お知らせ : ページ 354

何故パラペイントを塗るのかが、分かりますか?

日本でインテリア・コーディネーターの皆さんが利用する日本塗料工業会の色見本帳。

工業会と言うように、工業製品用に選択・開発された色を掲載しているので、鮮やかな色彩が多く見受けられます。でも、こうした色を皆さんはインテリアに使うことが出来ますか?

そう、生活するには、ちょっと落ち着かないし、いつも目にするには色合いが強すぎるかも知れませんね。これらは、元々金属やプラスチックで造られた車などの工業製品の色を選ぶ為にデザインされたものですから、癒しやくつろぎを目的とした住宅には本来不向きなのです。当然、微妙な色合いを調合するレシピもありませんから、色の数も800色程度しかありません。

さて、次にインテリアやエクステリアをデザインする為だけに考えられた、カナダの色見本帳のカラー・サンプルを見てみましょう。

これは、私たちが内外装に塗るパラペイントの色見本帳(ファンデッキと呼びます)で、その色数は2,400色。

強い色もあるにはありますが、淡い色合いのもののバリエーションの多彩さに驚きませんか? これは、カメラの露出を上げてわざと白っぽくなるように撮影した訳ではありません。

日本なら殆ど白としてしか認識出来ないような微妙な薄い色も欧米の人たちは、ちゃんと使い分ける感覚があることが分かります。

ホームメイドが建てる輸入住宅の外壁やドライウォールのインテリアが、何故素晴らしいのか、パラで塗装をすると家の資産価値がどうして上がるのか。Para Paintsを使ったインテリアで、家づくりをする意味を感じて下さい。

こうしたデザインの建築をご希望の方は、ご相談下さい。

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輸入照明でリノベーション

愛知県春日井市でリノベーション工事を行っているH邸。今日、室内のビニール・クロスの上からパラペイントを塗る工事が始まりました。

普通、ドライウォールと言えば、石膏ボードに直接塗装をするのが一般的ですが、カナダの安全な水性塗料 Paraは、クロス張りの上からでも塗れるのがいいところ。

そのアメリカンな仕上がり状況については、また後日お知らせしますが、今日はアメリカからKichler社製の輸入照明たちがホームメイドの倉庫に到着しました。

せっかくの改修工事ですから、今までよりも更にパワーアップしたインテリアにしなければ、意味はありません。だから、内装の壁や天井を北米のようなペイント仕上げにして、照明器具も輸入のものに取り換えます。やはり、掛けたお金以上の満足を提供するのが、私たちの仕事ですから。

やってみると分かりますが、輸入住宅風のおうちでも本格的な輸入住宅にガラッと変わります。だから、お客さんも私たちも楽しいんですよ。勿論、輸入住宅を熟知したビルダーがやらなければ、うまくいかないかも知れませんが・・・。

こうした私たちのデザインや建築に共感され、新築・リフォームの施工を希望される方は、ご相談下さい。

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リノベーションでパラペイントを塗る

現在、大規模なリノベーション工事を行っている愛知県春日井市の輸入住宅 H邸。

足場や養生シートが家を覆っていますから、風が抜けずお施主様も工事関係者も暑さとの戦いで大変です。それにしても殺人的な暑さですよねぇ。

私のガラケーで撮ったんですが、この暑さで内蔵カメラのレンズが曇ったのか、機械の調子が悪くなったのか、こんなふうにぼんやり写ってしまいました。今までこんなことはなかったので、ここんところの暑さの凄まじさを物語っているのかも知れません。

さて、この現場は現在カナダの安全な水性塗料 パラペイントを使って外壁の塗り替えを行っています。そう、Para Paintsは、ドライウォールを塗る内装用だけでなく、外装用もあるんですね。

写真に写っているところは、少し濃いめの抹茶色を塗ったのですが、別の場所では薄い抹茶クリームのような色で塗り分けています。

配色のイメージとしては、こちらの絵の感じになる予定ですが、どうなるでしょうか。楽しみですねぇ。

パラペイントは、国産の塗料と違って、本当に美しいカラーが揃っています。以前、色は性能であるというお話をしましたが、塗料ひとつで家の価値が大きく左右されるものです。

そういった点でパラペイントは、コストを掛けず資産価値を上げる絶好の商品と言えるかも知れません。せっかく塗り直すなら、美しい色の外壁にしたいですよね。

こうした私たちのセンスや建築に共感され、施工を希望される方は、ご相談下さい。

<関連記事>: パラペイントで外壁を塗りました (2014年8月8日)

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Certainteed 社製シングルハング窓のメンテナンス

2000年頃に施工された輸入サッシ、サーティンティード社の樹脂サッシですが、シングル・ハングと言って上下ある建具(サッシュ)のうち下側の方だけが可動するタイプが、こちら写真の窓です。

