お知らせ : ページ 392

家への愛着には、こうしたイベントが大事

近頃、めっきり寒くなってきましたが、今日は早朝よりお客様に豊川の現場へお出で頂き、電気配線の打合せを実施しました。

配線プランと輸入照明のデザイン・プランは、既にお渡ししていましたが、紙の上だけでは実際の位置や使い勝手といったものは、素人の皆さんにはなかなか分かりにくいもの。

ですから、ある程度お客様にご家族と机上にて相談をして頂いてから、建方(建物全体の構造を組み上げる)工事完了後に、こうして電気屋さん、現場監督、担当者(私)、そしてお客様が一同に顔を会わせて位置や種類、数の確認を現場で行います。

こうすると、平面でしか分からなかったことが、立体となって現実化しますから、分からなかったことが明らかになってくるという訳です。今回もいくつか変更や追加をしていきながら、電気の確認を致しました。

お客さんは、現在東京にお住まいですから、ちょくちょく現場を見ることもままなりません。ですから、逐次私たちが施工の様子を写真に撮ってメールしておりました。

構造材として使われたパイン等のいい香りを感じながら、こうして屋根まで出来上がった状態を初めて見るのは、感慨無量ではなかったでしょうか。

打合せの後、せっかくですから、2x4工法の構造説明や私たちの施工への気遣い、何故こうなっているのかという質問への返答などをさせて頂きました。

こういう時間が、住まいへの愛着を醸成するのに大切なんです。だって、私が今までブログに書いてきた膨大な情報が現場のあちらこちらに転がっているのです。

それを記事に書いた本人である私から、マンツーマンで直接聞けるのですから、すごいと思いませんか。でも、話し出すと止まりませんから、打合せを含めて4時間掛かってしまいました(笑)

勿論、こうして現場を見ながら話を聞きたいという場合は、ご相談下さい。状況が許せば、いつでもお話ししますよ。

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ベルックス ルーフウインドウ (GGL3059) 無償点検・交換

当社でもよく施工するVelux社製トップライトの古い製品に無償点検・交換の対象製品があることが判明しましたので、下記お知らせします。

1997年から2002年製造のベルックス社製天窓・ルーフウインドウの一部製品におきまして、ガラス間のガス (アルゴン) が抜け、内側ガラスにひび割れが入る現象が発生するようです。

場合によっては、ひび割れたガラスの一部が落下する可能性もあります。製造不良のガラスは一部ですが、どの窓の製造に使用されたかが特定できませんので、ベルックスでは、そのガラスが使用された可能性のある製造期間の全製品を対象として、無償点検を実施し、不良品については無償でガラス交換をするとのこと。

該当製品の見分け方は、図をクリックすると拡大しますので、そちらをご確認下さい。また、詳細は日本ベルックス社の「お詫びとお願い」(平成15年 6月18日)からもご覧頂けます。

■対象製品■
GGL101-3059N、GGL101-3059P、GGL104-3059N、GGL104-3059P、GGL325-3059N、GGL325-3059P
(網入りガラス及び合わせガラスは対象外です)

■製造期間■
1997年11月~2002年4月 (GGL101-3059、GGL104-3059)
2000年1月~2002年4月 (GGL325-3059)

■販売期間■
1998年1月~2002年12月 (GGL101-3059、GGL104-3059)
2000年1月~2002年12月 (GGL325-3059)

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アイアンのフェンスは、赤いレンガにピッタリ!

昨日エクステリアの資材が到着して、ようやくフェンスの設置が完了した愛知県半田市のレンガの家 K邸。

本物のレンガを積んだ輸入住宅には、本物のアイアンがよく合いますねぇ。

でも、これ本当に鉄で出来ていますから、一人では設置が出来ないくらい重いんですよ。それに、鋳物やアルミといったフェイクじゃないですから、お値段もそれなりに掛かります。

また、先端にはスピアと呼ばれる鋭い矢じりが付いているので、泥棒さんも嫌がるでしょうね。まさに、中世ヨーロッパの要塞のようになってきました。

そして、街路灯も輸入のものを使用しましたから、明治・大正期の洋館の風情もありますね。ここ、半田市には、レンガで出来た旧兜ビールの工場が史跡として大切にされていますが、このレンガ積み外壁の建物もそれに引けを取らない素敵なデザインです。

さあ、外構工事ももう少し。これからのクリスマスシーズンが楽しみなレンガの輸入住宅です。本物を造るのには、時間と手間が掛かります。こうしたデザインの建築をご希望の方は、ご相談下さい。

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ブルータスよ、お前もか?

