お知らせ : ページ 208

鍵が掛けられないと、不安ですよね

アンダーセンの破損したクレセント

先日、アンダーセン(Andersen)社製ダブルハング・サッシのバランサーを交換したいというご相談を頂きました。

27年も前の平成3年に新築されたということですから、一度は既に交換されているのかも知れませんが、もし一度も交換していないとしたら大したものです。

今回は、合計8ヶ所の窓のバランサーを交換して欲しいとのご依頼ですが、既に寿命が来ていますから他にもダブルハングがあれば、一緒に交換しておく方が安心かも知れません。

また、バランサーを交換する際に、窓枠の両サイドに樹脂製のジャムと呼ばれる板状の部材が付いているのですが、その一部を外す必要があります。ただ、27年も経っていますから、樹脂の粘りがなくなって外す際にジャムが割れてしまう恐れもあります。

ですから、今回は新しいジャムライナーも一緒に取り寄せて、もし割れなければそのままお客様の手元に予備として置いておいて頂くことになりました。

そして、これとは別にダブルハングのロック部品であるクレセントが、写真のように破損しているようです。こうした部品も新しいものを調達出来ますから、バランサー等と一緒に手配をさせて頂きます。

それにしても、ロック部品の破損は防犯に直結する問題ですから、バランサーよりも緊急を要するように思います。このお客様は、意外とのんびりしていらっしゃるのかも知れませんが、早めに手配をしてあげたいですね。

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輸入住宅のスマート・セキュリティ

以前、スマホとペアリングさせて玄関ロックをワンタッチで開閉出来るというクイックセット(Kwikset)社製KEVO(キーヴォ)をご紹介させて頂きました。ただ、こちらはロックに指でタッチすることで操作が可能となるものでした。

今回ご紹介するのは、ワンタッチなしでスマホの操作で開閉出来るKwikset Z-Wave Smart Lock Conversion Kit。こちらは、Wifiを利用してホームネットワークに接続し開閉操作を行いますから、どこにいてもスマホで玄関ドアのロックの状況が確認出来ます。

つまり、鍵を閉めて外出したかどうか不安な時でも、スマホと見れば鍵をしたかどうかが一目で分かりますし、万一閉め忘れた時でも外出先から鍵を閉めることが可能です。

また、こちらの製品は、既存のデッドロックを利用します。デッドロックの外側やデッドロック・バーをそのまま使い、室内側をこの製品に付け替えるだけですから、外観のデザインを損なうこともありません。

この製品は、クイックセット(又はワイザー)のデッドロックのみを対象としていません。開閉機構の異なるボールドウィン(Baldwin Estate)やシュラーゲ(Schlage)といったドアノブ・メーカーのものも付け替えが可能です。(種類によっては取付けが出来ない場合もありますから、事前確認が必要)

外出時や丁度玄関から遠い場所にいるような時に、急な来客があってもスマホ一つ操作すれば、鍵を開けてあげることも出来ますから、便利ですよね。

勿論、Wifi接続のセキュリティ対策についてもメーカーは万全と謳っていますし、万一不安な時にはWifiを切ってホームネットワークから外したり、普通にキーを使って開閉することも出来ますよ。

この製品は、まだ国内では販売されていませんが、私たちなら輸入が可能ですから、使いたいという方はご相談下さいませ。

<関連記事>:鍵を差さないスマート・玄関ロック 「Kevo」 (2013年11月10日)

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雨漏れしそうな外壁の窓周り

雨漏れリスクが高くなる外装の納まり

ここ名古屋でも結構な雨が降りましたが、岐阜や西日本の各地では恐ろしい程の大雨が降ったとのこと。豪雨被害に遭われた皆さんには、心よりお見舞い申し上げます。

これからは、強烈に強いスーパー台風や竜巻なんてものも頻繁に日本へやってくると思いますから、今までの対応では用をなさない状況になるかも知れませんね。

そういう強烈な風雨が襲ってきた時、一番気になるのが雨漏れです。

殆どの皆さんは、雨漏れと聞くと屋根からの漏水とお考えになるかも知れませんが、雨漏れは屋根ばかりではありません。

外壁のコンクリート・サイディングのジョイント(つなぎ目)やレンガ・タイル壁のクラック、塗り壁材の割れや剥がれ、サッシの周囲の隙間、屋根の軒のつなぎ目やバルコニーの床といった場所も雨漏れを警戒すべきところとなります。

写真は、先日見かけた輸入住宅の外壁です。外壁サイディングのジョイントが、丁度サッシの両端に来るように張られています。サイディングのつなぎ目は、地震や気温差で外壁が動いてしまうような場合に一番割れが出やすい場所です。

また、サッシの周囲も構造体の防水シートがカットされる位置でもありますから、漏水時の弱点となりやすい場所でもあります。つまり、この写真の家は、弱点がいくつか重なってしまっていると言えるかも知れません。

また、サイディングの荷(重量)が窓に掛かってしまったせいか、窓上の白いモール材(コンクリート製)にもクラックが入っています。こうしたクラックから入った雨がサッシを伝って、室内に雨が侵入するケースも多いのです。

