お知らせ : ページ 377

Certainteed社製 輸入サッシ、メンテナンスの続報

2013年12月3日にペアガラスが割れて、交換出来るかどうかを相談されたという記事を書きましたが、昨日神戸の芦屋市へ実物確認に伺ってきました。いや~、やっぱり名古屋から車で行くと遠いですねぇ。片道2時間半の道のりでした(笑)

地元の建築屋さんやガラス屋さん、サッシ屋さんから何れも窓の全交換以外対処出来ないと断られ、困っていらした処、私のブログを見つけて頂き、どうしても来て欲しいというご依頼だったので、私たちが行かなきゃどうしようもないですもんね。

事前に送って頂いた写真を見て、ガラスを外すことはそれ程難しくないと判断出来たので、予定の通り無事目的を達することが出来ました。

ガラス押えとなっていたガラスの四方に取り付けられた樹脂製のトリム材を外し、ガラス全体を露出させたところで、ガラスを採寸。

そこまでのところでお客様を呼んで、この状態なら地元の業者さんでもガラスを入れることは可能だと思いますが、どうされますかとお話ししました。でも、お客さんはこの状態でも最後まで面倒をみてやってくれるか不安なので、ホームメイドにお任せしたいと言って頂きました。

今回、国内のガラス会社が、ガラスに入っている既存の飾り格子を使ってペアガラスを作ってくれることに応じてくれなかったので、割れたガラスの格子を持ち帰って加工する必要がありません。

ですから、既存のガラスはそのままですので、ガラスの製作期間中も心配なくお部屋をお使い頂けます。(ペアガラスの内側のガラスは、割れていないですから)

あとは、ガラスを寸法通りに作ってはめ替えるだけですので、その期間少し時間は掛かりますが、ご相談頂いたお客様も安心されたと思います。

最後に、再度トリムを元に戻し、引き違いのもう1つの窓のガラスのサイズを確認して作業完了。

帰り道は、少し遠回りして夏場にアルミクラッド・サッシのガラスを交換した三重県津市のYさんの輸入住宅に様子見と年末のご挨拶へ伺いました。(こちらのおうちを手掛けたビルダーさんが倒産して、ずっとメンテナンスしてもらえる会社を探しておられました)

取り敢えずメンテナンスしたところは問題ないようですし、わざわざ遠い処を来てくれたということで、ワインまで頂き感激でした。

時間やお金の問題じゃなく、お客さんと気持ちの伝わる仕事がしたいものです。でも、こんなんで私と工務の2人が丸1日潰れてしまっては、全然儲からないですね(笑)
お困りの方は、お問い合わせ下さい。

<関連記事>: 年末までに直したいなぁ? (2013年12月03日)
<関連記事>: 輸入サッシのガラス交換、完了 (2014年4月7日)

窓やドアの修理・メンテナンスの概要は、リペア&メンテナンスのページをご覧下さい。

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Milgard社製上げ下げ窓 交換用バランサー入荷

既に国内から撤退してしまっている北米のサッシメーカー Milgard(ミルガード)。

お値打ちな輸入樹脂サッシとして、90年代の輸入住宅の多くに採用された窓ですが、輸入住宅ブームが去ると同時に貿易商社の多くも輸入資材の販売・サービスから手を引いた。

また、施工した工務店・ビルダー、ハウスメーカーも面倒を見ないでアフターサービスから逃げてしまい、末端のお客さんは途方に暮れるといった状況が生じている。

そんな熊本のお客さんからご相談頂いたのが、このバランサー(バランスとも言う)。上げ下げ窓(シングルハング、ダブルハング)の両側に取り付けられていて、窓の開閉を軽くスムースにする部品なんだが、10年もするとバネや吊りヒモが劣化して切れてしまう。

この交換用バランサーは、消耗品なので北米ならどこでもすぐに手に入るものなんだろうが、メーカーや窓の仕様によって大きさや形状が様々存在する。

だから、日本に住んでいる一般のお客さんでは、調達するにも伝手や相談相手がいない。

まあ、そんなこんなでいろいろメールでやりとりをしてようやく入手出来たのが、この新しいバランサー。将来他の窓の交換用も含めて、6本調達しました。

でも、間違えないで下さいね。国産サッシの場合は、時代が代わると部品自体が調達出来なくなりますから、更に厄介かも知れないということを・・・。

私たちのようなマニアックな輸入住宅ビルダーを見つけるお客さんにも感心しますが、自社とは関係ない資材を探して調達する人間も変わりものです。これが出来る会社は、日本にもそうそういないでしょうね(笑) お困りの方は、お問い合わせ下さい。

