お知らせ : ページ 320

あなたなら、どんな家を建てますか?

夕暮れが近づき、涼しい潮風が頬を伝う。そんな情景が思い浮びませんか。

そして、この写真を見て、写真の手前側に建っているであろうおうちを想像してみて下さい。勿論、イメージですから10人いたら、10人が違っていても問題ではありません。

ただ、そこで想像出来るということが、家づくりでは大切なんです。

あなたの住みたい地域の風土や土地柄、そしてあなたが家づくりをしようとしている具体的な場所やその周囲の状況から、皆さんのおうちがどんな感じかイメージしてみましょう。

6帖だ8帖だと平面的な間取りを考えるのも大切ですが、家を長持ちさせる秘訣はデザインの美しさや愛着であるはずです。ですから、こんな風景写真を見た時、あなたならここでどんな家を建てたいかイメージ・トレーニングしてみて下さい。

そうすると、あなたの家づくりする場所を見つけた時に、あなたの理想のおうちが自ずと見えてくるはずです。夢や理想を想像出来れば、必ずそれが実現すると思いますよ。

私たちと一緒に家づくりをしてみたいとお考えの方は、ご相談下さい。

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イングリッシュ・カントリー・ハウス

こちらは、マーヴィン社の高性能アルミクラッド・サッシを用いて建てられた「Batts Hall」と呼ばれるアメリカの新築住宅です。

住宅と言っても500坪を超えるような邸宅ですから、日本の住宅では想像もつかない大きさです。

1900年代初頭のアーツ&クラフツのムーブメントを意識したデザインですが、レンガ積み外壁といった伝統的な建築技術と最新の省エネ技術を融合させることが、建築家の意図であったということです。

また、お客様の要望に応じたオーダーメイドの住宅ですから、その人に合った特別な注文で施工されていることは、想像に難くありません。

建物中央のテラスには、アウトドア用のテーブル・セットが置かれ、時には屋外で食事をすることもあるのでしょう。シンメトリーな外観やイギリスの片田舎にあるお屋敷風のデザインは、何故か懐かしさや安心感を与えてくれているような気がします。

こんな美しいレンガ積みの家をどなたか名古屋でも建てませんか?気合いを入れて造らせて頂きますよ。
だって、ワクワクするじゃないですか。こうしたデザインの輸入住宅をご希望の方は、ご相談下さい。

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こういう豊かさって、日本人にはないよねぇ

日本で避暑というと軽井沢とかひるがの高原とかいった涼しい山あいの別荘地が思い浮かぶ。

確かに欧米でもそういった涼しい処に行く選択肢もあるんだけど、地中海とかカリブ海とかいった海岸沿いも結構あるんですよね。でも、こうした海沿いに別荘地というものを日本では、あまり見かけません。

平屋の小さなコテージでもいいから、海の見える場所にウッドデッキを広々取って、朝日と共に朝食を頂き、水平線に沈む夕暮れにボーッと外を眺めるなんて贅沢ですよね。

それって、夏だけでなく冬の海でも感動的だと思いませんか。都会の高層マンションが最近流行っていますが、その余裕を海の小さな家に少し使ってみては如何でしょうか?そう、別荘と言わず、海に自宅を造ってもいいかも知れません。

きっと素敵なことが待っていると思いますよ。私たちは、家だけでなく皆さんのライフ・デザインも考えます。こうしたデザインの輸入住宅をご希望の方は、ご相談下さい。

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アメリカン・トレンド ― 屋外との融合 ―

昨日、アメリカの建材セミナーに参加したという記事を書きましたが、そこで紹介された輸入建材を紹介しましょう。

写真は、マーヴィン社製パティオ・バイフォールド・ドア。外開きの折れ戸を掃出しサッシのように利用して、大きな開口部を実現します。

こうすることで、屋外のデッキと室内の床とが連続した景色を生み出すことが出来ますから、その解放感はたまらないでしょう。

屋根付きのルーフ・デッキやオーニング・テントで強い日差しを遮れば、たくさんの友だちを呼んでデイ・パーティも楽しいですね。

遠くに海岸線や川岸が見える場所で、のんびり過ごす休日。皆さんでもここにどんな家が建っているか、想像出来ますよね?

家づくりを始める時、多くのお客様やビルダーさんは、どんな箱もの(ハード)を造るかという処から入るのが一般的ですが、どんな生活、どんな休日を送りたいか(ソリューション)からデザインやイメージをスタートさせることの方が、より楽しい家づくりが出来ると思います。

こうしたデザインの輸入住宅や資材をご希望の方は、ご相談下さい。

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アメリカのトレンドは、日本に来るのか?

