お知らせ : ページ 377

雪の被害も火災保険?

山梨県を中心に大雪の被害を受けたことは、皆さんの記憶にも新しいと思います。

1000年に一度の大震災とか、100年に一度の何々とか、滅多に起こらないことが、最近は頻繁に起こる。だから、そんなことは絶対に起こらないということに備えておかないといけない時代になったと言える。

さて、先日保険屋さんが来て、こんな話をしていった。

関東地方の大雪で、カーポートに積もった雪がカーポートごと車も押し潰してしまったという案件が多数発生したのだが、火災保険は「風災・雹(ヒョウ)災・雪災」に対応していることが多く、家の付帯設備の破損や家財についても特約などでカバー出来ることがあるというのだ。

カーポートなんて、アルミの薄板やポリカーボネートを成形して作ってあるので、雪の重みなどは想定していない。だから、温暖だと思っていた地域に雪が降ると、大変な被害になることが多い。

そうなった場合、大概の人は自然のことだから仕方がないと自前で修復を図る訳だが、保険の内容をしっかり把握している人やしっかりした保険屋さんが付いていてくれる家庭だと保険を利用して直せるかも知れないのだ。

新築の際に多くの皆さんが、火災保険に入るのだが、金融機関が勧めるままに適当に入ってしまったり、安ければいいと保険の範囲も確認しないで契約したという場合が殆どだと思う。

そういう保険は、お金だけ払っていても、いざという時に補償があまりないなんてことが往々にしてある。

だから、私の会社でお願いしている保険屋さんのように、いつもユーザーを気に掛けてくれるようなところにお願いして、効果の高いサービスに入ることをお勧めする。

世の中、どんなことでも人との出会いが大事な時代です。だから、保険も家と同じで、お金よりご縁が大切な気がします。もしかしたら、名古屋でも将来大雪が降るかも知れないですから。

そうそう、もう一つ言い忘れたことがあります。自宅の屋根の雪が落ちてお隣に何らかの被害があった時、それは不可抗力の案件となり、保険の補償対象外となるそうです。

気持ち的にはお隣に迷惑を掛けたので、保険で直してあげたい処ですが、車の事故のように自分の不注意で相手に被害を及ぼすという事案と違うことをお忘れなく。勿論、自腹で何とかしてあげる分には、問題ないですが・・・。

家に関する保険の加入や見直しについて詳しく知りたいという方は、ご相談下さい。

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結局、損をするのはお客さん

年度末まであと1ヶ月。3月末までに家を建てないと消費税が5%から8%にアップしてしまう。

昨年9月末までに新築の契約をした人は、竣工が4月にずれこんでも5%のままなんだけど、それ以降に契約した人は、どうしても3月末までに完成しなければ困るといった意識があるようだ。

今日、ある水道業者さんと話をしたんだけど、彼は大手ハウス・メーカー Mホームの仕事もしているそうな。彼曰く、今そのメーカーの工期は、何と2ヶ月。そして、駆け込み需要を取り込んだ為に、1月着工3月引き渡しの物件が強烈にあって、現場は普段ではあり得ない物凄い状況になっているらしい。

大体、基礎をコンクリートで作るにしても10日~2週間は掛かると思っている。また、コンクリートがしっかり中まで乾くには、更に1週間以上は養生期間として放置しておく必要があるのだ。

2ヶ月の期間で着工から完成までの全てを行うとしたら、そういった必要な時間を無視する他はない。

また、3月末にどうしても引き渡しをしなければいけない住宅がたくさんある為、9月末までに契約を済ませている先約のお客さんの家を放っておいて、3月末までの家に大工や協力業者を集中的に投入するといった戦略を取っているというのだ。

大工というものは、人によって腕が違う。また、施工の仕方も同様に違うのに、いろんな大工が同じ現場に入ったら、統一感のあるきれいな仕事など出来るはずがない。突貫工事で尚且つ質を落としてまでも、本当に3月末までに完成させる必要があるのだろうか。

だって、この後何十年も住もうというおうちではないか?お金に代えられない何かを失ってはいませんか?

当然の如く、先約のお客さんからは、現場に職人さんたちが入っていないことにクレームが付くし、突貫工事で荒くなった仕事に対しても、引き渡し間近のお客さんから文句が出る。まさに、マイナスのスパイラル。現場も人も全てがネガティブな状況がそこにある。

以前記事に書いたけど、消費税がアップした後の減税措置の方が、3%の増税分より大きい人も少なからずいるのだ。勿論、借入額の大小や年収によっても、その損得は変化する。だけど、どっちに転んでもどっこいどっこいになるように政府はうまくコントロールしているんだよね。

いいように業界や政府の口車に乗せられているのは、実は3月末で焦っているお客さんに他ならない。

何とも気の毒な話ではあるが、その会社との契約を決断したのも、住宅メーカーに非常識な工期での施工をお願いしているのも、その方たちなんですよね。

電化製品のように、どこに行っても同じものというなら話は別だが、金額だけで決めていいものとそうでないものとがあるはずだ。さて、住まいはどっちなんでしょうねぇ?

