お知らせ : ページ 300

根元で折れたクランク・ハンドル

根元で折れたクランクハンドル

輸入サッシのケースメントやオーニング・サッシに使われるオペレーターのクランク・ハンドルとそのカバーです。

クランク・ハンドルの先に螺旋のねじ切りがしてある部分は、実はハンドルの部品ではありません。サッシを開閉する為のオペレーターと呼ばれるギア部品の一部が折れて、ハンドル側の方に付いてきているという状態です。

以前、アンダーセン社やハード社のアルミクラッド窓でも同様のトラブルがあって、代替部品を見積もったことがございます。

ネジ切りがしてある部品は恐らく鋳物ですから、長く使っているとそのうち金属疲労を起こしてしまうのでしょう。このようにポッキリと折れてしまうことがよくあります。

ただ、こうした部品は汎用品であることが多いので、部品メーカーからの調達は比較的容易です。勿論、窓の大きさや開き勝手によって部品のデザインが異なりますから、ちゃんとチェックして手配しないと変なものが送られてくることもありますよ。

輸入住宅の窓の部品調達や修理をどうしたらいいか分からないという方もいらっしゃるでしょうが、私たちのようなプロの専門ビルダーに相談すれば、殆ど解決するはずです。

輸入住宅の新築やメンテナンスをお考えの方は、ご相談下さい。窓やドアの修理・メンテナンスの概要は、リペア&メンテナンスのページをご覧下さい。

尚、相談や問い合わせの前には、日々更新する記事をいくつかご覧の上適否をご判断願います。

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無垢ならきれいになりますよ

塗装がハゲたオークフローリング

塗装に傷やハゲのあるオーク無垢材のフローリング。

とあるお客様から、中古で購入した輸入住宅のフローリングのメンテナンスについてご相談を頂きました。写真を見ると、床材の幅を敢えて変えて施工したようですから、57mm幅で統一されたブルース(Bruce)社の床材ではないようです。

もしかしたら、ロビンス(Robbins)社のフローリングかも知れませんね。でも、UVウレタン塗装のようなテカテカしたツヤはないようですからワックス塗装で仕上げた無垢のオーク材のフローリングであることは間違いないように思います。

輸入住宅ブームの際は、こうしたワックス仕上げの無垢の床材が主流でしたが、今では殆ど見かけなくなってしまいました。それに伴い、メンテナンス用の専用ワックスの販売もなくなってせいぜい私たちが細々と販売している「Dura Seal(デュラ・シール)」くらいしかありません。

無垢の床材は、表面に傷が付いても単板貼りのように剥がれることはありませんから、専用のオイル系ワックスを塗るだけで以前の美しさが徐々に戻ってきてくれます。

また、ダーク色の床材だと傷が目立つ状態になりますが、着色されたワックス塗料ですからその傷に塗り重ねることで、きれいになってくれる点も本物の無垢材の素晴らしいところです。

皆さんのおうちの床にオイル仕上げの無垢材が使われているようなら、是非専用ワックスを塗ってみて下さいね。価格は高いですが、その効果は全然違いますよ。

輸入住宅の新築やメンテナンスをお考えの方は、ご相談下さい。尚、相談や問い合わせの前には、日々更新する記事をいくつかご覧の上適否をご判断願います。

<関連記事>: ブルース・フローリング用ワックス、入荷! (2015年2月26日)

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ドアには、ガードプレートを

破損したファイバーグラス製輸入ドア

先日、年末に空き巣や泥棒が多いという記事を書かせて頂きましたが、泥棒も年末年始の為に貯えが必要なのか、それとも住人側の外出が多くてご自宅が留守になることが多い為、狙いやすいということか、とにかく用心に越したことはありません。

写真の玄関ドアは、木製のように見えますが、表面がファイバーグラスで出来ているドアなんです。よく出来てますでしょ。

空き巣は、ドアの隙間にバールのようなものを突っ込んで、無理やりドアをこじ開けたようですが、ご覧の通りせっかくの美しいドアは酷く割れてしまいました。

こういう場合、泥棒に隙を見せないようにする為には、ドアに隙間から覗くデッドボルトのロック・バーを外から見えないようにすることが非常に大切になります。

それを可能にするのが、ガードプレートと呼ばれるラッチ隠し。単なる丈夫な金属の板材ですが、侵入前に抑止力として働きます。

また、いざ侵入を図ろうと試みる際にも、ドアを相当破壊しない限りロック・バーを解除出来ませんから、5分以内で侵入出来なければ侵入を諦めるという状況に追いやれるかも知れません。