昨日、大阪のアメリカ総領事館からご案内を頂いたセミナーに参加してきました。(セミナー会場は、名古屋です)

それは、ワシントン州政府商務局が主催するアメリカ住宅建材セミナーと呼ばれる北米の建築資材を紹介するイベントなんですが、定員70名でほぼ満員といった状況でした。

名古屋ではこうしたセミナーがあまり開催されませんから、岐阜県や三重県からもたくさんの人が来ているようでした。

さて、今回のメインの講演テーマは、「リモデリング」。全米屈指のリフォーム業界誌である「REMODELING」誌の編集長、クレイグ・ウェブ氏のお話を伺いました。

リモデリングとは、日本で言う修理・修繕という類いのものではなく、家のデザインを再生してその価値を高めるリノベーション(改修)を意味します。リフォームという言葉もありますが、これには修理の意味合いも含まれるような気がしますので、今回は使わないようにしたいと思います。

日本で住宅は、古くなるとその価値はなくなり、解体されるしかありませんが、北米では洗練されたデザインの家はリモデリングすればその価値が新築よりも高くなるものもあります。そう、全てが全て高くなる訳ではありません。

人気のない地域であれば、お金を掛けて美しく再生しても費用以上の価値が生まれないこともあるそうです。

ただ、それでもリモデリングしたいという人もたくさんいます。それは売却することを前提に考えないで、終の棲家として心豊かに暮らせる住まいを実現したいという人たちです。住宅を投資として考えれば、費用対価値が大きくなければ損をしますが、自身の満足を考えれば、費用対効果はきっと大きくなるはずです。

現在、米国の中古住宅流通量は日本の5倍。新築よりも将来のリモデリングを前提に取引きされます。ですから、根本的なデザインが悪いと買い手も見つからないということになります。意匠や機能・性能は新しくすることが可能ですが、建物の形や位置は変えることが出来ませんからね。

私としては、10年も経たないうちにデザインを変えてしまう国産住宅がある限り、こうした中古住宅の流通か活性化することは期待できないようにも思いますが、伝統的なデザインで建築された家が残っていけば、中古をリモデリングするトレンドが生まれる素地は日本にもあると思います。

それは、新築出来るだけの所得がない家族が、自分の暮らしをよりよくする為にリモデリング市場に向いていくことは自然な流れだと感じるからです。

ただ、日本の住宅メーカーは、新築は出来ても美しく改修する為のデザイン・センスや経験が乏しいのが実態です。ここを磨かない限り、クロスの張替えやただの修理・交換程度しか出来ないリフォーム業者となってしまうビルダーが増えるかも知れませんね。

デザインされた新築や輸入住宅のリモデリングでご相談のある方は、お問い合わせ下さい。

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破損したモーティシー・ロック金物

こちらは、高品質なダグラスファー(ベイマツ)が使われているカナダ ローウェン(Loewen)社製掃出しサッシに取付けられたロック用金物部品です。

モーティシー・ロックというのは、カギ型のラッチが飛び出してきて窓枠側のストライク(受け金物)にガッチリ引っ掛かるというもので、非常に防犯性が高いと言われるロック部品です。

輸入サッシの掃出し窓(スライディング・パティオ・ドア)には、このモーティシー・ロックが必ずと言っていい程付いていますし、ガラスもペアの強化ガラスが使われていますから、泥棒さんもなかなか侵入することが難しいと思います。

ただ、このモーティシー・ロックのラッチは、小さなバネで動く為このバネが劣化して破損してしまうと、ロックが全く出来ません。

こちらのお客様は、以前にもモーティシー・ロックを交換したことがあるそうで、部品の品番も記録に残してありました。それが間違いなければ、ローエンも部品の特定や在庫の確認もしやすいように思います。

輸入住宅をこれから建てる方や建ててしまった方は、工務店さんに必ず詳細設計図や仕様書、寸法図、打合せ記録等を頂いて、どこにどういった輸入資材が使われているかを分かるようにしておくことが10年後、20年後のメンテナンスでは重要となります。

新築した時のビルダーさんとの付き合いが、既にもうないというお客様が非常に多いですから、最後は自分で情報管理するという姿勢を忘れないで下さいね。そうすれば、私たちがその糸をたどって修理・メンテナンスをすることが可能となります。