チルト・サッシと呼ばれるこのサッシは、こうやって手前側に倒して窓を掃除したり、メンテナンスしたりすることが出来ます。

今回は、以前お勤めだった輸入住宅メーカーが倒産して、その方(会社)のお客さんの窓のメンテナンスをしてもらえないかというご依頼で伺いました。

以前にも書きましたが、サーティンティードは既に日本の窓市場から撤退しており、国内でアフターサービスをする代理店もありません。

そんな状況ですから、どこかメンテナンスをやれるところはないだろうかということでNETを検索して探し当てたそうです。

破損した箇所はCoil Spring Balancerと呼ばれるもので、ゼンマイ式の板バネの力を利用して窓の開閉を軽くする部品でした。

また、建具の周囲に入れてあるウェザーストリップという防水・気密材も劣化が進んでいました。

バランサー部品については、おおよそ特定が出来ました。以前CWD(キャラドン)社の窓バランサーについて相談を受けているという記事を書きましたが、恐らく同じ部品メーカーのバランサーだと思います。交換の仕方も大して難しくはないようですが、バランサーを窓枠から外して新しいものを枠に入れることが結構大変かも知れません。

そうそう、その他に1階の上げ下げ窓1ヵ所でペアガラスの内部結露があることも分かりました。既に結露による錆も発生しているようですから、数年のうちにはこちらのガラスも交換しなければなりません。

まあ、10年以上使い続けてこられたんですから、感謝の気持ちを込めておうちのメンテナンスをしてあげてもいい頃ですね。

これから部品の細かな仕様を確認して、それからアメリカの部品メーカーに調達をお願いすることになりますので、交換までもう少々お時間は掛かりますが、ちゃんと元通りになりますよ。

輸入サッシのメンテナンスでお困りの方は、お問い合わせ下さい。窓やドアの修理・メンテナンスの概要は、リペア&メンテナンスのページをご覧下さい。

<関連記事>: このタイプのバランサーは、初めて見るなぁ (2014年7月17日)

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パナソニック、コロナ製エコキュート 103万台リコール

パナソニックは2003年11月~2013年1月に製造した家庭用給湯器「エコキュート」計103万台をリコール(無償修理・部品交換)する。同社はエコキュートのトップメーカーで、国内の約4分の1が対象となる。7月25日に窓口を設け、対応を始める。

熱を生み出す圧縮機という部品が破裂する事故が14件起きていた。リコールは期間中に製造した全208機種が対象。103万台のうち、自社ブランドの「ナショナル」「パナソニック」が98万台で、他社ブランドの「コロナ」「ユーリッチ」が計5万台。無料で点検し対策をする。該当する機器をお使いの方は、メーカー窓口までお問い合わせ下さい。

詳細は、2014年7月25日付下記各社のお知らせをご覧下さい。

パナソニックのお知らせ:
ナショナル、パナソニック 家庭用ヒートポンプ給湯機(エコキュート)無料点検・部品交換のお知らせ

コロナのお知らせ:
コロナ、ユーリッチ 家庭用ヒートポンプ給湯機(エコキュート)無料点検・部品交換のお知らせ

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薄い緑色をしたガラス内の曇り

この輸入サッシは、以前私が勤めていた会社で施工したスライディング・パティオ・ドア(掃出しサッシ)。会社を興す前ですから、もう15年以上前に建てた輸入住宅です。

北米のInsulate社製樹脂サッシなんですが、数年前からペアガラスの内部に水が侵入してガラスの中が曇ってしまいました。随分前からこの状況だったようで、緑色の藻(カビ?)のようなシミも見受けられます。

取り敢えず、お客様は現在もその建築屋さんとの付き合いがありますので、そちらに相談することを勧めておりますが、やったことがないのかガラスの交換メンテナンスには応じてもらっていない様子。

私の持論では、家を施工した会社がメンテナンスを含めて責任を持つべきだと思いますし、保証の範囲や対象であればその努力を怠るべきでないと思います。勿論、不幸にしてそのビルダーさんが倒産してしまったりしてなくなった場合は、私共のような専門ビルダーが代わりにメンテナンスに入るということは已むを得ません。

自社で出来ない場合は、どこかの他社にお願いしてでも何とかしてあげるのがビルダー魂ではないでしょうか。まあ、こんなことをぼやいていてもラチが明きませんから、そろそろ私たちの出番となるかも知れません。

それにしても、こんな簡単なメンテナンスが出来ないなんて、日本の住宅産業ってどうなんでしょうねぇ?

輸入住宅のメンテナンスでお困りの方は、お問い合わせ下さい。窓やドアの修理・メンテナンスの概要は、リペア&メンテナンスのページをご覧下さい。

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夏期休暇のお知らせ

8月13日(水)~17日(日)の期間、手づくり輸入住宅のホームメイドでは夏期休暇を頂きます。

建築のご相談や各種お問い合わせを希望される方はお早めに!

