お知らせ : ページ 285

このクラシックさがいいですね

アンダーセン社ナローラインのサッシ

アンダーセン(Andersen)社製ナローライン・シリーズのダブルハング・サッシは、窓の上枠に内蔵されたバランサーから糸が建具に向けて伸びています。

ダブルハングとは、上側の建具(障子)と下側の建具の両方が可動するタイプの窓を言って、下窓だけが可動するサッシをシングルハングと呼びます。

アンダーセンの上げ下げ窓は木製ですから、結構な重さがあるのですが、その重量を支える為に建具をバランサーで引っ張り上げているのです。

でも、所詮糸ですから10年もすると劣化して糸が切れてきます。上げ下げ窓は、多くのお客様が下窓だけを動かす傾向にありますから、まず下窓側の糸が切れる傾向にあるのですが、バランサーは下窓も上窓も同時に支える構造になっています。

また、糸は建具(窓枠)の左右に付いていますから、右か左のどちらかの糸が切れても左右同時に交換しなければいけません。それは、バランサー自体の寿命が一定の為、どちらか一方だけを交換してもすぐにもう片方も交換が必要となるからです。

また、バランサーに仕込まれたバネも長年の使用で伸びていますから、新しいものと古いものとが左右で混在すると、窓のバランスが崩れてうまく開閉出来ないという問題も起こるのです。

建具が糸で吊ってあって欧米のクラシックな窓の雰囲気が感じられていいものですが、そのメンテナンスには少々手間・暇が掛かります。

手の掛かる子は可愛い、と思える人は、アメリカ アンダーセン社のサッシはお勧めです。(尚、メンテナンス・フリーの家などありませんから、建てたら一生持つなんて甘い考えは禁物ですよ)

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こんな輸入住宅は、どうでしょう

Modern House

先日、アメリカ人のお客様から家のプランニングを依頼されて、トラディショナルなガレージ付きのデザインを提案したという記事を書きました。

その後、お客様からガレージをなくしてその分リビング・スペースを大きく取るようなプランを考えて欲しいという要望を頂き、第2弾のプランを提示しました。

その時のプランは、また折を見てご紹介することとして、今回はモダン・デザインという選択肢も欲しいので、手間を掛けるが別案を考えてもらえないかという新たな要望を頂きました。

私自身は、時流に沿ったデザインというものは必ず近いうちに陳腐化するという考えがありますから、10年でトレンドが変化するようなものをお勧めすることは、あまり好きではありません。

伝統的なデザインは、歴史によって長く受け継がれてきたものですから、古く感じられることはありません。逆に、時代が変わった時こそ、その存在感は増してくると思います。

まあ、そうは言っても私個人の趣味・趣向を押し付ける訳にはいきません。そこで、こんなモダンなプランを提案したいと思います。光が強く当たっている場所は、広い中庭になっていて、そこをコの字型になった建物が囲んでいるというデザインです。

そして、中庭やプライベート空間を外から目隠しするような高めの壁を立てる形でパーテーションを設けます。また、2階にリビングを設けることで、高い位置から外を眺められるというのも楽しさを感じてもらえるように思います。

輸入住宅というと、クラシックと感じる方も多いかも知れませんが、こんな近未来的なデザインも可能なんです。

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どうしても夜不安な方は、・・・

防犯用フラッシュボルト

空き巣や泥棒の被害が、私の会社の近くでも聞かれるようになりました。

人がいない時に侵入を試みるというのが一般的ですが、いないと考えていたら中に人がいたなんて話もよくあるようです。日中、2階で片付けをしていて、1階には誰もいなかったという場合や夜に明かりが付いていなかったという場合に、誰もいないと踏んでチャレンジしてくるのかも知れません。

基本的に玄関ドアや掃き出しサッシには、ロックが掛かっているとは思いますが、それ以外に防犯対策をしていない場合、そこが破壊されれば室内に侵入されるリスクが生じます。

そんな時、室内側でチェーン・ロックを掛けておくことも手段ですが、チェーンを外したり切ったり出来る状態だと、そこも突破されてしまいます。勿論、そんな時の為に警備会社のセキュリティ・システムを導入されている方もいらっしゃるでしょうが、泥棒の侵入感知は出来ても侵入そのものを防げる訳ではありません。

そういった点で、屋外から見えないような侵入を防ぐ手立てを何らか講ずる必要があるのですが、写真のフラッシュ・ボルトもその一つ。いわゆるカンヌキ棒をドア枠や窓枠の穴に差し込んで、ドアや窓が開かないようにする為の部材です。

内側に取り付けをしますから、外からは全く分からないですし、基本的に外から破壊することも出来ません。(尚、ドア自体を破壊するような、荒っぽい方法には対処出来ませんが・・)

何れにしても、防犯のハードルを複数仕掛けておくことは、空き巣にとっては貴重な時間を無駄にされてしまうので、侵入を諦める理由になり得るはずです。寝静まった夜が不安な方は、こうしたアナログな仕掛けが意外と心強かったりするのではないでしょうか。