2012年8月18日と2012年9月15日に、大手住宅メーカーが相次いで木造住宅(準耐火建築物)の国土交通大臣認定の仕様に適合しない施工をしていたというお知らせをしましたが、今回地元企業であるウッドフレンズも同様の施工をしていたという発表が行われました。

是正措置を講じなければならない物件は355件余りに及び、数的にも施工的にも相当大変な仕事となりそうです。

国交省も相談窓口を設けているようですので、ご心配の方は下記発表サイトから詳細お問い合わせ下さい。

発表資料:
国土交通省発表「(株)ウッドフレンズが施工した木造住宅(準耐火建築物)における国土交通大臣認定等の不適合施工と対応について」 平成25年11月26日

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2014年1月末から外壁レンガ積みが始まります

豊川市で施工中の輸入住宅N邸では、レンガ積み外壁用レンガにアトランティック・カナダ(カナダの東海岸)にあるShaw Brickのレンガを初めて採用します。

Shaw Brickでは、窓下に付けるSILLと呼ばれるカウンター材も扱っているのですが、通常私たちが使っているコンクリート製のものだけでなく、石灰石で出来た本物の石のSILL(LIMESTONE SILLS)も存在します。

本物の石で出来たSILLは、当然値段も高くどうしようか迷いましたが、今回Nさんのおうちで使わせて頂くこととしました。

コンクリートのものには「風解」と呼ばれる、塩分を含んだ結晶が空気中で水分を失って塩分が吹き出るというリスクが存在しますが、石灰石のSILLではその心配がないというのも一つの理由です。

また、階段材は床材に合せて無垢のパイン材を使う予定ですが、以前岐阜市のN邸で廻り階段を作ってもらった階段屋さんが、Shaw Brickの工場から近いということもあり、赤毛のアンの故郷 プリンス・エドワード島(PEI)の階段屋さんに注文することとなりました。

わざわざカナダの大西洋側から輸入するのは私共としては大変ですが、お客さんへのベネフィットやロマンは大きいような気がします。

いや~、楽しみですねぇ。こうしたデザインの建築をご希望の方は、ご相談下さい。

<関連記事>: カナダの外壁用レンガは、クオリティが全然違う (2012年5月31日)

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シャープなキッチン・シンク

北米のステンレス・シンクのトレンドは、シャープなピン角。4つのコーナーも全て直角。どこを探しても丸みを帯びた場所はありません。

日本のシステム・キッチンのシンクは、プレスのしやすさもあって、丸みを帯びているのが当たり前。ピン角にするには、高度な成型技術が必要となります。

こうしたデザインのシンクを生み出した原点は、やはりモダン・キッチンの流行でしょう。都会的なモダン・デザインには、こうした無駄を排した直線的なものが好まれるのです。この場合のテーマは、格好いいということなんですよ。

きっと、日本でもこうしたデザインのキッチン・シンクが発売されることでしょうね。先回りしたいというトレンドに敏感な人は、こうした輸入シンクを使ってみては如何でしょうか。

家に遊びにいらしたお友だちの奥様には、相当インパクトがあるはずですよ。こうしたデザインの建築をご希望の方は、ご相談下さい。

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土台伏せの施工だけでも、書くこと満載!

昨日は、基礎について書きましたが、今日は豊川市の輸入住宅で施工した土台伏せの模様を書かせて頂きます。

土台とは、立ち上がり基礎の上に載せる角材を言います。最近は、コンクリートの基礎の上に床下の通気を促す目的や直接土台を載せた時に起きる結露を防止する為に、基礎パッキンを間に入れる工法が取られています。こうすることで、シロアリが好むジメジメした床下環境を作らない工夫をしているのです。

基礎パッキンは、黒い樹脂製のように見えますが、その材質の殆どは石の粉(炭酸カルシウム)で出来ているので、建物荷重による圧縮変形や経年劣化が殆どないという特徴を持っています。

そして、私たちが土台に使う木は、ヒノキの芯持ち材。ヒノキは、あのいい香りの元となるヒノキチオールという物質を含んでいますから、他の樹種よりシロアリは好まないと言われています。芯とは木の堅い中心部分ですから、シロアリが比較的食べやすい柔らかな辺材よりもリスクが少し下がります。

但し、食べるものがなければ、シロアリは何でも食べるので油断は禁物。私たち ホームメイドは、こうした工夫やベタ基礎などにして、出来るだけシロアリが侵入したがらない状況を作っているに過ぎません。

