お知らせ : ページ 415

業務用のような大型オーブンレンジとクラシックな蛇口

最近、北米ではクローム色(銀)やブロンズ色、ニッケル色のキッチン水栓や洗面水栓が流行しています。ですから、なかなか日本人が好むような輸入住宅らしい金色の水栓金具が見当たらなくなってきました。

そんな中、見つけたのがこのシャンパン・ブロンズというカラーの蛇口。Two Handleのレバーといい、鶴首の吐水口といいクラシックなデザインですよね。

こういうのが、輸入住宅好きな方には、受けるんですよ。シャワー水栓が付属しているのも、お洒落です。その奥に見えるのが、大型のコンロ。こんなデカイのが個人宅に必要なのかと思わせるくらいに大きいですよね。

アメリカやカナダでは、キッチンは見せ場であって料理をするかどうかは二の次という傾向にありますが、こんなレンジだと料理をしない訳にはいかないですよね。

国産のキッチンだとこんな調理機器を組み込むことは出来ませんが、カナダのキッチン・キャビネットなら組み合わせが自由自在ですから、いとも簡単にこんなキッチンが出来上がります。

こうした輸入のガスコンロは、日本ではガス機器に対する規制があって通常据え付けが出来ませんが、適合したものを知っている私たちなら、こんなデザインのキッチンを造ることが可能です。

ここまでやりたいという人は、料理に相当のこだわりがあるんでしょうね。勿論、電気のオーブン・レンジも可能ですよ。

輸入キッチンについてもっと知りたい人は、下記「キッチン」のタグをクリックして記事をご覧下さい。
また、こうしたデザインの建築や資材の調達をご希望の方は、ご相談下さい。

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ビルトイン・ガレージが見える書斎

私の車は、いつも野ざらしで申し訳ないんですが、お客様の中には車やバイクを大切にしていらっしゃる方がたくさんいらっしゃいます。雑誌でもそういう人向けのものも発行されているようで、「ガレージライフ」などはその典型かも知れませんね。

そんな方の憧れは、何と言っても車庫付きのおうち。雨風から大切な車などを守るという目的の他に、いたずらや盗難の防止、愛車の整備スペースの確保、部品や工具の保管など、車に係わる様々な要求に対応します。

でも、それだけに留まらないのがインナーガレージ。やはり、メカ好きの人は、室内から車やバイクを眺めたいんですねぇ。

私たち ホームメイドも、リビングや書斎から車を眺めたりするという輸入住宅をいくつも建てさせて頂きました。勿論、玄関内から直接車庫に行けるだけでいいというお客様もいらっしゃいますが・・・。

何れにしても、ガレージはご主人の遊び場なんですね。そこへのこだわりは、並々ならぬものをいつも感じます。木製やグラスファイバー、スチール製のガレージ・ドアがリモコンひとつで上げ下げする様は、まさに秘密基地。

家づくりをするなら、何か一つ遊びがあってもいいように思いますね。まあ、あまりあり過ぎてもゴチャゴチャでよくないですが・・・。

是非、これから家づくりをする皆さんも、生活の豊かさを感じるような楽しさを描いてプランして下さいね。私たちと一緒にプラン・建築をしたいという方は、ご相談下さい。因みに、このおうちは愛知県大府市にある3連ガレージの輸入住宅 N邸です。

<この家の作品紹介のページ>:3連ガレージの大人のレンガ積み ~N邸~

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オーバースライド・ガレージドアの基本構造

車やバイク好きが憧れるオーバースライダーのビルトイン・ガレージ。さて、どうやってガレージドアが開くのか?

