒンジでは、左右の蝶番が組み合う処に分厚い金属のワッシャー(ボール・ベアリング)を噛ませて、摩耗するのを極力抑えるようにした製品も出てきています。

よく使う場所ですし、長く使いたいというのが人情ですから、古いヒンジが摩耗してきた際には、こういったドア・ヒンジに交換されては如何でしょうか。

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