古い木製玄関ドアもこれだけ変わる

古い木製玄関ドアもこれだけ変わる

最初の写真は、ご自身でニスを塗った状態のもの。

お客様自身で一生懸命防水塗装のメンテナンスを行って頂いておりましたから、木部の腐れはありませんでした。

ただ、汚れを除去してから塗装を行うなどの作業手順が分かりませんから、どうしてもゴミや汚れなどと一緒に塗料を塗ってしまい、表面がコテコテの状態になってしまいます。また、ニスは室内に使う塗料ですから、太陽や風雨に曝されるとヒビ割れて劣化します。

これはこれで防水は出来ていたでしょうから、仕方ないと思います。

ただ、やはりお客様も気になっていましたので、私共に玄関ドアをきれいにして欲しいというご依頼を頂きました。

そこで、古い塗装を除去して再塗装を行った状態が、下の写真です。

経年劣化や日焼けなどで、どうしても色ムラや傷などが残ってしまいますが、随分きれいになったと思いませんか?

南面や西面の外壁にある木製ドアは、どうしても風雨や日差しに曝されてしまいますから、劣化などのリスクは増大します。

でも、こうやってちゃんとメンテナンスすれば、ある程度元に戻すことも可能です。

戻らなくなるくらい劣化が進む前に、どうぞ皆さんの輸入住宅の玄関ドアも塗装をし直してみて下さいね。私たちのような技術さえあれば、家を長く愛して頂けますよ。

輸入住宅の新築やメンテナンスをご計画の方は、お問い合わせ下さい。窓やドアの修理・メンテナンスの概要は、リペア&メンテナンスのページをご覧下さい。

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