実は、リモコンで作動する電動モーターだけで、ガレージが開く訳ではありません。何せ、幅2.4m x 高さ2.4mの木製ガレージシャッターは、人間の力では上がらないくらいに重いのです。

それを0.5馬力しかない非力なモーターで上げられる訳はないですよね。普通自動車だって、100馬力程度あるのです。余談ですが、本物の馬は4馬力だそうです(笑)

だから、トーション・スプリングという大きなバネを巻き上げておいて、それをドアに固定します。そのバネが強く戻ろうとする力を利用して、木製シャッターを上げ下げさせるのです。一番いい感じなのは、バネの力とガレージドアの重さが拮抗して、片手で軽く動かせるくらいに釣り合った状態です。

そういった意味で、モーターはドアの重さを意識せずに上下させるだけのパワーがあればいいという訳です。

でも、ガレージドアが上に巻き上げられて、ドア・トラックのレールに沿って動いていくのを見ると、強力なモーターが引っ張りあげているように見えますよね。北米から輸入したオーバースライダーのガレージドアは、自然の摂理やものの原理を上手に使っているのがよく分かります。

あと、両脇にあるトラック・レールの一番下には、赤外線センサーを取り付けます。万一、人や物がシャッターの下のところに挟まりそうな時には、このセンサーが感知してドア止めてくれますから安心です。(実際は、止めるだけじゃなくて、モーターを逆回転させてドアを上へ引っ張り上げるところまで作動します)

輸入住宅を建てるなら、こうしたインナー・ガレージが欲しいですよね。男の夢ってやつでしょうか。

名古屋の近郊で建てたいなら、日本屈指の輸入住宅ビルダー、ホームメイドにご依頼下さい(笑) また、メンテナンスについてもご相談に乗りますよ。

<関連記事>: ガレージ・ドア用の開閉モーター (2015年4月18日)

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スマートハウスに暮らしの豊かさを感じるか?

スマートハウスは、IT(情報技術)を使って家庭内のエネルギー消費が最適に制御された住宅と定義される。昨年から家電メーカー、家電量販店、自動車メーカーを巻き込んで、大手住宅メーカーが販売促進のメインテーマとしてこれを掲げるようになった。

これに引きずられる形で、地方の建築家や中小工務店でもこれを売りにしていこうという動きが始まりつつある。だが、スマートハウスは、本当に住み手に豊かな暮らしをもたらしてくれるのだろうか。本当は、売り手側だけが作り出そうとしているトレンドなのではないだろうか。

確かに、省エネな住宅は、家計にとって支出を抑える一つの手段である。また、外出先からおうちをコントロール出来るなど、便利なことも多くなるでしょう。そういった意味で、現代の技術を駆使して環境に貢献する社会を実現出来るかも知れない。

だが、家の本質やテーマが、「省エネ」となることは未来永劫あり得ない。家の本質は、そこに暮らす家族が楽しく快適に暮らせる環境を守ること。また、家族の生命や財産を守り、蓄積すること。そうすることで、家自体が財産としての価値を持つこと、であるべきだ。

IT技術は、決して本質を改善するものでなく、あくまで脇役として主役を少しでも引き立たせるものでしかない。主役が素晴らしいものであれば、脇役も活きると思うのだが、今の日本の住宅は言わば大根役者でしかない。平均築年数25年でお役御免になってしまう主役なのだから、100年頑張る息の長い名優とは言いがたい。

主役を育てる為に、まず国策としてやるべきは、工学部から芸術学部出身の建築家へ変えていき、普遍的なデザインを追究すること、欧米の長寿命の住宅を研究すること、施工性や利益率を優先した素材から、愛着を生むデザインや自然サイクルに合致した自然素材の建材で建築すること、ではないだろうか。

そうやって家づくりをすれば、建て替えサイクルが長くなり、解体ゴミが大幅に減少するから、スマートハウスの目的でもある「環境負荷の低減」が図られる。住宅を家電化する以前に、住宅業界がやるべきことは、ここである。住宅だけでなく、日本の製品が売れなくなったのもそこらへんにある気がする。

これから家づくりをやりたいと考えている皆さんは、どう思われますか。私には、本質から目を背けて、別のものでごまかすやり方は出来ません。

用語解説:「スマートハウス

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名古屋でこれが出来るのは、ホームメイドだけだろう

復原されたJR 東京駅 丸の内駅舎が、2012年10月にリニューアルオープンする。9月29日、NHKの特集番組でも紹介されていたように、1914年に辰野金吾の設計により開業した。そして、1923年関東大震災で東京が壊滅状態になった際でも、この赤レンガの駅舎は、ビクともしなかった。

