お知らせ : ページ 305

ご縁があるといいですね

愛知県知立市の土地

愛知県知立市にお住まいのお客様から、近くでいい土地が見つかったので一度見てもらえないかというご相談を頂きました。

以前にも土地のご相談を頂いたのですが、その際はその土地の価格で折り合いが付かず、話は流れてしまったのですが、今回価格は少し高いですが、立地的な条件面でそれなりに見合った土地じゃないかと思います。

ただ、知立や刈谷といった地域は、トヨタ系の大きな会社が点在し、名鉄電車を使えば名古屋駅まで20~30分程度で行けてしまうというところで、名古屋市内よりも土地の値段が高いんです。

恐らく坪40万円台で土地を買うことはなかなか難しいという状況ですし、売りに出る土地も少ないようです。

私が拝見させて頂いた感想をお客様にお伝えして、それを基に不動産屋さんに交渉・相談されることになろうかと思いますが、こればかりはご縁ですから私共では何ともなりません。

もしご縁があるようでしたら、来年早々には資金計画やプランを固めて準備をスタートさせるつもりですが、さてさてどうなるでしょう。輸入住宅の新築やリノベーションをお考えの方は、ご相談下さい。

尚、相談や問い合わせの前には、日々更新する記事をいくつかご覧の上適否をご判断願います。

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既に入手不可の部品も出てきています

GS40RB

10年程前に生産が中止された、フランスのロジェール社製ガスコンロ。

消防法の関係で、センサーの付いていないコンロの製造・販売が出来なくなったせいで、それに対応しないロジェールのコンロが国内から消えたのでした。でも、ロジェールのコンロは、デザインがおしゃれで今でも人気があるようです。

そんなロジェールのコンロなんですが、GS40RBという古いコンロのガラス蓋を割ってしまったというお客様から修理のご相談を頂きました。そう、ロジェールのコンロの奥の方に、ヒンジに取り付けられた耐熱ガラスの可愛らしいフタが付いているんです。

そこで修理部品を在庫しているサービスセンターにフタの在庫状況を確認してみました処、既にガラスのフタのストックはなくなっていてフランスでも既にこの製品のアフターサービスはしていないとのこと。

交換用部品として残っているものもあるようですが、ものによっては今回のように在庫がないものも多くなってきているようですから、輸入住宅でロジェールをお使いの方はご注意下さい。

調子が悪くなってきた場合は、部品の確保や交換を早めに相談するようにして下さいね。尚、相談や問い合わせの前には、日々更新する記事をいくつかご覧の上適否をご判断願います。

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いろいろ入荷しました(3)

ミルガードのロックレバー

さて、先日大量に入荷したメンテナンス部品の第3弾。

今回は、ミルガード社製アルミサッシのシリーズで、窓の下側が外に開くタイプのオーニング・サッシの部品をご紹介します。部品はビニールの緩衝材に包まれていましたので、裸にした状態の写真を左上に張り付けておきました。

このパーツは、ハンドル・レバーがあることからも想像出来ると思いますが、窓に鍵を掛けてロックするのに使います。鋳物で出来ていますので非常に堅いのですが、その分変な衝撃に弱く、無理に操作してレバーが折れてしまうということが発生します。そうなると鍵が掛けられなくなりますから、防犯上不安ですよね。

でも、アルミのタイプのサッシは20年近く前にしか日本に輸入されておらず、取り扱っている輸入業者さんもありません。ですから、古い輸入住宅にお住まいのお客様から、たまにご連絡を頂いて調達させて頂くことがございます。

多くの方がずっと探していらしたようで、調達後に手にされると皆さん感動にも似た到着案内をメール等で頂けます。そういう時には私共も、苦労して手に入れた甲斐があるとつくづく思う次第です。

輸入住宅の新築やメンテナンスをお考えの方は、ご相談下さい。尚、相談や問い合わせの前には、日々更新する記事をいくつかご覧の上適否をご判断願います。

窓やドアの修理・メンテナンスの概要は、リペア&メンテナンスのページをご覧下さい。

<関連記事>: アルミ製の輸入サッシ (2014年10月31日)

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これじゃあ、鍵も不安でしょ

劣化した窓用チルト・ラッチ

カナダ キャラドン(Caradon)社の上げ下げ窓を窓枠から外れないようにしておく為のチルト・ラッチという固定用部品が付いています。

このチルト・ラッチは、輸入サッシのシングルハングやダブルハングといった上げ下げ窓なら、普通に付いているものなんですが、古くなるとこのように傷んでくる場合もあるようです。

この窓本体の材質は、PVCと呼ばれる樹脂で出来ていて、他の窓メーカーでは30~40年保証をするくらい丈夫なんです。でも、チルト・ラッチのような付属部品は普通のプラスチックだったりするものですから、太陽の紫外線などの影響で劣化するのが早くなることもあるんですね。

