全く同じでなくても大丈夫?

全く同じでなくても大丈夫?

ミルガード(Milgard)社製掃出しサッシの網戸の取っ手(Latch & Pull)です。

これは、アメリカから入荷した商品の一つなんですが、オリジナルの取っ手は既に生産されておらず、部品の大きさやビス穴の位置、ラッチの長さなどの取付寸法が同じものを探して輸入しました。

さあどうでしょう。形こそ少し違いますが、十分に互換性のある部品だと思いませんか。これを探すのには、既存の取っ手の寸法をお客様に測って頂いたり、いくつか部品メーカーを当たったりと、結構手間暇掛かりました。

国産のものだったら、きっと網戸全体やサッシ全体を交換しない限り鍵の掛かる取っ手を新しくするのは難しいと言われるでしょうね。

ミルガードに限らず、輸入サッシの網戸部品は定期的にメンテナンスする必要が生じます。そんな時皆さんの周りには、相談出来る輸入住宅ビルダーさんがいらっしゃいますか?

輸入住宅の修理や調整でお困りの方は、お問い合わせ下さい。窓やドアの修理・メンテナンスの概要は、リペア&メンテナンスのページをご覧下さい。

<関連記事>: 破損した網戸の取っ手 (2015年6月23日)

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