1945年、アメリカ軍による東京大空襲によって、その内部が焼け落ちることになったのだが、外壁に積まれた赤レンガは、それでも尚その原型を留め、現在に至ったのである。つまり、レンガで積まれた外壁は、100年以上耐久性があるということなのだ。

現在住宅用に使用されている外壁材の多くは、薄いコンクリートの板(サイディング)であるが、コンクリート自体に吸水性がある為、表面を塗装しなければ、長くは持たない。それも、その塗装は10年毎に必要となる。

また、薄いタイルを外装材として用いることもあるが、これもモルタル目地の割れやタイルの脱落などで、防水性能が劣化してしまったりするという問題を抱えている。技術が進んだ現代にあって、レンガ積み外壁以上の耐久性や断熱性、デザインの普遍性を体現出来る素材は、未だに存在しないのである。

そして、JR 東京駅 丸の内駅舎に使われているもう一つの素材。それは、天然スレートの屋根材である。薄い板状に切り出した粘板岩を屋根材として施工するのだが、この素材は、中世ヨーロッパ以来、壮麗なお城や教会の屋根に使われてきた。あのルーブル美術館、モンサンミッシェル修道院の屋根も天然スレートであり、その耐久性は120年以上と言われている。

日本で一般的な、コンクリートを板状にして表面に塗装したスレート瓦(カラーベスト屋根材)とは、全く異なるものである。それは、サイディングと同じく、塗装が10年毎に必要となることからもお分かり頂けると思う。結局、今の住宅建築は、如何にフェイクで安く造るかということからしか考えられていないのである。

私たち ホームメイドは、JR 東京駅 丸の内駅舎と同じ、カナダ製のレンガ積み外壁と天然スレートの屋根材で出来た輸入住宅を建てることが可能な、名古屋にある国内屈指のビルダーだと思っている。その実績は、愛知県大口町のB邸で見ることが出来る。東京駅が多くの人たちから脚光を浴びていることを思うと、ホームメイドが地道にやってきたことは、間違いではなかったと感慨深い。地方の小さな工務店の中にも、こういう素晴らしい仕事をする真の輸入住宅ビルダーがいるのを忘れないで欲しい。

こうした私たちの考えや建築に共感され、施工を希望される方は、ご相談下さい。

作品紹介: 大人のブリティッシュトラッド ~B邸~

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思わぬところから、雨が侵入!

雨が侵入明日、台風17号が近畿~東海地方に掛けて上陸する予定です。明日は、昼前から風雨が強まってきそうですから、外出は控えた方がよさそうです。
場所にも拠るかも知れませんが、名古屋が台風の左側に位置する時は、いつものような南東方向からの風にはならないようです。勿論、台風が移動して位置が変化すれば、自ずと風の方向も変わるはずですので、注意して下さい。

台風の強い風は、思わぬところから侵入してきます。
例えば、引違い窓のレール部分。レールは気密を作るには難しい構造になっています。ですから、他の窓に比べて水がつたってきやすいのです。大きな掃出しサッシなども、レール構造ですから注意して下さい。

だからといって、他の窓が安全かと言えば、そうでもないのです。輸入サッシの場合、窓周りに付いた気密性のゴムシールやパッキンが劣化し始めているような時には、弱い部分を狙って水は浸入してきます。窓以外に、屋根の軒の下に開いている通気孔(穴)やバルコニーの外壁サイディングと防水床との境界などからも水が浸入する場合があります。

台風は人智を超える自然の驚異ですから、完全には防御できません。ただ、極力抑えることは可能ですので、台風がやってくる前にバルコニーの中樋が詰まっていないかなどの点検をやってみて下さいね。
また、自転車や植木など、飛んでいきそうなものは室内に入れるか、ワイヤーなどで固定するかして、迷惑にならないようにすることも大切です。川沿いの皆さんは、停電でも使える携帯ラジオで情報を聞いて増水などには注意して下さいね。

今日は、私も早めに帰宅します。台風後に何かトラブルがあれば最寄りの建築屋さんか、ホームメイドへお問い合わせ下さい。

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ハーマン「2002/04~2007/04に修理したビルトイン食洗機」 点検&修理