それも、環境や人体に有害な防蟻処理剤などを使用しないで、自然の素材や摂理によってシロアリの侵入を防ぎ、こうした虫とも共存していく方策を選択しています。

自然の生態系に於いては、シロアリも大切な役者の一人です。だから、建物に被害が及ばない限りは、私たちがシロアリ駆除用の防蟻処理剤を使うことはありません。これは、シックハウス・アレルギー対策としても有効だと考えています。

そして、基礎と土台とをつなぐアンカーボルトもスクリュー座金というものを使って固定します。これは、カッターの付いた座金とナットが一体となっていて、土台の木を必要な分だけを削りながら、土台の上端ピッタリで締め付けることが出来ます。

普通は、四角い座金が入るくらいの範囲を丸く座彫りしなければいけないし、ナットが土台に埋まるくらい深く穴を彫らなきゃいけないのです。だから、余分に大きな穴を明けることなく、アンカーボルトを留めることが可能なスクリュー座金は、優れていると言えるのです。穴を明けすぎると、断面欠損によって土台の強度が落ちてしまいますからね。

ホールダウン・アンカーは、長くて太いボルトですから、基礎と構造体である2x4工法の木造外壁とをつなぐ目的に使用します。こうすることで、基礎から土台、構造壁に至るまで緊結された状況を作り出し、耐震性能を向上させることが可能となります。

大引き(床支え)と土台とをつなぐ金物は、地震等の際に大引きが外れたり、転んだりしないように付けられます。

また、大引きを下から受ける鋼製束は、大引きが乾燥したり吸湿したりして変化した時に、束高を調整する機能を持っています。勿論、建物の垂直荷重にも十分耐えられるものであることは言うまでもありません。

最後に、基礎の外側に大きく張り出したレンガ積み外壁用の基礎。幅は150mmありますから、20mm程度の外部通気層を取って90mm厚のレンガを積んでも、40mmもの余裕があるのです。

このレンガ積み用の基礎は、鉄筋の入った建物のベタ基礎を延長して建物周囲に巡らせていますから、その分家全体の荷重が分散するばかりか、建物の揺れにも同調する環境を作り出します。

土台伏せの現場だけでもこんなにいろいろな仕事をしているんですね。まだまだ書けることはありますが、今日はここまで。こうした私たちの考えや建築に共感され、施工を希望される方は、ご相談下さい。

<関連記事>: 土台に使うならヒノキの心材を (2011年1月31日)

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これだけの基礎をやってダメなら、仕方ない?

先日、家の底盤全体に鉄筋入りのコンクリート面を造る「ベタ基礎」のコンクリート打設を豊川市のレンガ積み輸入住宅 N邸で行いました。

その直前に撮った様子が、こちらです。

鉄筋の下に薄いグレーの色で見えるのが、防湿シート。地面から上がってくる湿気や水分をこのシートでシャットアウトして、出来るだけコンクリートや鉄筋をドライな状態にしておく為のシートです。

ちゃんと仕事をしていない建築屋だと、このシートに破れがあったりしていますが、そういう細かな気遣いをしてあることが大切です。

それにしても、すごい鉄筋量だと思いませんか?一面鉄筋に覆われていて、遠い処は防湿シートも見えないくらいになっていますね。

まあ、すごいすごいと口だけで言っていても仕方ないので、どのくらいすごいのかご覧に入れましょう。

まず、格子状に組んだ直径13mmの異形鉄筋の間隔は、200mm。普通だったら鉄筋が10mmだったり、間隔が300mmだったりしますから、これだけでもすごいでしょ。因みに、異形鉄筋とはウナギの骨のように突起がある鉄筋のことで、この突起がコンクリートに絡んで強度を上げることが可能となります。

更に、この鉄筋を上下二重に配筋しています。いわゆるダブル配筋というやつです。普通はシングル配筋ですので、これだけで2倍の差。

ダブル配筋にする為には、コンクリートがちゃんと鉄筋に被らなければいけませんから、その十分な厚さは250mm必要となります。シングル配筋であればコンクリート厚は150mmですから、ダブル配筋ならコンクリートの量も1.7倍必要となる訳です。

ここにお金を掛けない場合は、壁の立ち上げ部分だけに基礎を造る布基礎となる訳ですが、あまり見なくなりました。耐震性、耐シロアリ、耐湿気を考えるとどうしてもベタ基礎となってしまいます。

だた、このベタ基礎は、上記で述べたような鉄筋量の差や施工への気遣い、更にはコンクリートの質によっても強度の違いが生じます。

因みに、N邸のコンクリート強度は、Fc=24N/mm2。標準的な基礎ならFc=18N/mm2、少しいいものでFc=21N/mm2ですから、ホームメイドが見えない部分にもお金や気を遣っているのがお分かり頂けますでしょうか。