それにしても、住宅業界ってひどいですねぇ。私はそういう業界に一石を投じたいと思います。

関連記事: う~ん、過渡期とは言え、やっぱり変かも!

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届出、完了!

建築業の許認可を受けると、県の建築課から5年毎の更新と毎年の年度終了届の提出が要求される。で、今年も昨年度分の終了届を提出してきました。

この終了届は、その年にどこでどんな工事をいくらでしたかという報告と、決算の内容を提示・確認することを目的としている。だから、うちのようにたくさん施工していない会社だと大して大きな売上高でもないから、少々お恥ずかしい次第です。

こうした届出は、普通税理士さんにお任せして提出してもらうというのが一般的だが、会社の状況を社長である私が、改めて確認することが出来る機会であるし、自分で作ればその費用も削ることが出来るのだから、毎年全部自分でやっている。まあ、他の会社の社長さんと比べて、それだけ暇なんでしょうね。

さて、この終了届で13期完了となりました。つまり、会社となって13年存続してきたということです。

毎年この時期に思うのですが、全く1からの出発でしたから、よく頑張ってこれたものだとつくづく感じますし、少ないですが社会に対して何らかの貢献をしてこれたのではないでしょうか。

社員や家族、友人など周りの人たちに支えられ、ご縁を頂けたお客さんに応援頂いたからこその今だと思います。この思いを忘れないように、これからも毎年この届を自分で出していきたいですね。

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通電火災への備え

一昨日、TVを見ていたら、巨大地震への対応をどうするかといった内容の番組がやっていた。

想定外のことが起らない限り、大きな被害はないと言えるのだろうが、東日本大震災の如く想定外のことが起るから甚大な被害を社会は受ける。だから、想定外のことは必ず起きると考えることが大切だと感じさせられた。

そういった意味では、耐震や免震の施策が実施された超高層ビルやマンションなんていう建物からは、遠ざかっていた方が怖い思いをしないで済むんだろうなぁ。人間の本能では、やっぱり危ないと感じちゃうもんね。(実際は、高所恐怖症なだけかも知れないが・・・)

さて、その番組の中で一番簡単で効果が高いと思われたものが、このブレーカー自動遮断装置。

大きな地震の際に電気器具(電気ストーブ等)を使っていた場合、それが揺れで倒れたり、電気の配線がちぎれてしまったりすることは往々にしてある。

そんな大きな地震が起こると、ほぼ同時に大規模停電という事態になるから、慌てて電気を切るなんてことは想定外となってしまう。そりゃ、スイッチ確認するより逃げる方が先決だもんな。

でも、その後、電気が復旧すると、通電した機器や電気コードから火災が発生することになる。これを通電火災と呼ぶらしい。そういうことが、阪神淡路大震災でも起こっていたというのだ。

だが、分電盤に付いているブレーカーを落とす感知機器を追加するのは、結構な費用が掛かる。でも、ブレーカーに重りを付けただけの装置であれば、簡単にそれも自動でブレーカーを下ろすことが出来るという訳だ。

逃げるのが精一杯な時、こういうものが手助けしてくれるなら、安心して家を離れることが出来るよね。勿論、小さな揺れの際は重りが落ちないように、調整も出来る。

是非、皆さんもこうした対策を検討してみては如何でしょうか?

あと、全館空調やエコキュートなどの電気温水器は、通常の家庭用電源の他に動力契約をしていますから、室内の分電盤以外で屋外ブレーカーが設置されています。そちらもご注意下さいね。

防災対策や耐震補強でお困りの方は、お問い合わせ下さい。

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石膏パテを塗ったばかりですが・・・

私共の輸入住宅では、壁のコーナーを丸く加工して優しい雰囲気のインテリアにするという工夫をしています。これをブルノーズ・コーナーと私たちは呼んでいます。

これは、昨日書いた記事でもお知らせした通りですが、角が四角くなっていないということは、床と壁との境に取り付ける幅木の納まりが悪くなります。

幅木とは、壁の一番下のところに回す高さ10cm程度の板材ですが、板ですからその形状は直線です。丸いコーナーに直線の板を取り付ければ、必ずそこには隙間が生じてしまうでしょ。

まあ、そういう場合、その隙間をそのままにしたり、パテやコーキングで埋めたりすることも可能ですが、写真のようにブル・アダプタという役物を使って、私たちは解決します。