私たちの考えや建築に共感され、施工を希望される方は、ご相談下さい。窓やドアの修理・メンテナンスの概要は、リペア&メンテナンスのページをご覧下さい。

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壁を八角形にする為にカットされたレンガ

八角形に出っ張った塔屋を造ることが、輸入住宅ではよくあります。

こうしたデザインは、輸入住宅ならではの趣きを作り出すのに一役買っていると言えますね。

通常のコンクリート・サイディングでも外壁の防水を考えると結構施工が大変なんですが、私たちのように本物の赤レンガを積んで外壁を造る時には、このようにレンガを正しい角度でカットしなければなりません。

それも2階建ての建物だと膨大な数をカットする必要がありますから、堅いカナダ製のレンガでは大変な労力が掛かります。

また、レンガのカットだけでなく、1軒当たり10,000個以上の本物のレンガを外装材として積むのですから、その手間・暇は他の追随を許しません。これらの点からもレンガ積み外壁の輸入住宅は、一生ものと言えるのです。

レンガ積みデザインの輸入住宅をご希望の方は、ご相談下さい。

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足元の邪魔にならないドア・ストッパー

ドアが壁に当たらないようにする為のドアストッパー。

普通は壁際の床の上に取り付けますが、ひょんなことでつま先をぶつけてしまったり、床のお掃除の際に邪魔だったりしますよね。特にルンバのようなロボット掃除機にとっては、難敵と言っても過言ではありません。

そこで登場するのが、北米製のドア・ヒンジ取り付け型のドア・ストッパー。ヒンジ(蝶番)の心棒をドア・ストッパーの穴に通して取り付けます。

ドアの開き具合(角度)は、ネジで調整。2つの白いゴムの頭は、一方がドアに当たり、もう一方はドア枠側に当たるように取り付けます。

狭い廊下で足元をすっきりさせたい方には、お勧めですよ。ほんと、欧米の人って面白いものを考えますね。こうしたデザインの資材や建築をご希望の方は、ご相談下さい。

<関連記事>: ドアストップ(戸当り)~ヒンジ取付タイプ~ (2010年1月22日)

<関連記事>: ドアストップ(戸当り)~幅木取付タイプ~ (2010年1月24日)

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破損した網戸の取っ手

輸入の樹脂製サッシ、ミルガード社の掃出しサッシに付いている網戸の取っ手(把手)が破損しているので、新しいものが欲しいという相談を頂いた。

ビスで固定された部分が割れて、引き手が脱落しかかっています。これでは、網戸の開け閉めにも支障がありますね。

国産サッシと違いご覧のように網戸にもロック機能が付いていますから、泥棒さんもやりにくいでしょうが、この状態ではやはり機能しないと思います。

(尚、網戸のスクリーンも国産サッシではプラスチック製ですが、輸入サッシはグラスファイバー製で破れにくいのです)

Milgardの古い窓ですから、同じものが在庫であるかどうか分かりませんが、万一の場合でも何某かの代替部品はあると思います。

輸入サッシのメンテナンスでお困りの方は、お問い合わせ下さい。窓やドアの修理・メンテナンスの概要は、リペア&メンテナンスのページをご覧下さい。

<関連記事>: 全く同じでなくても大丈夫? (2015年8月20日)

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自然を残そう!

名古屋でも最近、名古屋駅地区の再開発で高層ビルの建設ラッシュが続いている。大いなる田舎と称していたが、景気の上向きや2020年の東京オリンピック開催、外国人客の増加などがあってか、駅前の都市部だけは都会の様相を呈している。

でも、名古屋って車で30分も走れば、田んぼが広がる田園地帯が至る処に存在する。(だから、田舎って言うのかも知れませんが・・)

先日お休みの日に、ラムサール条約で有名になった藤前干潟に行ってきました。ここは、名古屋港に注ぐ河川が海へとつながる汽水域で、干潮ともなると餌を食べにたくさんの野鳥がやってくる。

ここも名古屋の中心部から車で30分もあれば、来られる場所です。平日でしたからお客さんはまばらで、無料の望遠鏡も見放題。ゆったりと流れる時間を過ごしたのは、久しぶりです。

また、防風林として植えられた松林を通る風も清々しい日でした。本当にこの干潟を埋め立てなくてよかったですね。建築もそうですが、やっぱり自然のものに囲まれて生活出来るのは、人間にとってかけがえのないもののような気がします。

工業製品のように直線的で正確に造られる建物も否定はしませんが、自然素材で手づくりされた家は心も体も癒してくれると思います。

こんな田舎の風景のような輸入住宅を造りたいものです。私たちの考えや建築に共感され、施工を希望される方は、ご相談下さい。

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