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<その後のお客様からのメール> 2013/12/15

さっそくバランサーを取り付けたところ無事に取り付けることができ、窓も前のものに比べるととても動きが良くなりました。

本当にありがとうございました。また何かありましたら、よろしくお願い申し上げます。

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古いものには味がある

とかく日本では、建物が古いとゴミのように扱われる。

皇后美智子さんのお里である正田邸の建物も、つい何年か前に周囲の反対を無視して取り壊された。戦前のモダンな洋館建築で、日本の価値ある財産だと私は思っていましたが、保存する金と価値がないと判断されたのは残念だ。

有名建築家の設計による赤坂プリンス・ホテル新館なども、やはり耐用年数が来る前に壊されました。(海外だったら、多分新品同然なんでしょうね)

結局、戦後の日本で建てられた建物が、安普請で耐久性が低く、デザインもその場の流行だけを意識したものとなってしまったことで、20年もすると色あせてしまうものだったことが、建物というものの価値を異常に低くしてしまった原因なんでしょう。

ただ、そうした現代日本でも、価値を見出し、古い洋館を残そうとする人たちも多く存在する。先日名古屋市近郊のとある洋館を見る機会があって、その窓を撮った写真がこちらです。

木製の窓枠に古いガラスがはめ込まれていました。ガラスには気泡が入っていたり、厚みが違って少し歪みがあったりしていましたが、まだまだ現役。多少、割れてヒビが入ってしまったものもありましたが、それでも補修して使われています。

今の多くの皆さんにとっては、ゴミ同然なんでしょうが、古いものを大切に使い、後世に文化を継承する使命感をこの洋館からは感じます。そう、この伝統的なデザインこそが、歴史なんです。こういうことは、歴史のない新興国にはないものであり、一旦失われると取り戻すことは出来ません。

多くの人には理解されないかも知れませんが、私たちもそういう使命感を持って、建築に携わっていかなければなりませんね。こうした私たちの考えや建築に共感され、施工を希望される方は、ご相談下さい。

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今年の冬は、これと一緒にご挨拶

またまた、年末にお客様のおうちを定期訪問させて頂く時期が参りました。この輸入住宅の仕事をさせて頂いてから、お盆と年末の年2回のご挨拶は一度も欠かしたことがありません。

それも、今まで建てさせて頂いたおうちの全てを回るというのですから、大変なんですよ(笑) 何か家のメンテナンスについて相談事がありましたら、その際おっしゃって下さいね。

さて、今回のご挨拶のお供は、この携帯スリッパ。

スリッパは折りたたんでコンパクトに収納。
裏面は滑り止め加工で安心です。
収納ポーチもお揃いでエレガント!

上品な薔薇とリボンのデザイン。授業参観や会合には、おしゃれなこのスリッパをスマートに持っていけます。履き物のない会場や備え付けのスリッパを履きたくない時は便利ですよ。

私が皆さんのおうちに行くのを、楽しみにしていて下さいね。

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年末までに直してあげたいなぁ?

まだ日程は決定していないのですが、兵庫県の方から輸入の引き違いサッシのメンテナンスに来てほしいというご依頼を頂きました。

何かの理由で、ペアガラスの外側のガラスが割れてしまったようですが、ご近所のガラス屋さんでは輸入サッシのガラスの外し方が分からず、交換が出来ないと言われてしまって困っておられたようです。

そこで、NETを検索されて輸入サッシのガラスを交換してもらえそうな会社を探していたら、私が書いた記事をご覧になって問い合わせされたとのこと。

Certainteedという北米の会社の窓なんですが、このメーカーは既に窓の部門を他のメーカーに売却したか、合併したかで存在していません。勿論、サーティンティードのメンテナンスは、引き継いだメーカーが行うということなんですが、日本ではCertainteedを扱う輸入商社が販売から撤退している状況です。