お電話の方は、TEL:0561-75-4087 へ。

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コロニアル スタイル

板を重ね張りしたラップ・サイディングと呼ばれる鎧張りの外壁デザイン。横にラインが入ったデザインは、カジュアルながらノスタルジーをも感じさせてくれます。

この家は、New England Homeというアメリカの雑誌に掲載されていたものです。Lodgeの看板があるところをみると、昔はプチホテルだったんでしょう。そして、2人の女性が100年以上前に建てられた家の内外装をリノベーションして、ここを美しく蘇らせたそうです。

真っ白な外壁に真っ白な窓やドア、そして2階部分の窓だけは飾りの窓シャッターが濃紺で脇を固めています。屋根は、スレート・ブラックのアスファルト・シングル葺き。

こういうデザインは、海沿いのコテージならピッタリきます。勿論、マリーン好きなご家族でしたら、こんな家に住みたいと思うでしょうね。

日本でも2x4工法でこういった輸入住宅は建ちますが、3階建てとなると面倒な構造計算書を検査機関に提示しなければなりません。この家は、総3階建てではなく、小屋裏(屋根裏)を利用した3階建てですから、一番上の窓がある部分はドーマーです。

煙突があるところをみると、1階には薪ストーブかマンテルがあって、冬にはそこの暖かい空気が家全体を覆うという感じなんでしょうね。

アーリーアメリカンの古き良き植民地時代を思い起こさせるデザインで、あなたも家づくりをしてみませんか。こうしたデザインの建築をご希望の方は、ご相談下さい。

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10年以上経ったドア・ヒンジ

新築以来何もしていなかった輸入の玄関ドアのヒンジ(蝶番)。出入りが多かったせいか、組み合わさったヒンジがこすれ合って、ここまで隙間が空いてしまいました。

ヒンジ自体はしっかりした金属で出来ていますから、このくらいでも破損するようなことはありませんが、そろそろ交換する時期が来ていると思います。

それは、こうした状態になると重いドアが下がったり、傾いたりしてきて、ボトムシルと呼ばれるドアの敷居に当たってくるからです。

そればかりか、ドア・ハンドルのラッチやデッド・ロックのロック・バー(カンヌキ)もドア枠側の穴に入らなくなってきて、ドアが閉まらなくなるなんてトラブルも発生します。

閉まらないだけならまだしも、無理やり鍵を閉めようとしてロック・セットを破損させてしまうなんてことも起こります。

ものごとは全てがうまくバランスして正常を保ちます。ですから、1つが悪くなるとそれが関連する別の場所にも影響を及ぼすことを理解しなければなりません。

こうしたことは、素人の皆さんでも注意深くチェックさえすれば誰でも分かることですから、発見したら信頼のおけるビルダーにドアの水平や傾きを含めて調整してもらうようにして下さい。

そうすれば、あなたの輸入住宅も長く愛することが出来るはずです。メンテナンスについてのご相談は、お問い合わせ下さい。

窓やドアの修理・メンテナンスの概要は、リペア&メンテナンスのページをご覧下さい。

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ゴミの分別セットを取付けました

輸入が遅れていた4分別するゴミ箱収納セットが到着したので、早速今日豊川市のレンガ積み輸入住宅 N邸に取付けに行きました。

社長自ら、こうやって作業するのが、中小零細ビルダーのいいところ?でも、こうやって現場に出ると、分からなかったことが見えてきたりするから、たまにはこうやって取付けするのもいいんですよ。

施工前(Before)は、幅80cmもある結構広いベース・キャビネットでした。可動棚も1枚入っていますから、いろいろなものが収納出来ます。ただ、もしここを現状のまま通常の収納として使う場合、生ゴミ用のシンク下ゴミ箱以外、ゴミ箱が部屋に露出することとなってしまいます。

そこで登場するのが、この分別用ゴミ箱セット。

下に引き出し用のレールがセットされていて、ゴミ箱もきちんと並ぶようにスチール製の枠も付いています。(組み立ては、私がやったんですよ) この枠は、ゴミ箱を引き出したい時の取っ手の代わりにもなってくれるからいいですよね。

北米には、こうしたキッチンや洗面キャビネット用のアクセサリーがいろいろと用意されています。その中から私たちが使いやすそうなものをチョイスして、お客様に提案するのですが、なかなかいい感じだと思いませんか?

オーダーメイドの輸入キッチンって、本当に楽しいしお洒落ですよね。

こうした私たちの考えや建築に共感され、施工を希望される方は、ご相談下さい。

<関連記事>: 輸入キッチンのアクセサリー (2010年4月15日)

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