ブル・アダプタは、上の部分が丸くなっていて、下の部分は四角い形状をした部材です。ですから、ブル・アダプタの上にくるブルノーズ・コーナー材とうまく接続出来ますし、ブル・アダプタの下の部分にくる幅木をうまく納めることが可能となります。

写真は、そのブル・アダプタを北米製の天然石膏のパテで取り付けた直後の状況です。ラフにパテが塗られた状態ですが、パテが完全に乾ききったら、専用のヤスリ(サンダー)で磨いてきれいに仕上げますよ。

こういう細かな気遣いが、完成度の高い素敵な輸入住宅を造り上げます。

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角が丸いと、インテリアが優しくなります

ドライウォールの下地工事が完了した豊川市のレンガ積み輸入住宅 N邸。

昨日、外壁のレンガ積みが完了したという記事を書きましたが、それと同時進行で内装の工事の方も進んでおりました。写真は、階段の側壁に開いた室内窓(但し、ガラスや窓枠は付けません)。

塗装前の下地ですから、ドライウォールとしてはまだ完成ではありませんが、ブルノーズというコーナー材(役物)を使って開口部の角を全て丸くしていますから、光の当たり方が本当に柔らかですよね。

普通だったら、角の境い目がビシッとくっきりするのでしょうが、写真のように光がぼんやりグラデーションになって映ります。このボヤ~とした感じは、カメラの手ぶれのように見えるかも知れませんが、実際は丸くなった部分に光が当たっているからなんです。いや~、高級感ありますねぇ~(笑)

壁をパラペイントで塗装すると更に美しく仕上がりますが、そちらの方はまた次回お見せしましょう。尚、こうしたデザインの建築をご希望の方は、ご相談下さい。

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カナダのレンガ職人が帰国しました

レンガの入荷が遅れるなどして、1ヶ月弱掛かってしまった豊川市の輸入住宅、N邸の外壁レンガ積み工事。

でも、おおよそ先週の土曜日には全てを完了させてくれました。

そのレンガ職人たちも、昨日のお昼の便で成田経由トロントへと旅立っていきました。途中、彼らが暇な日には、お城や味噌蔵、酒蔵へも連れていきましたので、日本の文化も楽しんでくれたと思います。

写真のように無機質だった構造体の壁を、レンガが1つ1つ覆っていきました。その数、おおよそ15,000個。

カットしたり、割れてしまったりする分も含めて、18,000個のレンガを準備したのですが、ゴミになってしまうレンガも少なく本当にきれいな現場でした。

3人でチームを組んで仕事をしてくれたレンガ職人たちは、入荷遅れがなければ、3週間でやってのけたことでしょう。

4面ある外壁、それも2階まで全部積み上げたんですから、大したもんです。それも、この美しい垂直の壁を見て下さい。

ビシッとしていて、一切ガタガタした感じがないですよね。

これが、日本人では何ともならない職人技とスピードなんです。だから、私たちは面倒を承知でカナダからプロの職人に来てもらうのです。

こうしたデザインの建築をご希望の方は、ご相談下さい。

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いいものは、古くなっても味が出る

リフォーム及びメンテナンスの相談を頂いてお邪魔した春日井市にある輸入住宅 H邸。

こちらの輸入住宅を建てた住宅メーカーは、まだある会社なんですが、輸入住宅の事業そのものは今はやっていないといった状況だそうな。そこで、お客さんは、輸入住宅の専門知識や経験があるビルダーを探していたという。

また、この家を建てたのは別の方で、築年数が浅い状況でその方から譲り受けたそうな。そのおうちも10年以上が経過し、至るところ補修等が必要になってきたのだが、まともに輸入資材のメンテナンスが出来る住宅メーカーがいないというので、NETでうちを見つけて相談に来られた。

見ず知らずの小さな輸入住宅ビルダーですから、最初は半信半疑といったところだったでしょうが、私の輸入住宅に掛ける思いやメンテナンスの手法などをお話させて頂き、最後には心を許して頂けたのではないかと思います。

そうした中、実際のおうちの状態を見せて頂く機会を頂き、お邪魔しました。きれいにお使い頂いているし、自分たちでも出来るメンテナンスはしてきて頂いている状況で、全体的にいい状態です。

でも、アルミクラッドの窓だけは、ガラスと窓枠との防水処理が悪かったのか、交換や手直しを含めて対処する必要を感じました。ただ、北米の窓メーカーは、既に他社に吸収されたのか存在していないので、ちょっとだけ大変です。

