お知らせ : ページ 227

外側のガラスでしょうか?

ガラスが割れたアンダーセンのダブルハング

こちらは、アンダーセン(Andersen)社製のナローラインシリーズのダブルハング・サッシ。

建具(障子)枠に若干黒ずみが見受けられますから、サッシの雨漏れがないか少々気になりますが、一番の問題はガラスの割れ。

白い樹脂製の飾り格子には特に破損等がないようですから、室内側からの衝突によってペアガラスが破損したということはないようです。

ということは、屋外側に鳥などが当たって外側のガラスが割れたか、温度や熱射の変化によって熱割れ現象が発生したかの何れかでしょう。

比較的古い輸入サッシですが、熱割れは新しいガラスにしか起こらないというものではないようです。勿論、バードストライクは、どんなサッシでも常に起こり得るトラブルです。

アンダーセンの場合、こういうトラブルでは建具ごと交換となりますが、下窓だけを交換するとなると新旧で多少木部の色の違いが気になるかも知れません。

また、現在アンダーセンのサッシは、LOW-Eと呼ばれる断熱ガラスが標準ですから、新しいサッシのガラスには薄っすら色が付いています。勿論、断熱ガラスではない普通のガラスも選択出来ますが、価格はLOW-Eガラスと同じですから、どうするかはお好みに拠るところです。

ですから、上下共の建具を交換するということも考慮すべきかも知れません。また、樹脂製の格子は劣化して割れやすくなっていますから、新しい木製格子に交換する必要もありますね。

当然古いダブルハングであれば、建具を吊っている両脇のバランサーも同時に交換しておくことをお勧めします。当然交換の際には、ガラスの防水処理やティンバーケアなどによる木部の防水塗装をすることを忘れてはいけません。

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ローズゴールドの洗面水栓を取り付けました

ローズゴールドのクリスタル水栓

先日、入荷した際にご紹介したワンレバーのクリスタル水栓をお客様の洗面台に取り付けしました。

国産の洗面台でしたが、写真のようにきれいに納まりました。

ペットクリニックの待合室にある手洗いですから、今後も多くのお客様が使われるものと思います。

今までの国産蛇口でもお使い頂く分には遜色はなかったと思いますが、少しでも素敵な気分になって頂けるのであれば、水栓金具のリニューアルをやっても悪くはありませんよね。

ペットが病気になって来院される訳ですから、ただでさえ心配な気持ちになるものです。そうした飼い主さんの気持ちが少しでも和らぐようになれば、交換させて頂いた私たちとしても嬉しい限りです。

どうぞ皆さん、末永く大切にお使い下さいね。

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ペアガラスの内部結露でこうなります

内部結露で崩壊したスペーサー

北米の樹脂サッシ インシュレート(Insulate)社製のハメ殺し窓。

FIXサッシとも呼ばれますが、写真のようにペアガラスの内部が崩壊しています。

中に入っている気密材のスペーサーが、バラバラになっていますし、錆び付いた粉のようなものもたくさん出ています。シングルハングやケースメントのような開閉可能なサッシもガラスの内部結露を起しますが、ハメ殺しのサッシも同様の不具合を起します。

窓枠や建具が樹脂で出来ているサッシは結露に強いと言われていますが、それは室内の湿気が窓によって冷やされる結露が発生しても、木製枠ではないから腐らないというだけのこと。

雨などの水分が、樹脂枠とペアガラスとが接する部分から入り込んでしまった場合は、中で水分や湿気が滞留してしまい、反ってペアガラスのスペーサーを劣化させる原因にもなります。

写真のようになってしまうと、ガラス自体が少しガタついてきているかも知れません。そのうち窓から脱落するでしょうから、ペアガラスを交換すべきです。

今回ご相談を頂いた輸入住宅では、こうしたサッシがいくつかあるようですから、不具合調査を含めて時間と費用が掛かると思います。尚、この現象は国産・輸入を問わずペアガラス・サッシに発生します。輸入住宅じゃないから大丈夫なんて、気を緩めないで下さいね。