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摩耗した玄関ドアのヒンジ

摩耗した玄関ドアのヒンジ

こちらは、犬山のお客様からご相談を頂いた輸入玄関ドアの蝶番をアップで撮影した様子です。

ゴールド色のきれいなヒンジですが、長年ドアの開閉をしてきたことで、左右のヒンジが擦れあって金属が減ってしまいました。金属同士が接する部分は、隙間が空いてもうガタガタです。

こうなると、ドア自体が下がってしまい、ドアが敷居に当たってくるようになりますし、ドア・ラッチやデッドロックのバーもうまくストライクの穴に入らなくなってきます。

そうなってしまうと、鍵が掛からなかったり、ドアが閉まらなくなったりしますから、生活にも支障をきたすこととなります。それを更に放置しておくと、今度はラッチやロック自体に無理な力が掛かってしまい、最後にはこれらも破損することとなります。

そうなったら、玄関ドアを閉じることが難しくなりますから、防犯性や気密性のトラブルで緊急対応も必要となるでしょう。たかがドアの蝶番の劣化だと放っておくと、実はいろいろな問題が次々と発生することになりますから、注意が必要です。

ヒンジなどの金物は、10年程度で交換すべき消耗品ですから、ドアの調子がおかしいと感じたら、チェックした上で私たちのような輸入住宅の専門家に交換・調整をお願いして下さいね。

<関連記事>: この気遣いがいいですね (2017年11月25日)

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米松の木目が美しいですねぇ

ロックが破損したローウェンの掃き出しサッシ

岐阜のお客様(工務店さん)からローウェン(ローエン)社製の掃き出し窓のロックが施錠・開錠出来ないので、何とかしたいというお問い合わせを頂きました。

ローウェン(Loewen)のサッシは、木部にダグラスファー(米松)を使っていますから、パイン材を使う傾向にある他社のアルミクラッド輸入サッシと違い、赤みを帯びた木目が美しいですね。

さて、今回のトラブルは、詳細を伺っていないのではっきりしたことは言えませんが、長く使っているとロックのラッチを出し入れする為に内蔵された小さなスプリングが破損して、ラッチ自体の制御が出来なくなったのではないかと思います。

鍵のトラブルは防犯にも係ることですから、気が気ではないでしょう。取り敢えず、お客様にロックケースを窓から取り外して頂いて、部品の形状や大きさ・寸法を確認して頂きました。

こういう部品の多くは、ロック部品メーカーの汎用品というケースもあるので、意外と部品を調達するのはたやすいことです。(勿論、それは私だからであって、輸入をしたことのない人にとっては相当ハードルが高いと思いますが・・・)

そういうやりとりを何度かさせて頂いた上で、今回も無事交換部品を手に入れることが出来ました。

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その後、お客様(工務店さん)から下記内容のメールを頂きました。

本日、取付け完了しました。バッチリ納まりました。お客様にも喜んでいただけました。ありがとうございました。(2016年6月9日)

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Western Style House

先日、家を建てさせて頂いたアメリカ人のお客様から、土地を買って建物を建てて、仕事で名古屋に来るアメリカ人(又はカナダ人)の家族の為に賃貸したいという相談を頂きました。

場所は、守山のインターナショナル・スクールから歩いて3分くらいの閑静な住宅街。そこに合うようなアメリカンな輸入住宅をリクエストされました。

で、私が提案したプランの一つが、こちらの家。ルーフデッキのポーチスペースが玄関部分を囲んでいて、ビルトイン・ガレージの方に雨に濡れずに移動出来ます。(勿論、室内からもガレージ内へ行けますよ)

デザイン的には、イギリスのクィーン・アン様式を継承したアメリカン・スタイルとなっていますが、アメリカの画家ノーマン・ロックウェルの描くアメリカの典型的な風景に出てくる家という感じでしょうか。

まだ、このデザイン提案は第一弾ですので、これから要望を詰めていって最終的な形にしていきたいと考えています。でも、こんなデザインの家が日本の片田舎に建ったら、さぞかし恰好いいでしょうね。きっと、周囲も圧倒されることでしょう。

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<関連記事>: こんな輸入住宅は、どうでしょう (2016年6月15日)
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夏に向けて、網戸を張り替えませんか?