輸入住宅の修理やセキュリティでお困りの方は、お問い合わせ下さい。尚、相談や問い合わせの前には、日々更新する記事をいくつかご覧の上適否をご判断願います。

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<関連記事>: 輸入玄関ドアの安全対策 (2012年2月4日)
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木製窓の建具の腐れ

木製サッシの腐れ

冬だと言うのに、昨日の夜から台風のような風と雨がここ名古屋にも襲ってきました。また、今日は12月半ばというのに22度という温かさと湿気が多い状態となるそうで、ちょっと異常とも思える気候です。

そんな昨今ですが、先日輸入のアルミクラッド・サッシに不具合があるということで、詳細を確認する為に築18年の日進市のお客様のおうちへ伺ってきました。

状況は、写真を見ての通り。窓の建具(サッシュ)側の木部が腐って黒くなっています。ここには、本来窓を開閉させる為のオペレーターという金物部品がビスで留められていなければならないのですが、木が腐ってビスが抜けてしまっています。

この輸入サッシは、キャラドン(Caradon)社アルミクラッド・サッシなんですが、こうした木部の腐食は自然素材を利用していれば、当然起こり得る宿命的なトラブルかも知れません。

窓メーカーによっては、こうしたトラブルに対処する為、少しずつ改良を加え腐食のリスクを減らしている製品もあるようですが、住み手側が何もしなくても不具合は起こらないという状況にはなりません。

今日のように強い雨や風が吹いた後は、サッシやドアの隙間から雨が奥の方まで入り込んでいるはずです。また、温かくて湿った空気が、木を腐らせる腐朽菌を活発化させますから、サッシを閉め切った状態で放置することは厳禁です。

雨が止んで天気がよくなったら、必ず窓やドアを少し開けて木部が乾燥するようにして下さい。ほんの数時間換気するだけでもその効果はあるはずですし、そうしたちょっとした気遣いが長く美しい輸入住宅を守っていける秘訣だと思います。

さあ、今日は晴れたら窓を開けてみて下さいね。写真のようになってしまったら、軽微な場合は木部を部分交換するか、重症ならば建具ごと交換するかしか方法はありませんよ。

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住宅メーカーさんからもご依頼がありました

ポーチ柱取付け図

私たちが付き合いのある輸入資材商社さんから、とある大手の住宅メーカーさんの工事を請けてもらえないかというお話がありました。

既に新築のおおよそは完成しているのですが、そこのデッキ・ポーチにポーチ柱や手摺を後付けで取り付けて欲しいというご依頼でした。

手摺は後からでも取り付け出来るのですが、ポーチ柱は建物の構造を造る際に予めセットしておかなくてはならないものですから、後からの作業となるとしっかり固定することは大変になります。

通常は、住宅メーカーさんの下請け会社さんが施工するんでしょうが、やったことがないこんな輸入資材をイレギュラーな形で取付けるなんて出来ないと断られたようです。

そんなことで、私たち ホームメイドにお鉢が回ってきたようですが、輸入商社さんからもお願いされるくらい信頼されているということは、ビルダー冥利に尽きるというものです。

年末か年明け早々に工事を予定していますが、またどうなったかは記事に書いてご報告させて頂きます。こうしたデザインの輸入住宅をご希望の方は、ご相談下さい。

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こんな簡単なものも役に立つ

ドアを固定するカンヌキ錠

昨日、外出先からスマホなどで家の中の様子を見られるIPカメラのご紹介をしましたが、空き巣や泥棒が部屋に侵入しないように抑止力を高めることが一番の対策です。

玄関や勝手口のドアのロック・バー(ロック・ラッチ)が丸見えにならないようにガードプレートでカバーをしたり、鍵穴に対するピッキングを防止する為に防犯強化型のロック・シリンダーに付け替えしたりと、様々な防犯対策を私たちは提案しています。