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ローウェン社製ケースメントの古いウィンドウ・ヒンジ

古いタイプのケースメント用ウィンドウヒンジ

24年前のローウェン(Loewen)社の木製開き窓(竪辷り)に取り付けられている古いヒンジです。

5本の金属アームで建具(障子)を支えていることから、5-Bar window hingeと呼ばれていますが、このタイプのヒンジは現在生産しておりません。

こういう場合、どうしたらいいのと心配される方もいらっしゃると思いますが、代替えになるウィンドウ・ヒンジは必ず存在します。

ただ、代替えの部材は、長さや大きさ、形状や取付け穴の位置が既存のものと異なってきますから、取付けは慎重に行う必要があります。

特に樹脂サッシで取付け穴が微妙にずれている場合、穴をうまく明けられなかったり、穴を明けたことでフレーム強度が落ちてしまうこともありますから、輸入サッシの専門家と相談しながら交換作業をして下さい。

それにしても24年前のサッシでも交換部品の手配が可能なんて、輸入サッシは素晴らしいと思いませんか。手間・暇が掛かっても本気で家を長く使いたいというお客様には、輸入住宅は持ってこいな気がします。

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クラシックなクリスタル水栓

ローズゴールド色の洗面水栓

やまがたペットクリニック」様の洗面台に取り付ける為に新しい洗面水栓金具を取り寄せました。

ワンレバーのトップには、大きなクリスタルのガラスがはめ込まれています。

色は、ローズ・ゴールド。黄なびた感じの銅色のようでもなく、淡いピンク色をした金色は、女性らしさを感じさせます。

水栓のデザインとしては、少しレトロに振っている感じがしますが、そこがスペシャルな感じでいいですよね。今まで付いていた洗面用のシャワー水栓は、国産のよくあるタイプでしたから、これに変わるとクリニックのお客様も驚くでしょうね。

クリニックの今回のリフォーム・リノベーションは、単に直すということだけでなく、デザインを少しパワーアップさせることをテーマにしていましたから、その目的は概ね達成出来た気がします。

家のメンテナンスだけでなく、もう一歩進めた家づくりをしてこそ生活が楽しくなるものです。皆さんも、そういう気持ちで家の将来計画を立てるようにして下さい。

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このタイプのロックは、経年劣化で破損します

ローウェン社ケースメント窓用ロック金物

九州のお客様からローウェン(Loewen)社製ケースメント・サッシのロック金物が破損したので、部品の調達をしたいというご相談を頂きました。

このタイプのレバーロック金物は、ロック・キーパー(ロック受け)に内蔵されたプラスチック部品が噛み合うことで鍵が掛かるという仕組みです。

そのプラスチック部品が写真のように割れてしまって、ロック出来なくなっているというのが、今回の不具合です。

あまり陽が当たるような場所ではありませんが、それでも常に外気と接している窓部品ですから、15年くらいで樹脂が劣化してくるのは止むを得ないかも知れませんね。

このロック金物は、ローウェンだけでなくキャラドン(CWD)などの多くのアルミクラッド木製輸入サッシに使われています。部品メーカーで製造されている汎用品ですから、万一窓メーカーがなくなる事態になっても部品の調達は可能です。

もしこうした部品の破損によって鍵が掛からないという輸入サッシがありましたら、詳細をご連絡下さいね。

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室内ドアや枠材の塗り直し

室内ドアの塗り直し

昨日に引き続き、岐阜県山県市「やまがたペットクリニック」様の内装の塗り直しについて書かせて頂きます。

外壁や屋根がきれいになりましたから、今度は室内もということで、入口の風除室と診察室のドアとケーシングや廻り子、幅木、窓枠の塗装を行いました。

入口や診察室は、人の出入りが多い場所ですし、たまにはお客様のペットが暴れて塗装が剥げてしまうなんてこともよくあるそうです。

ですから、外装を塗り替えた後に室内の塗装もきれいにしようということになりました。クリニックとは言えお客様相手の仕事ですから、お客様を迎え入れる場所は常に気持ちよくしておきたいですよね。

塗装が剥がれないように下塗り塗装を行ってから、上塗り塗装を掛けますので、時間も手間も余分に掛かりますが、長くお使い頂く為には大切な作業です。作業は昨日完了していますから、今日来たお客様も何かきれいになったなぁと感じて頂いているのではないでしょうか。