また、このおうちを建てた建築屋さんも既に倒産しているらしく図面も何も分からないらしいのです。ですから、このお客さんは自力で何とかしなければならないのですが、まさに八方塞がり。

外側のガラスですから、雨が侵入してガラスとガラスの間に溜まってしまいます。早く何とかしなきゃという思いだったと思います。

いくつか写真をメールで送ってもらったのですが、この樹脂サッシのガラスは他社の窓ガラスの入れ方と大差はないようで、これなら何とか出来そうです。(実際、やってみないと分からないこともありますが・・・)

ただ、私たちは名古屋から伺うこととなりますから、出張メンテナンスに掛かる時間と費用も余分に掛かってしまいます。

また、ペアガラスの間には、飾り格子(グリル)も入っていますから、一旦割れたガラスを持ち帰って、グリルを外して新しいガラスに入れ直すということが必要となります。

その場合、どうしてもガラスがない状態を暫く我慢してもらわなければなりません。当然、ガラスに代わる何某かのものを用意しますが、その不自由さや不安も受け入れる必要があります。

そういうハードルを越えてまで、私たち ホームメイドにメンテナンスをして欲しいと言って頂けるのは、有り難いことです。それは、私が国内屈指の輸入住宅のエキスパートだということをご理解頂いていることに他なりませんから。

あとは、工務スタッフの日程調整したら、GOです。記事をご覧頂いた皆さんで、どこにも相談出来ないで困っている方は、お問い合わせ下さい。出来る限りの対応はさせて頂きますよ。また、新築される皆さんもメンテナンスの重要性を意識して、ビルダーさんを選んで下さいね。造るより、直す方が大変なんですから。

<関連記事>: Certainteed社製 輸入サッシ、メンテナンスの続報 (2013年12月8日)

<関連記事>: 輸入サッシのガラス交換、完了! (2014年4月7日)

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外壁レンガ積みでの窓の面格子

先日、アイアン・フェンスの設置についてお伝えした愛知県半田市のレンガ積み輸入住宅 K邸でサッシの面格子も施工しました。

本物のレンガは、厚さ90mmもありますから、レンガの奥に窓があるといった感じで素敵でしょ。まるで、中世ヨーロッパの古城にある窓のようです。

このアイアンの面格子も、鋳物やアルミではなく本物のロート・アイアン(鉄製)ですから、堅牢この上ない重厚なものとなっていますが、この面格子を留めてある位置にご注目下さい。

そう、レンガの厚みを利用して、設置の為のボルトが外から見えない状況になっているのがお分かりでしょうか。

つまり、泥棒といった外からの侵入者にとっては、この面格子を外すのには相当の時間と労力が必要となるということです。(逆に、取付けも相当苦労するんですが・・・)

こうしたことは、侵入者への抑止力を増大させる要因にもなるのですから、安心感がありますよね。

普通のサイディング外壁の住宅や薄いレンガ・タイルの外壁では、固定するボルトやビスが露出してしまい、それを破壊又は回してしまえば、面格子は取り外せてしまいます。

レンガ積みの外壁は、塗り替え不要、断熱性向上、省エネ、半永久のデザインと耐久性だけでなく、防犯・安全性でも素晴らしい素材であると言えますね。こうしたデザインの建築をご希望の方は、ご相談下さい。

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家への愛着には、こうしたイベントが大事

近頃、めっきり寒くなってきましたが、今日は早朝よりお客様に豊川の現場へお出で頂き、電気配線の打合せを実施しました。

配線プランと輸入照明のデザイン・プランは、既にお渡ししていましたが、紙の上だけでは実際の位置や使い勝手といったものは、素人の皆さんにはなかなか分かりにくいもの。

ですから、ある程度お客様にご家族と机上にて相談をして頂いてから、建方(建物全体の構造を組み上げる)工事完了後に、こうして電気屋さん、現場監督、担当者(私)、そしてお客様が一同に顔を会わせて位置や種類、数の確認を現場で行います。

こうすると、平面でしか分からなかったことが、立体となって現実化しますから、分からなかったことが明らかになってくるという訳です。今回もいくつか変更や追加をしていきながら、電気の確認を致しました。