実際、このチルト・ラッチは、ほぼ使いものにならない状況になっていますから、クレセントと呼ばれる鍵(ロック)を外すと窓(建具)が窓枠から脱落してくると思います。

こんな状態では、防犯上も何か不安な気持ちになるかも知れません。(実際にはチルト・ラッチに鍵の機能はありませんから、防犯とは関係がないのですが、泥棒から見れば窓に不具合や欠点があると侵入が容易だと感じる恐れがあります)

キャラドン社の輸入サッシは、アルミクラッドの木製窓が多いのですが、樹脂サッシも結構国内にあるようです。

既に他社に吸収されてなくなったメーカーですが、部品自体は汎用性のあるものを多く使っていますから、北米から輸入することは可能です。ここまでになる前に、どうぞ早めにご相談下さい。

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そこまでしなくてもいい気がするんだけどなぁ

電球の長所と短所

<蛍光灯、実質製造禁止へ 20年度めど、LEDに置換>

政府は、エネルギーを多く消費する白熱灯と蛍光灯について、国内での製造と国外からの輸入を、2020年度をめどに実質的に禁止する方針を固めた。省エネ性能が高い発光ダイオード(LED)への置き換えを促す狙いだ。

安倍晋三首相が26日に財界幹部を集めて官邸で開く「官民対話」で、省エネ対策の一環として表明する。今月末にパリで始まる国連気候変動枠組み条約締約国会議(COP21)に向けて、日本の温室効果ガス削減への取り組みを具体化する狙いもあるとみられる。

政府はLEDと蛍光灯それぞれについて、品目ごとに省エネ性能が最も優れた製品の基準を満たさないと製造や輸入をできなくする「トップランナー制度」で規制してきた。来夏をめどにつくる省エネ行動計画に、照明についての品目を一つにまとめることを盛り込む。LED並みの省エネを達成するのが困難な白熱灯と蛍光灯は、事実上、製造や輸入ができなくなる見通しだ。来年度にも省エネ法の政令を改める方針。

朝日新聞社 11月26日(木)

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いろいろ入荷しました(2)

入荷したバタフライクリップ

今日は、入荷してきたメンテナンス部品の第2弾。

写真には透明なパーツの固まりが10ありますが、1つひとつの固まりも10個ずつの部品ですから、合計で100個あるんですね。これらのパーツは、以前にも紹介したバタフライ・クリップと呼ばれる部品で、網戸を輸入サッシに固定する為に使われるんです。

プラスチックで出来ていますから、長年風雨や太陽の紫外線に曝されるとどうしても折れたり割れたりしてしまうのです。やはりこうしたパーツは、10年前後の寿命でしょうね。

この部品を採用している輸入サッシは、それ程多くはありませんが、輸入住宅ブームの際に果敢に新しい製品に挑戦した家づくりが、人知れず存在したのだろうと思います。

ただ、当時はメンテナンスをどうするかなどということは考えていなかったというのが本当だったと思いますので、消耗部品の調達が必要になっても対処の仕様がなかったのです。

輸入住宅の資材について全国からお問い合わせを頂きますが、そういったことでお困りのお客様が殆どです。でも、部品を交換していけば、国産の住宅よりも長く使って頂けるのが輸入住宅ですから、どうぞメンテナンスをしていって下さいね。

輸入住宅のメンテナンスでお困りの方は、お問い合わせ下さい。窓やドアの修理・メンテナンスの概要は、リペア&メンテナンスのページをご覧下さい。

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<関連記事>: バタフライ・クリップ 531 (2015年7月8日)

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いろいろ入荷しました(1)

入荷したバランサーとパッキン材

お客様からご依頼頂いていた交換用パーツ類が、北米から一度にたくさん入荷してきました。

いろいろありますので、順次ご紹介していきたいと思います。今回ご紹介させて頂くのは、ミルガード社シングルハング・サッシ用のチャネル・バランサーと玄関ドア用ボトム・ウェザーストリップです。

何度もご紹介させて頂いておりますが、窓の両サイドに取り付けてサッシの上げ下げを軽くするのがバランサーです。その中でも、このように金属の棒の両端にプラスチックの部品が付いたタイプをチャネル・バランサーと呼びます。

Milgardだけでなく、インシュレートやジェルド・ウェンといった輸入サッシ・メーカーのシングルハング窓にも同じようなタイプのものが装着されています。

このお客様の輸入住宅には、シングルハングのサッシが数多く取付けられているのでしょう。結構たくさんのバランサーが、それも大きさの異なるものを調達しました。

そして、その上にある黒いヒモ状のゴムが、輸入ドアのボトムシル(敷居)に取り付ける為のボトム・ウェザーストリップ。これで外気や雨がドア下から侵入してこないようにする訳ですが、床に近い場所ですから他の場所と比べて消耗も早いようです。

ボトム・ウェザーストリップの形状は、ドアメーカーによって様々で、同じものを見つけるのが結構大変だったりします。でも、こうして何とか見つけることが出来て、困っているお客様の元にお送りすることが出来るかと思うと感慨もひとしおです。