新築してから一度も内装をメンテナンスしていないという輸入住宅も多いと思いますが、是非室内の塗り直しをしてみて下さい。きっと見違えるような美しいインテリアを取り戻せると思いますよ。

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外装を塗り替えた「やまがたペットクリニック」様邸

外壁を塗り直したやまがたペットクリニック様の建物

14年前に新築してから初めての塗り替え工事をさせて頂きました。

こちらの輸入住宅は、岐阜県山県市にありますから、私共の会社からは結構距離はありますが、輸入サッシや輸入玄関ドアのメンテナンスのお仕事がご縁で工事をやらせて頂きました。

以前は、薄いベージュ色の外壁でしたが、長い間の汚れが壁や屋根に付着して、結構黒ずんでいました。

今回、明るくしたいというお客様のご希望で、真っ白の輸入塗料を使って塗り直しをしましたが、如何でしょうか。冬の青空にもマッチして、明るく清潔な雰囲気になったのではないでしょうか。

また、輸入住宅専門のホームメイドならではの仕事として、輸入サッシの枠やガラスの周囲に防水処理を施しましたから、雨漏れやペアガラスの内部結露のリスクも相当低減出来ると思います。

今回塗った輸入塗料は、汚れも付きにくいという特性や、防水はするが空気のように小さな分子は通すという特性を持ちます。輸入の試験段階ですので、メーカーや商品名は控えさせて頂きますが、色の美しさと長期間の耐久性は国産塗料では不可能だと思います。

外装のデザインや耐久性をアップさせたいというお客様がいらしたら、是非ご連絡下さいね。勿論、こちらの建物を見に行ってもらってもいいと思います。

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ローウェン社製木製ケースメントのオペレーター

Single Pull Lever Operator

24年前に知多のログハウスに施工されたローウェン(Loewen)社製ケースメント・サッシ。

こちらのサッシは、外側にアルミカバーがされたアルミクラッドではなく、全くの木製サッシです。

ログハウスのようなナチュラルなおうちには、木製サッシが似合いますが、防水塗料があまりいいものではなかったのか、結構傷んできています。

それでも、お世話をして頂ける業者さんがいらしたので、ログも何とかまともな状態を保っている感じです。

でも、24年も経つとサッシの金物類やウェザーストリップなどは、錆び付いたり千切れたりしてもう限界を超えています。そこで、私の方に相談を頂いた訳ですが、写真の金物がケースメントのサッシに付けられているのは初めてでした。

私たちが以前見た時は、ケースメントではなく、下側が開いていくオーニングと呼ばれるサッシに取付けられていたと思います。同じローウェンでも、アルミクラッドのサッシには全く形式の違うオペレーター(操作金物)が使われています。

珍しいタイプの金物ですから、国内では滅多に手に入らない部品だと思います。実物を拝見して部品の特定が出来ましたので、これからメーカーに部品の調達を相談していきたいと思います。

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マーヴィン インテグリティのロックの不具合

マーヴィン社製掃出しサッシのロック

20年くらい前に施工した輸入住宅の掃出しサッシ。

マーヴィン(Marvin)社製ファイバーグラス・クラッドの木製サッシですが、長年の使用でロックの掛かりが悪くなってきたようです。

ロックレバーを下げると、ラッチのフック(鍵爪)が飛び出して枠側のロック受けに引っ掛かる仕組みなんですが、全く掛からなくなりました。ラッチのフックは作動するようなんですが、その飛び出し方が小さくてラッチ受けまで届かない感じです。

鍵爪を出し入れする為の小さなバネが破損して、鍵爪がブラブラになってレバーを下げてもうまく動かないという不具合が多いのですが、今回のようにバネはちゃんと効いているのに、爪がうまく動かないというのは初めてです。

多分、バネが少し伸び気味になっていて、鍵爪を大きく動かす力がなくなってきているといった状態かも知れません。何れにしても、もうすぐバネが切れてしまうかも知れませんし、現状ロックが掛からない状態ですから、モーティスロックの金物を交換した方がよさそうです。

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