13年前に施工した木製ドアに見えますか?

13年前に施工した木製ドアに見えますか?

防水塗装中の木製ドア

現在、外装のリフォームをしている名古屋市の現場にある玄関ドアの塗り直しをしました。

この木製ドアは、当時私たちが施工しパラペイントのティンバーケアで塗装をしたものですが、お客様自ら今まで何度か塗り直しをして頂いておりました。

長年風雨に曝されていますし、ホコリやゴミも付着します。また、湿気などによってカビや藻のようなものも付くかも知れません。

実際そうした数々の問題がこのドアにも降り掛かってきたのですが、この状態をどう思われますでしょうか。紫外線や酸化などによって、多少の変色や黒ずみはあると思いますが、ベイツガの木目は美しいまま。

今回は、お客様ではなく私たちがティンバーケアを2度塗りしました。通常、ティンバーケアは2度塗りすれば5年は塗り直しがいらないという塗料ですが、まさにその実力や性能を遺憾なく発揮しています。

木の呼吸作用を妨げない通気性のある塗料ですから、木が塗装を剥がすことはありませんし、塗装の上のミクロの通気穴は分子の大きな水分を木部へ通すこともありません。

通気性がありながら防水性を長期間保つ塗料は、歴史の長いカナダ製の塗料ならではだと思います。ウッドデッキや木製の玄関ドアや外装材など、あらゆる屋外の木材を風雨から守るのが、このティンバーケアです。

木部が悪くなる前に、是非お試し下さいませ。きっと、その期待を裏切らないと思いますよ。

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