アルミクラッドのような木製の輸入サッシが腐ったというトラブルもありますが、サッシ自体の問題の他にその周囲の施工に問題があるケースも後を絶ちません。

そして、モールの上枠の張り方がいけません。赤く囲んだような形で上枠を張るべきですが、モール同士のつなぎ目が垂直方向に入っています。神社の鳥居のように、両サイドのモールの上に載せる形で上枠のモールを張るのが、雨漏れリスクを少しでも軽減出来る張り方です。

実際、このおうちに雨漏れがあるかどうかは分かりませんが、下地の防水施工の良し悪しによっては、外壁を張り直すなどの大掛かりな工事が必要になりますから、定期的なチェック・補修が必要です。どうぞ、皆さんも大雨には十分ご注意下さいませ。

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さて、うまく交換出来ますでしょうか?

洗面水栓用止水バルブ

先日、アメリカンスタンダード社製の洗面水栓の蛇口から水漏れするという記事を書かせて頂きました。

メーカー名は分かるけれど、製造時期や品番・品名は不明という状況の中、アメリカのメーカーサイトから問い合わせをして、このカートリッジバルブが交換部品ですという返信を頂きました。

お客様には、「メーカーからの回答ですから正しい製品だとは思うけれど、万一相違があっても私共では責任を負えないですが、宜しいでしょうか?」というお伺いをさせて頂きました。

私共で取付けをして記録も残っている水栓金具であれば、責任をもって調達することは可能ですが、こういう場合は一定のリスクを覚悟しなければなりません。

もしリスクを負いたくなければ、全く新しい水栓金具をご購入頂き、交換すればいいだけのことですが、既存の水栓に愛着がある場合は、リスクとデザイン、費用をバランスに掛けなければなりません。

今回のお客様は、メーカーの言うことを信じて、多少のリスクがあっても止水バルブだけを調達して交換して欲しいという決断をされました。写真のものが、今回アメリカから輸入した交換品です。

ただ、こうしたバルブはインチ・サイズで作られていますから、交換作業の道具もインチ単位の専用工具を使わないと、六角ナットの角がなめてしまって回せなくなるなどのトラブルが発生します。

国産のもののようにミリ単位で出来た道具で何とかなるならいいのですが、こういうところにも輸入部材のメンテナンスの難しさが隠れています。そういうことを知っているプロの輸入住宅ビルダーであれば、問題ないことですけどね・・・。

<取付け作業の結果>
7日(土)に交換作業に伺いました。結果、無事ピッタリとカートリッジバルブが適合しました。もうこれで、蛇口からの水漏れはありません。

<関連記事>: 品番が分からない時は、部品交換は一種賭けです (2018年6月21日)

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ドライブ・ギアの破損

チェーンがたわんだオーバースライダー

兵庫のお客様から、ビルトイン・ガレージの不具合について、ご相談を頂きました。

状況確認の為に写真をお送り頂いたのが、こちらです。

ドライブ・レールに沿うように走っているドライブ・チェーンがたわんでしまって、レールからぶら下がった状態になっています。

これは、チェーンを駆動させる電動オープナー側のドライブ・ギアが破損して、チェーンがオープナーから外れた状態になったことで起こります。

オープナー本体に内蔵されているギアは、樹脂製のものが入っていたりしますから、結構摩耗して空回りするようになりますが、ドライブ・ギアの場合は金属製のケースが殆どですから、これが欠損するというのはあまり例がありません。

そうは言っても、人間の作るものはどんなものでも壊れますから、予断を持ってはいけませんね。こういうケースの場合、長年の使用でチェーンも伸びてしまっているでしょうし、電動オープナー自体も部品が傷んできているでしょうから、新しいオープナーに交換した方がよさそうです。

ガレージドアの他のシステムには問題がないとのことですから、あとは兵庫まで本体を施工しに行く職人がいるかどうかです。

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階段を明るくする

Fittsの白い階段

長い時間を過ごすリビング・ダイニングや寝室のような居住空間と違い、廊下や階段といった通過スペースは南側や東側の明るい場所に造られることは少ないかも知れません。

また、そういう空間は出来るだけミニマムにして、居住空間を最大限取るという感じでしょうから、狭くて暗いというイメージになってしまう恐れがあります。

そんな階段を明るく爽やかなデザインで造ろうというのが、輸入階段材メーカー、フィッツ(Fitts)が提案するこの写真。

親柱(Post)は、太くて重量感のあるものを使い、子柱(Baluster)は直線的でシンプルなデザインです。こうした親柱を使う際は、一般的にダーク・オーク色にして落ち着いた感じに仕上げることが多いのですが、これを敢えて白い塗料で塗っています。

また、踏板や手摺といった手足で消耗しそうな場所をクリア塗装で仕上げ、塗装の剥げがあってもあまり気にならないようにしています。

階段を壁で囲んでしまうと、どうしても閉塞感が出てしまいますが、少し広めのホール空間に手摺階段を設けることで、空間に広がりや明るさを与えてくれます。

この写真の窓は、恐らく外観上のバランスを意識してこの場所に設置されたのでしょうが、階段の踊り場で足元に来てしまうような設計にするのは、多少違和感を抱く人もいるでしょう。

