下塗り塗料が、ドライウォールには大切なんです

下塗り塗料が、ドライウォールには大切なんです

私たちは、普通ドライウォールを新築住宅に施工する際は、色の付いた上塗り塗料を塗る前に、PARA(パラ ペイント) #5799という下塗り塗料(プライマー、シーラーと呼ぶ人もいます)を塗っておきます。

これは、下地の石膏ボードに上塗り塗料を直接塗ると、塗料が下地のボード等に染み込んでしまい、上塗り塗料の色の載りや密着性が損なわれるのです。それを防ぐ役割を果たすのが、このプライマーです。

また、下地のボードは、通常ベージュやグリーンの色をした紙で表面が覆われていますので、その色を白い下塗り塗料が隠してくれるという役目もあるのです。そう、上塗り塗料を塗るだけだと、下地の色も反映されたインテリアになってしまう恐れがあるのです。

プライマーを塗った室内と塗らない室内では、実は大きな差があるんですねぇ。また、私たちはこれ以外にも特殊なプライマーを持っています。それは、リフォーム・リノベーション用のプライマーです。

リフォーム用のプライマーは、「#777 Super Stick」や更に強力な「#888 Super Adherent Primer, Block-Out」の2種類が存在します。(どちらも内装・外装、両方に使用可)

#777は、新築用としても使えますが、主にリフォーム・リノベーション用として使います。長く使っていると室内の壁も汚れますよね。それは、ドライウォールであってもビニールクロスであっても同じです。

そういった生活空間で蓄積された汚れを隠すのが、この#777なのです。だから、店舗改装の下塗りにも使えるんですね。

国産のプライマーの多くは、リフォーム用として作られておりません。インテリアを塗装するという文化がないですから、そういったものが発達していないということが言えるかも知れませんね。ですから、安全な水性でこれだけの性能を持った製品があるというのは、日本のペンキ屋さん・リフォーム屋さんにとって驚きでしょうね。

また、#888 Block-Out は先にお話した通り、更に強力に下地の汚れを隠す為に開発されました。(勿論、新築でも使えますよ。)

お店や商業施設、人が集まる空間では、油やタバコのシミが一般家庭の比ではないくらい壁や天井を汚しています。それを少し拭いたところで、そのうちそれが表面に浮き上がってきてしまうのです。そんな時、この#888が活躍します。油汚れでも下地のところでシャットアウトしてしまうので、あとあと壁に不具合が発生することはありません。(国産のプライマーでは、汚れの封じ込めはまず不可能です)

勿論、上塗りの塗料の載りもいいので、下地の色移りもなく新築同然に生まれ変わります。

これらのプライマーは、上塗り塗料と同様に石膏ボード、ビニールクロス、木、コンクリート、金属(但し、水性なので錆びる素材は下処理が必要)など様々なものに塗ることが出来ますので、ドライウォールではないインテリアでも塗り重ねることが可能です。

これらのカナダ製塗料は、全て水性。有害なホルムアルデヒドも製造過程から排除されているので、国産のものより安全性が高いんですね。日本はまだまだドライウォールが普及していないですがクロスの塗り替えから始めてもらえれば、きっと塗装仕上げの素晴らしさが一般に理解してもらえるような気がします。

何れにしても、一度試しに塗ってみて下さい。国産のものでは考えられないカナダ製プライマーの凄さを実感して頂けると思いますよ。塗料の購入やドライウォールの施工のご依頼は、お問い合わせ下さい。

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