セキュリティの為に警備会社に防犯対策をお願いするという方法もありますが、侵入が発覚しても20分以上経たないと警備員は来てくれません。だって、警備員も襲われて怪我を負うリスクがありますからね。

だから、防犯部材といったハード面を二重三重に施工して、1つが突破されても次のもので侵入を阻止するという形を作るようにすれば、侵入に時間が掛かり過ぎて途中で諦めたり、場合によっては最初から空き巣の対象とされなかったりするかも知れません。

ただ、二重三重にハードルを設けるということは、住み手である皆さんにとってもロックしたり、解除したりする作業が面倒になるということでもあります。

そういうことにあまりに時間が掛かると、「まあ、これくらいはいいか」などと言って、一部の防犯対策を実施しなくなるというケースが結構あるんです。

そういう隙を泥棒は狙っている訳ですが、もし私が防犯対策を提案するのであれば、出来るだけ簡単で効果のあるものを選びます。

例えば、写真のようなドアを固定するカンヌキ・ロック。レバーを上げ下げするだけですから、誰でも簡単に操作出来ます。

高さ2mもあるドアの上の方にこうしたロックを付けると、屋外からはこのロックは見えませんし、手がなかなか届かない場所ですから解除に戸惑うはずですよね。

こんな簡単なことで防犯対策になるのかと思われるかも知れませんが、1つひとつが簡単でもそれが重なることで時間を稼げるならば、根くらべに勝つことも出来ると思います。

闇雲に対策を実施するのではなく、私たちのような専門家にアドバイスをもらいながら、ご自身の状況に合った対策を打つことをして下さい。

ただ、必ず1つだけ覚えていて下さい。「どんなに防犯対策をしても、絶対大丈夫ということはあり得ません。対策は、そのリスクを少しでも減らす工夫である」ということを。

こうした私たちの考えや建築に共感され、施工を希望される方は、ご相談下さい。尚、相談や問い合わせの前には、日々更新する記事をいくつかご覧の上適否をご判断願います。

<関連記事>: 輸入玄関ドアの安全対策 (2012年2月4日)

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年末は、空き巣にご注意を!

室内IPカメラ

最近、お客様から家が空き巣や泥棒に入られたので、相談に乗ってもらえないかという問い合わせが増えてきました。

私たちが建てる輸入住宅は、お客様にもこだわりがあって、国産住宅に比べるとデザイン等に特徴があって目に付く存在だと思います。

そういうおうちは、どうしたって泥棒さんの目にも留まる訳ですが、輸入住宅の窓やドアは丈夫に作られているから、セキュリティも安心出来るものとなっているなんて感じている方もいらっしゃると思います。

でも、そこが空き巣にとっては心の隙でもあるのです。泥棒さんは、街を四六時中観察して、そういう処を狙って侵入を試みようとしますから、自分の処は大丈夫というのが一番危ないと思って下さい。

そんな時、外出先からスマホなどで、家の中の様子を確認したり、家の中を自動で録画しておけるようなものがあったらいいなという方はいませんか。

私たちが扱うIPカメラは、NETに接続しておけば、スマホやタブレットで家の様子を見ることが出来ますし、内蔵のスピーカーで声を出したり、室内の音をマイクで聞いたりすることも可能です。

NET接続なので海外からでも確認出来るし、費用も掛からないのがすごいですね。師走は先生だけが走る訳ではありません。空き巣の皆さんも街中走り回りますから、どうぞ防犯対策をお忘れなく。

おうちの防犯対策でお困りの方は、お問い合わせ下さい。尚、相談や問い合わせの前には、日々更新する記事をいくつかご覧の上適否をご判断願います。

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アメリカン・コンフォートをお住まいに

Arizona Biltmore Hotel の一室

今日は、趣向を変えてアメリカの代表的なリゾート・ホテルをご紹介しましょう。

その名は、Arizona Biltmore Hotel(アリゾナ・ビルトモア・ホテル)。1929年開業のこのホテルは、フランク・ロイド・ライトの影響を最も強く受けた現役の建築物の一つと言われています。

