輸入サッシは、ハンドルも進化しています

輸入サッシは、ハンドルも進化しています

これは、岐阜市の輸入住宅 N邸に施工した北米 マーヴィン社のすべり出し窓(ケースメント、又はケースマスターとも呼ぶ)の開閉ハンドル。これをクルクル回すとギアが動いて、サッシ(建具)が開閉するという仕組みになっている。

白く塗ってしまっているから分からないと思いますが、インテリア側の枠は、木製パイン材で作られているのが、このメーカーの特徴です。また、ガラスの飾り格子も木製です。

だから、触った時に木肌の感触があって、輸入サッシの贅沢さを感じます。

話がそれましたが、このハンドルは、以前は固定式でいつも写真の使用時の状態の形だったのですが、最近はこのハンドルの見栄えや窓のデザインをよりよく見せる為に、可倒式になっています。

きれいに収納出来るようになって、美しいですよね。

こういう改良が常に加えられているというのは、さすがに一流メーカーです。特注品以外は、サイズも昔から一定ですから、交換等のメンテナンスも安心です。

(未だに、全国から網戸の取付けピンの購入問い合わせを頂きますが10年以上前の古いMARVINの窓でも同じものをお使い頂いています)

そう言えば、今回の大統領選の遊説の模様を写すニュース映像に、このマービン社の工場が出てきました。

勿論、写真に写っている網戸のスクリーンは、耐久性のあるグラスファイバー製です。(先日、このことは記事に書きましたが・・)

いいものは、質もデザインも違うということをご理解下さいね。こうしたデザインの建築をご希望の方は、ご相談下さい。

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