網戸のグラスファイバー製スクリーン

これは、先日届いた輸入サッシ用の網戸のスクリーン。

巻いてあるからよく分かりませんが、幅は1.2m、長さは25mもあるロール状の網となっています。これなら、3軒の窓を全部張り替えても大丈夫なくらいです。

このスクリーンは、ホームセンターで販売されている日本製のプラスチックの網ではなく、グラスファイバーで出来ていますから簡単に破れたりしないばかりか、タバコやライターの火を当てても燃えません。

それくらい丈夫なスクリーンですから、耐久性も抜群です。もしかすると、少しは防犯性に寄与しているかも知れません(笑)この網の耐久性は、おおよそ10~15年。勿論、それ以上長く使って頂いている方も多いと思いますが、白く白化してきたらそろそろ交換するタイミングです。

これから夏に向けて窓を開ける機会も多くなると思います。スクリーンが劣化したり破れてきたりしたら、是非高品質な輸入の網戸用スクリーンに交換して下さいね。

ご自身で交換出来ないという方は、網戸を宅配でお送り頂ければ私共が新しいスクリーン・ピン(網戸の固定部品)とスクリーンに交換して差し上げます。

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<関連記事>: 網戸用固定ピンの相談が増えています (2013年7月22日)

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メジャーなメーカーだって、安心しちゃダメ!

腐ったマーヴィンのフレンチドア

昨日は、アンダーセンのダブルハングの腐れについて書きましたが、今日はマーヴィン(Marvin)のフレンチ・ドア。

写真のように室内側のドアの木部が腐ってきています。屋外側のアルミのパネルは何ともなっていないのですが、室内側がこれではどうしようもありません。

でも、この不具合は室内側の結露が原因で起きた訳ではないように思います。外部のアルミ板のつなぎ目やアルミとガラスとの境目に何らかの隙間が生じて、そこから雨や湿気が木製の建具フレームを内部から劣化させたのではないでしょうか。

こういう場合、腐れが室内側の表面にまで到達するのに時間が掛かりますから、なかなかすぐには発見出来ないかも知れませんが、ドアの木口(こぐち)や木のつなぎ目などが少しずつ黒くなってくるのが普通ですから、いつも注意していれば分かったかも知れません。

そうは言っても、一般の皆さんは有名メーカーの高級なサッシやドアが、そう簡単に劣化するはずはないと思っていらっしゃるでしょうから、注意して見ている人はいないですよね。

ただ、運よく私が書いた記事をお読み頂いた皆さんは、是非ご自身のおうちの窓やドアの状態を確認してみて下さい。もしかすると、まだ塗装をし直す程度で補修が出来るかも知れませんよ。いい輸入住宅は、自然素材で出来ていることを忘れちゃダメですよ。

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外側が木で出来ているのを知ってますか?

外装が劣化したアンダーセン・ダブルハング

アンダーセン(Andersen)の古いナローライン・シリーズのダブルハングは、建具(障子)の外装がアルミや樹脂で覆われている訳ではありません。

アンダーセンの窓は、樹脂で被覆されたクラッド・サッシのタイプもあるのですが、窓の形式によってそうでないものもあるんですね。

しかし、外部が木製であっても防水・防腐塗装が工場出荷前にしっかり施されていますから、通常問題とはならないのですが、何らかの原因で木が劣化してくることがあるようです。

その原因は様々あると思いますが、ガラスと建具枠との取り合い部分から雨水が侵入したり、サッシ枠と建具枠と接する部分に雨が滞留したりして木が腐るということも考えられます。

一旦木に水分が入り込んでしまうと、木が膨張して窓が開けにくくなったり重く感じられたりしますから、その時は要注意。防水コーキングや防水塗装を施すなどして早く対処すれば、建具を交換しなければならなくなる事態を避けられるかも知れません。

勿論、最悪そうなったとしても、サービス体制が整った北米の窓メーカーの製品であれば、代替えの建具や部品を供給してくれるはずですから、大丈夫ですよ。(尚、会社がなくなったり、サービスを止めてしまったりしたメーカーもありますので、絶対ではありませんが・・・)

梅雨時ですが、雨の問題が心配な方は、一度おうちの窓をチェックしてみては如何でしょうか。

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これをこじ開けるのは、結構大変です

北米輸入ドア用ガードプレート

巡回する警察官が認めるように、鍵(デッドボルト)のロック・バーを外から見えなくするガードプレートは、防犯効果が高い製品です。

ただ、輸入住宅に取り付けられているドア・ハンドルの多くは、ゴールドやブラック(アンバー)の色のものである為、それにマッチするガードプレートがないというのが現状です。

写真は、私たち ホームメイドが取り扱っている北米製輸入ドア用のガードプレートですが、このように美しい金色をしています。勿論、黒やシルバー色もラインナップしています。

また、このステンレスの肉厚も凄いでしょ。何と厚みが3.4mmもあるんですねぇ。普通は、1mm程度ですから、ちょっとやり過ぎかも知れませんが、バールでこの金属を曲げるというのは、至難の業というくらいで丁度いいですよね。

まあ、ガードプレートが壊れなくても、ドア自体を壊されるリスクはありますが、そこまでして侵入しようとする空き巣は、もっと簡単に入ることが出来る別の家を探すと思います。

ガードプレートの装着は、ちょっとした気遣い程度ですが、簡単にセキュリティ対策が出来るという点では、付けて損はないはずです。可能であれば、玄関だけでなく、勝手口やテラス・ドアにも装着しては如何でしょうか。

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<関連記事>: 輸入玄関ドアの安全対策

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