さて、お邪魔した際に撮らせて頂いた写真のドアについて、少し解説してみましょう。

赤身が多い部分に少し白太が入った部分が見受けられますね。このドアの木は、何だか分かりますか? これは、日本では通称「米松」と呼ばれるダグラスファーという木で作られています。(でも、本当は松ではないんですよ)

10年以上経っているのにこの美しさがあるのは、やはり無垢材だからでしょうか。

私たちは、こうしたダグラス・ファーの室内ドアも使いますが、最近はヘム・ファー(ベイツガ)で作られたドアを使うことが多くなっています。ダグラスファーのような赤身はあまりありませんが、木目が優しく価格も比較的お値打ちになるということから、ヘムファーを標準的に採用しています。

でも、ダグラスファーも味がありますよね。このアメ色に変化してくるのがたまらないです。何れにしても、無垢の木製ドアは何年か経った時に本領を発揮します。

塩化ビニールのシートに木目を印刷した仕上げの国産ドア(フラッシュ・ドア)でも5万円以上はする時代です。もう数万円出して、本物の木製ドアを選んでもいいんじゃないでしょうかねぇ。こうした私たちの考えや建築に共感され、施工を希望される方は、ご相談下さい。

<関連記事>: Douglas Fir (ベイマツ)

追伸:輸入ドアは、無垢の木製ばかりではありません。国産ドアのように中身が空洞のものは、数多く存在します。こういったドアをハローコア・ドア(Hollow Core Door)と呼び、北米のホームセンターで1万円程度で売られています。ただ、どのメーカーのものでも規格サイズで作られている為、いつでも誰でも簡単に新しいものに交換出来るので、いつもきれいなインテリアを保てるのです。但し、使い捨ての感は、否めませんね。

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造形美を感じませんか?

昨日は、階段の踏み板等をご覧に入れましたが、今日は階段手摺に使われる栗棒(手摺用の柱)をお見せします。勿論、こちらも赤毛のアンの故郷 カナダのプリンス・エドワード島の階段屋さんに、無垢のパイン材を削り出しして作ってもらいました。

太い方は、親柱(ニューエル)と言って手摺のスタート位置や曲りの位置に取り付けられます。細いものは、子柱(バラスター)と呼ばれ、手摺全体を支える為に用いられます。

通常、階段の手摺というものは強度が要求されますので、堅い広葉樹のオークやメープルといった木で作られますが、今回は柔らかな針葉樹であるパイン(松)で作ることに意義があります。

ですから、こうした柱材は、広葉樹のものより若干太めにして強度を上げるという工夫がなされているんですね。

このパイン材のナチュラル感は、子供さんが小さな明るいご家庭のイメージには持って来いの気がします。また、このナチュラルさを表現するのに、クリアの自然オイル塗装をすることもありますが、今回はチェスナットというブラウン系のオイルを塗ることにしています。

そうすることで、軽快さのあるパインという素材に、落ち着きというエッセンスが足されるのです。また、このスピンドル・デザインの装飾には、ブラウン・カラーがよく似合うはずです。それは、伝統という言葉でも表現出来るかも知れません。

そして、スピンドルが刻まれた位置にもご注目下さい。親柱と子柱で揃っているでしょ。階段手摺を取り付けると、連続してリズミカルに見えるように作ってあるんです。

まあ、これを文字で表現しても、皆さんにはよく分からないですよね。そのうち、また写真を撮りますから、ご期待下さい。こうしたデザインの建築をご希望の方は、ご相談下さい。

<関連記事>: 無垢のものって、美しいでしょ
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無垢のものって、美しいでしょ

愛知県豊川市で新築中のレンガ積み輸入住宅 N邸。

さて、その内部に使うフローリングは、無垢のパイン材(松)。柔らかくて傷も付きやすいのですが、何よりその柔らかい肌触りや豊かな香りが家族を癒してくれるはずです。

合板で作られた国産のフローリングとは、比べものになりませんね。同じように木で作られているとは言え、無垢材は製材された後も調温や吸放湿作用があって、生きていますからね。

そんなおうちですから、床と連続性のある階段の素材を別のものに変える訳にはいきません。ですから、レンガと一緒に出荷してもらえるように、赤毛のアンの故郷 カナダのプリンス・エドワード島の階段屋さんに頼んで、パインの美しい階段材を作ってもらいました。

写真は、その段板(踏み板)と蹴込み板たち。慎重に丁寧にカンナ掛けされた表面の質感は、細かな産毛が生えたような得も言われぬ素晴らしさでしょ。これ程美しいものは、この階段屋さんにしか作れないかも知れません。

きっと、これをご覧頂いた皆さんには、私たちが本物にこだわって輸入住宅を造っている理由をお分かり頂けたはずです。本物には、本物でしか描き出せない質やデザインがあるんですね。そこにはストーリーや感動が存在します。

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