お客さんは、現在東京にお住まいですから、ちょくちょく現場を見ることもままなりません。ですから、逐次私たちが施工の様子を写真に撮ってメールしておりました。

構造材として使われたパイン等のいい香りを感じながら、こうして屋根まで出来上がった状態を初めて見るのは、感慨無量ではなかったでしょうか。

打合せの後、せっかくですから、2x4工法の構造説明や私たちの施工への気遣い、何故こうなっているのかという質問への返答などをさせて頂きました。

こういう時間が、住まいへの愛着を醸成するのに大切なんです。だって、私が今までブログに書いてきた膨大な情報が現場のあちらこちらに転がっているのです。

それを記事に書いた本人である私から、マンツーマンで直接聞けるのですから、すごいと思いませんか。でも、話し出すと止まりませんから、打合せを含めて4時間掛かってしまいました(笑)

勿論、こうして現場を見ながら話を聞きたいという場合は、ご相談下さい。状況が許せば、いつでもお話ししますよ。

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ベルックス ルーフウインドウ (GGL3059) 無償点検・交換

当社でもよく施工するVelux社製トップライトの古い製品に無償点検・交換の対象製品があることが判明しましたので、下記お知らせします。

1997年から2002年製造のベルックス社製天窓・ルーフウインドウの一部製品におきまして、ガラス間のガス (アルゴン) が抜け、内側ガラスにひび割れが入る現象が発生するようです。

場合によっては、ひび割れたガラスの一部が落下する可能性もあります。製造不良のガラスは一部ですが、どの窓の製造に使用されたかが特定できませんので、ベルックスでは、そのガラスが使用された可能性のある製造期間の全製品を対象として、無償点検を実施し、不良品については無償でガラス交換をするとのこと。

該当製品の見分け方は、図をクリックすると拡大しますので、そちらをご確認下さい。また、詳細は日本ベルックス社の「お詫びとお願い」(平成15年 6月18日)からもご覧頂けます。

■対象製品■
GGL101-3059N、GGL101-3059P、GGL104-3059N、GGL104-3059P、GGL325-3059N、GGL325-3059P
(網入りガラス及び合わせガラスは対象外です)

■製造期間■
1997年11月~2002年4月 (GGL101-3059、GGL104-3059)
2000年1月~2002年4月 (GGL325-3059)

■販売期間■
1998年1月~2002年12月 (GGL101-3059、GGL104-3059)
2000年1月~2002年12月 (GGL325-3059)

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アイアンのフェンスは、赤いレンガにピッタリ!

昨日エクステリアの資材が到着して、ようやくフェンスの設置が完了した愛知県半田市のレンガの家 K邸。

本物のレンガを積んだ輸入住宅には、本物のアイアンがよく合いますねぇ。

でも、これ本当に鉄で出来ていますから、一人では設置が出来ないくらい重いんですよ。それに、鋳物やアルミといったフェイクじゃないですから、お値段もそれなりに掛かります。

また、先端にはスピアと呼ばれる鋭い矢じりが付いているので、泥棒さんも嫌がるでしょうね。まさに、中世ヨーロッパの要塞のようになってきました。

そして、街路灯も輸入のものを使用しましたから、明治・大正期の洋館の風情もありますね。ここ、半田市には、レンガで出来た旧兜ビールの工場が史跡として大切にされていますが、このレンガ積み外壁の建物もそれに引けを取らない素敵なデザインです。

さあ、外構工事ももう少し。これからのクリスマスシーズンが楽しみなレンガの輸入住宅です。本物を造るのには、時間と手間が掛かります。こうしたデザインの建築をご希望の方は、ご相談下さい。

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ブルータスよ、お前もか?

2012年8月18日と2012年9月15日に、大手住宅メーカーが相次いで木造住宅(準耐火建築物)の国土交通大臣認定の仕様に適合しない施工をしていたというお知らせをしましたが、今回地元企業であるウッドフレンズも同様の施工をしていたという発表が行われました。

是正措置を講じなければならない物件は355件余りに及び、数的にも施工的にも相当大変な仕事となりそうです。

国交省も相談窓口を設けているようですので、ご心配の方は下記発表サイトから詳細お問い合わせ下さい。

発表資料:
国土交通省発表「(株)ウッドフレンズが施工した木造住宅(準耐火建築物)における国土交通大臣認定等の不適合施工と対応について」 平成25年11月26日

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