さて、皆さんのおうちや住宅メーカーのモデルハウスと比べて、アメリカの空間デザインは如何でしょうか。この写真の中でも手間が掛かる仕事をいくつもしていますが、少しの費用とセンスでちょっとした装飾デザインを考えることこそ、家づくりのような気がします。

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網は、これから張りますよ

新しく製作した輸入網戸フレーム

昨日ブログ記事に書かせて頂いたのとは違う案件ですが、岡山のお客様からご依頼を頂いて一から新しく作った輸入網戸、2枚。

ミルガード(Milgard)の網戸が破損してしまったので、虫が入らないように何とかして新しい網戸を調達したいというご希望でした。

既存の網戸のサイズや仕様を詳しく伺い、それに合わせてアルミのフレームや樹脂のコーナー材、網戸を窓に固定する為のバネ金物、樹脂製の取っ手、グラスファイバー製のスクリーンや網押さえのビードをアメリカから調達しました。

勿論、網戸を製作する為の道具類も、新しいものを購入して徐々に改善しています。(ほんとは、窓を作ったミルガードにお願いして新しい網戸を作ってもらうのが一番ですが、今は自社ではやらないみたいです)

取り敢えず、昨日フレーム関係の組み上げは完了しましたから、あとはグラスファイバー製の丈夫なスクリーン張るのみです。輸入住宅ビルダーなのに、何でもやれちゃう自分が怖いですぅ。

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これは、まだ一部です

輸入網戸の張替え及び取っ手交換

昨日、名古屋市天白区の輸入住宅で外装のリフォームを行っていますが、同時に輸入サッシのメンテナンスも実施しています。

主なメンテナンスは、シングルハングのバランサーの交換と網戸の張替え及び部品の交換。

昨日、お客様から網戸の一部をお預かりしてきました。

網が重なってよく分からないかも知れませんが、グラスファイバーの網の繊維が白化して、まだら模様になってきています。

既に15年以上経っていますから、もう張替え時だと思います。また、網戸の下のフレームに付いている樹脂製の取っ手も、劣化が進み割れたり脱落したりしていますから、交換しなければいけません。

こうした交換用の輸入部材の殆どは、ホームメイドで在庫を持っていますから、いつでも対応可能です。ただ、一度に外したりすると、窓が開けられなくなりますし、倉庫での作業も一度には出来ませんから、お客様からは少しずつお預かりするようにしています。

さあ、もうすぐ梅雨明けです。皆さんのおうちでも丈夫で長持ちなグラスファイバー製の網に張り替えてみませんか?

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パンフレットを和訳しました

パンフレットの和訳作業

アメリカのとある輸入サッシ・メーカーの日本での販売促進をやらせて頂くかも知れません。

まだ最終決定ではありませんから、メーカー名などは控えさせて頂きますが、輸入住宅好きの方なら耳にしたことはあると思います。

勿論、輸入住宅のビルダーとして、新築・リフォーム・メンテナンスの仕事が今まで通りメインではありますが、私の知識や経験を買われて少しのサポートを要請されたという次第です。

で、お手伝いに先立ち、彼らは新しい日本語のパンフレットを作りたいということになって、彼らが作った原稿を見せてもらいました。日本語が分かる現地の人が、英語のパンフレットを和訳したようですが、直訳に近い状態だったので日本人のお客様にはよく通じないといった内容でした。

そこで私がその原稿を校正することになったのですが、パンフレットのページ数は20ページ以上で字も細かい。写真は、PCの画面の左に英語のパンフレット、右にワードで文章を校正しているところです。

さすがに普段の仕事で毎日現場へ行ったり、こうしてブログ記事を書いたり、月末の支払いに追われたりしながらの文章校正は、結構大変でした。

10日前後掛けて文章全体を見直し、その後前後の文章のつながりや言い回しの統一、スムースに読める文章かどうかのチェック等を行い、昨日ようやく出稿出来ました。

これから、またアメリカサイドで再度見直しをして、印刷・製本となりますから、7月末くらいには紙のパンフレットが出来てくるかも知れません。ちゃんと出来上がりましたら、私の仕事内容と共に追ってお知らせしたいと思います。

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窓メーカーが分からなくても大丈夫

サッシメーカー不明のバランサー

名古屋にある工務店さんから、輸入サッシの上げ下げ窓に使われているバランサーに不具合があるので、調達出来ないかとの相談がありました。

その際頂いた写真がこちらですが、輸入の樹脂製シングルハング・サッシによく使われているチャネルバランサーです。

バランサーの形状や仕様の表記も確認しました。サッシ・メーカーが不明で部品が欲しいという相談は多いですが、こうした消耗品の多くはどの窓メーカーでも共通して使用されていることがしばしばですから、部品の調達は可能です。

アメリカからは、船便で出荷されてきますから、少々納期は掛かってしまいますが、適切な部品さえあればちゃんと元通りです。輸入サッシの不具合で困っている方は、思い切って相談して下さいね。

そのハードルさえ越えられれば、輸入住宅の今後の修理に道は開かれますよ。

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