今回、このホテルを視察するツアーの案内が、アメリカ大使館から送られてきましたので、ご案内させて頂こうと思った次第です。

途中火災にも遭ったりしたようですが、その後更に素敵に改装され、アメリカ大統領を始め多くのお客様に愛されてきたようです。

そんなホテルのインテリアは、くつろぎの空間として素敵にデザインされていますから、ご自身のおうちのインテリアを考える際には大いに参考となるはずです。アメリカ人の多くは、こうしたホテルのインテリアに憧れ、そのデザインを自宅のインテリアにも取り入れようとしてきました。

日本でも快適で美しいインテリアをもったホテルが多く造られるようになりましたが、住宅メーカーがこれを取り入れるだけのデザイン性やコストを捻出出来ないのが実情です。

でも、こうしたくつろぎのデザインを自宅に採用することこそ、日本の住宅文化が発展していく原動力になると確信しています。私の記事をご覧の皆さんも、どうぞこうしたホテルを訪問してアメリカのデザインを味わってきて下さい。

そして、それをご自宅の新築・リフォームにも取り入れることをやってみては如何でしょうか。いいものを見たり触れたりしないと、いい家は出来ません。

勿論、行ってみたいけど、どうやって行ったらいいか分からないという方は、私がご案内しますよ。輸入住宅の新築やメンテナンスをお考えの方は、ご相談下さい。

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参考サイト:Arizona Biltmore Hotel

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ブロックは、境界杭から控えます

土地の境界杭

赤い境界杭が、土地の角のところに入れられています。

これは、先日敷地調査に伺った際に撮った写真ですが、よくある境界杭の光景だと思います。境界杭の外側にコンクリート・ブロックを積んでその上にフェンスを施工したのは、外側の土地の所有者の方だと思いますが、境界点は杭の十字の中心です。

だとしたら、外側の土地の所有者が、内側の土地の人に自分の敷地を提供しているような感じで違和感をお持ちになる方もいらっしゃるかも知れません。でも、このような形でブロックやフェンスを施工することは、私たち建築屋にとって極々一般的なんですね。

その理由の第一は、境界杭はお互いの所有権を主張する為の重要な要素であり、不可侵なものだということです。

だから、工事の際に杭に触れることは、大きな問題となる訳です。ですから、工事を請け負う業者も杭に絶対触ることがないように50mm程度杭から離した処にブロック面が来るように施工します。そうすれば、工事後に杭を触ったかどうかで揉めることはありません。

次に、杭から控える理由として、ブロックのベース・コンクリート(簡易基礎)を打設する問題があります。ブロックは単に埋めただけではグラグラして倒れてくる恐れが生じます。だから、ブロックの下には少し幅を広げてコンクリートを打つんです。

もし杭に接するようにブロックを積めば、ベース・コンクリートが杭に絡んでしまったり、杭から内側へはみ出してしまったりする恐れがあるんです。そうなれば、工事が越境してしまう訳ですから、これを避けなければなりません。

これって、相手に迷惑を掛けないという日本人的な思いやりなのかも知れませんし、トラブルを避ける知恵とも言えます。こうした理由で、境界ブロックや境界フェンスを作りたい人は、杭から自分の土地側に控えて工事を行うということを覚えておいて下さいね。

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破損した木製の窓格子

破損した木製サッシの格子

昨日に引き続き、アルミクラッドの木製輸入サッシの話題です。

室内側に木の温もりを感じられる木製サッシは、本当に美しく癒されますよね。でも、マーヴィンにしてもアンダーセンにしても、室内側に取り付けされた飾りの木製格子(グリル)は、細くて非常に繊細に出来ています。

また、ガラスの拭き掃除が出来るようにと、格子がピンのようなもので留められているだけで、すぐに取り外しが出来る構造になっています。ですから、固定ピンが折れてしまったり、写真のように木が細くなっている部分で欠損してしまったりするケースが多いんです。

新築されるお客様のご家族は、子供さんが比較的小さな場合が多く、遊んでいるうちに格子に触れて折ってしまうこともあるでしょう。そういう場合、私共に連絡頂ければ、新しい格子を窓メーカーから取り寄せることは可能です。

その際は、窓のメーカー名やサッシの型番、窓のサイズや築年数などをお知らせ頂けると、よりスムースに調達出来ますから、図面などの資料を大切に保管しておいて下さいね。

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