輸入の照明器具は、手間が掛かります

輸入の照明器具は、手間が掛かります

先日完成した輸入住宅、岐阜市N邸。昨日、お客様に引き渡しをさせて頂きました。

奥様、子供さん、本当に喜んで頂きましたので、建築屋冥利に尽きるというものです。有難うございました。

しかしながら、引き渡したとは言え、若干の手直しや残工事はあるものです。やっぱり、手づくりで人間が造っていくものですから、工場で作ってきたような規格型の住宅とは訳が違います。

写真の照明器具は、お客様が自身で調達されたものですが、クリスタルが外れていたりしていましたので、会社に引き上げてきてうちのスタッフが工具を使ってきれいに取り付けしてくれました。

国産の照明器具なら、納期が遅れたり、商品の一部が外れていたり、取付け穴が明いていなかったり、なんてことはないのですが、そこが輸入照明のかわいいところです。

勿論、私たちが手直しをしましたが、お客さんには手間賃をお願いすることはしませんよ。

何かして差し上げようという気持ちをお互いが積み上げていくことで、いい家づくりが出来るんですし、いい社会になる気がします。

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