また、追って入荷したメンテナンス用資材をご紹介しますね。

輸入住宅のメンテナンスでお困りの方は、お問い合わせ下さい。窓やドアの修理・メンテナンスの概要は、リペア&メンテナンスのページをご覧下さい。

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オールインワンの輸入洗面キャビネット

オールインワンの輸入洗面

国産の洗面化粧台では当たり前のことなんですが、輸入の洗面の場合はキャビネットやボウル、アクリル・カウンターや水栓金具、鏡といったものが全てセットになった状態で販売されるということは、それ程多くありません。

自分の好みに合わせて一つひとつの部材をチョイスして、それを現場で組み上げるというのが欧米では一般的なんですね。

日本の住宅は、多くのケースが建売りであることから、洗面スペースの面積や形状が規格サイズになっていて、そこに入る洗面台のサイズも決まっているということや、一体型にしておけば現場での作業手間も省くことが可能となって、合理性からくるコストダウンが図られるという理由なんでしょうね。

面白味という点では、国産の一体型は多少我慢が必要ですが、選ぶのが面倒という人たちにとっては楽なことかも知れません。

そういう人が、アメリカにもきっと存在しているのでしょう。メーカーによっては、写真のようなオールインワン・タイプの洗面を販売しているところもあるんです。

写真に写っているものの中で含まれていないのは照明器具と水栓金具(香水などの小物は当然含まれませんが・・・)だけで、あとは写っているもの全部が含まれます。

幅は42インチですから、107cm。カーブを描くキャビネットは木製で塗装仕上げ。マーブル・デザインのアクリル・カウンターにアンダーマウントの陶器のボウルが付いています。価格は約40万円程(税別・送料別)ですが、なかなかお洒落な洗面でしょ。

こうしたデザインの洗面や輸入住宅をご希望の方は、ご相談下さい。尚、相談や問い合わせの前には、日々更新する記事をいくつかご覧の上適否をご判断願います。

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何かが当たったのかなぁ?

ガラスが割れたマーヴィンのフレンチドア

ペアガラスのうちの外側のガラス1枚だけが割れたので、困っているという相談を頂きました。

この輸入サッシは、アメリカのマーヴィン社製フレンチドア。両開きのダブルドアでアルミクラッドですから、室内側の木部が美しいですねぇ。

でも、このMarvinのフレンチドアは、そう簡単にガラスが割れる代物ではありません。普通国産だと普通のガラスが使われるのですが、Tempered Glassと言って、強化ガラスが標準で使われています。

だから、バットのような鈍器で叩いても、ガラスが割れないんです。また、万一割れるような場合は、大きな音と共にガサッとガラスが粉々に落ちてしまいますから、泥棒や空き巣も容易に手が出せません。

そんなペアガラスの屋外側の1枚が脱落してなくなってしまったということですから、鳥がぶつかったとか、尖った石が飛んできたとか、先の鋭いものが強く当たったのかも知れません。

この輸入住宅は、築18年という状況で代替となるドアやガラスが調達出来るかというご不安もあると思いますが、何とか窓メーカーと相談して手に入れたいと思います。

20年近く前のこうした古い製品でも、輸入資材ならばある程度交換出来るものが手に入るというのが輸入住宅のいいところです。

手入れに手間・暇が掛かるというデメリットもありますが、住環境を快適にしてくれてデザインも美しい輸入資材ですから、これからも大切にお使い頂きたいものです。輸入住宅の新築やメンテナンスでお困りの方は、お問い合わせ下さい。

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模様替えで明るくなりますよ

クロス交換前

以前、ヘビースモーカーのご夫婦が住んでいらしたおうちのリフォームをするという記事を書いたことがありましたが、ようやく完了する運びとなりました。

まだ、階段手摺を取付けたり、一部照明器具を交換したりという作業が残っていますが、ご覧のように室内のクロスの張替えが終わりました。

長年のタバコのヤニが相当染み付いていましたから、壁や天井だけでなく、照明器具のシェードなども黄ばんでしまっていました。だから、何か薄暗いような感じがしていたんですよね。

そこで、今回は真っ白に近いクロスを家全体に張ることにしたんですが、如何でしょうか。

クロス交換後

新しく薄い黄色のカーテンや白いレースも窓まわりに付けました。これで随分と明るくなったと思いませんか。

普段は室内をドライウォールというペイント仕上げにしていますから、クロス張りには少し戸惑いもありますが、お客様の好みと予算もありますから、受け入れることも大切です。

でも、こうしてインテリアがきれいになると、気持ちがいいもんですよね。

日本の住宅は、新築してからなかなかインテリアの模様替えをすることをしませんが、アメリカ人は10年毎にリノベーションをやるようです。やれば新築時のあのワクワク感が蘇ってきますから、皆さんも是非模様替えなどされては如何でしょうか。

輸入住宅の新築やリフォームをお考えの方は、ご相談下さい。尚、相談や問い合わせの前には、日々更新する記事をいくつかご覧の上適否をご判断願います。

<関連記事>: 全面張り替えします (2015年9月14日)

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