多分こんな詳しい話は、どこの工務店や住宅メーカーのブログにも書いていないと思いますが・・・。まあ、これだけやって地震に耐えられなかったとしたら、それは自然が人智を超えているとしか言えません。こうした私たちの考えや建築に共感され、施工を希望される方は、ご相談下さい。

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ドアのステイン・カラーだけでもこんなにあります

輸入キッチン・洗面のキャビネットは、メーカーによって様々存在します。この写真のキャビネット・メーカーは、日本でも広く知られたメーカーですが、こんなに美しい色が揃っているんですねぇ。

木目を見せるこうしたステイン・カラーのものの他に、木目を見せないペイント仕上げのカラーなんかも存在します。(これは、以前記事でも紹介しましたね)

そして、この写真のサンプルは、全てメープル(カエデ)の木の上に塗った色なんですが、オークやヒッコリー、アルダーやチェリーといった樹種も選ぶことが出来ますから、そのバリエーションたるやすごいものがありますね。

当然、樹種が違うと見た目も変わってきますから、自分の好みでキッチンや洗面を造りたいという人には最高でしょう。(ペイント仕上げの人は、木目で遊ぶことは出来ませんが・・・)

水回りだけでなく、リビングやダイニング、書斎のインテリアとして、こうした輸入キャビネットを使う方もいらっしゃいますが、そうすると家全体の統一感が出て素敵です。

そうそう、紹介したこれら以外に、アンティーク仕上げというドアも供給してくれます。それは、下地に黒っぽい色を塗っておいて、その上から別の色を更に塗って、最後にドアのエッジなどにペーパーを当てて、薄っすら下地の黒を一部露出させるという手間の掛かる仕事です。

素敵ですが、少々費用も掛かりますから、予算を考えながら選ぶようにしましょうね(笑) こうしたデザインの建築をご希望の方は、ご相談下さい。

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ペアガラス・サッシの内部結露

最近、ごく一般的にペアガラス・サッシが使われるようになってきました。ホームメイドを設立した2000年の頃は、国産サッシではまだまだシングル・ガラスが主流で、ペアガラスなんて輸入サッシしか標準で採用していたものはありませんでした。

時代は、着実に省エネに動いているんですねぇ。

さて、話は変わりますが、昨日お昼を食べにサイゼリアに行ってきました。手軽に美味しいイタリアンが食べられるようになったのもこのお店のお蔭かも知れません。

食べ終わってふと窓の方を見ると、窓が白く曇っているではありませんか。でも、何か変です。確かに少し名古屋も寒くなってきましたが、一番暖かいはずの2時頃に真っ白になるくらいガラスに水滴が付くなんて・・・。

それも隣の窓を含めてその他の窓は、全てクリアに見えているではないですか。そう、この曇った窓だけペアガラスの中の空気層に湿気が入って、内部で結露をしていたんです。

気密を保つように作られたペアガラスに何らかの小さな隙間が出来ると、湿気を含んだ空気が入り込んで外になかなか出ていかない状態となってしまいます。

ガラスの気密性が逆に悪い状況を生み出してしまったという訳です。そして、恐らくLOW-Eという断熱被膜コーティングを施してあったものが水分で劣化を起こしてしまい、こうして白化したのではないかと思います。

サイゼリアのサッシは、確かサーティンティード(Certainteed)という輸入樹脂サッシを施工していたと思いますが、これを扱っていた輸入資材業者は供給やサービスを既に止めてしまいました。サーティンティードだけでなく、インシュレートやジェルド・ウェン、ミルガードなども日本から撤退しています。

こうなると、どこの誰に相談していいのか分かりませんよね。勿論、設計士や住宅メーカーなどは、輸入の素人ですからお手上げだと思います。私のように輸入資材を知っている人間との出会いがなければ、このお店が解体されるまでこのまま放置されるんでしょうね。

こういうトラブルは、輸入サッシに限らず、国産サッシでも起る話です。ものには劣化が付きものですから・・・。

ガラスの交換等、将来発生するメンテナンスをちゃんとやってくれる建築屋さんで家づくりをお願いしないとダメですよ。と言っても、最初からメンテナンスをやりませんという住宅メーカーはいないでしょうが・・・(笑)

そうしたことをちゃんとやっているかを知りたいなら、ホームページやブログでそうした情報提供をしているかどうか、確認することをお勧めします。でも、おおよその設計士や住宅メーカーは、何もやっていないと思います。そういう会社は、口だけですね。

それだけ、日本の住宅産業は遅れています。お困りの方は、お問い合わせ下さい。

窓やドアの修理・メンテナンスの概要は、リペア&メンテナンスのページをご覧下さい。

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