点検&修理
2002/04~2007/04に行ったビルトイン型食器洗い乾燥機の電装基板交換に伴う電線接続作業の不具合により、ごく稀に接触不良が発生し接続部が高温になって臭いや煙が発生することがあり、場合によっては製品の焼損に至る可能性のあることが判明。同様の修理作業が行われた可能性のあるユーザーに対し、無償点検及び適正な電線接続作業による手直しを実施する。

これまでに、この事象により製品を焼損し周辺を汚損する事故が1件、2012/07に兵庫県神戸市で発生している。(リコール+)
OEMで製造された製品も含みますので、皆さん一度チェックしてみて下さい。尚、該当製品については、メーカーも把握しているそうで直接連絡が入るようです。

リコール+ 詳細情報

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レクサンドーレン(レクサンドドア)・スウェドアのセキュリティ対策

セキュリティ対策

いくら輸入住宅の玄関や勝手口のロックセットがしっかりしていても、デッドロックバーを切断されたら、何も意味がありません。

ですから、このデッドロックバーを隠す工夫が必要となる訳です。これが、ドアに取り付けるガードプレート(ドアガード)ですね。

ただ、ASSAのロックケースが装着されたレクサンドーレン(レクサンドドア)やスウェドア用のものは、今まで皆無と言っていい程でしたが、ようやく私共ホームメイドからの供給が可能となりました。(スウェドアは、一部適合しない場合もありますのでご注意下さい)

こうした対策は、お客様でも比較的簡単に行うことが可能です。

ホームメイドでは、輸入住宅のダブルロック用デッドボルトや防犯強化型のロックシリンダー、ガードプレート、合鍵用のブランクキーもありますので、資材の注文や取付け、輸入ドアのメンテナンスなどいつでもお問い合わせ下さい。

北欧輸入玄関ドア用ガードプレート: 詳細説明資料【PDF】

北米輸入玄関ドア用ガードプレート: 詳細説明資料【PDF】

また、木製玄関ドアの塗装には、パラペイント ティンバーケア【PDF】 をお使い下さい。

窓やドアの修理・メンテナンスの概要は、リペア&メンテナンスのページをご覧下さい。

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平屋のレンガ積み外壁で、ガレージ付き?

週末にあるお客様からレンガ積みの家の相談を頂いた。平屋建ての家で、レンガ積みの外壁がご希望とのこと。

平屋は、いいですよねぇ。全てが水平移動で事足りてしまうし、高さがない分、地震の際でも揺れによる引き抜き力が抑えられる。勿論、日本の土地事情からすれば、平屋がなかなか実現出来るものでないことも憧れにつながるのかも知れません。

そして、もう一つのご希望は、レンガ積み。

今秋、復元されるJR東京駅の丸の内駅舎のように、100年近くの時を越えてその美しさを保っていられる建物は、レンガ積み以外あり得ません。通常のサイディングでも塗り直しさえすれば、相当耐久性は保たれますが、レンガ積みは殆ど手入れの必要がない。そういった点でも、レンガ積みは究極の外壁仕上げ材と言えるのです。

最後にご希望されたのが、インナーガレージ。

ビルトインガレージとも呼ばれる建物内車庫のことである。家の中で車に乗り降り出来、雨にも濡れずに出入り出来るというのも理想ですよね。北米の輸入住宅(現地では輸入とは言いませんが・・)では、防犯対策もあってかインナーガレージは、標準仕様と言っても過言ではないです。

写真は、ウェイン・ダルトン(Wayne-Dalton)社製ガレージドアの施工写真だが、このお客さんのご希望はこんなイメージだろうか。

観音開きに見えるデザインだが、実はこのガレージドアは、上方向にモーターで巻き上がっていくオーバースライダーというタイプのガレージドアなんです。イギリスの納屋を改造して、車のガレージにしたようなクラシックな雰囲気は、車好きにはたまらないデザインですね。

理想を絵に描いたようなプランですが、まだ私たち ホームメイドに具体的なお話を頂いた訳ではありません。

はてさて、これが本物の餅になるでしょうか。あとは、ご縁の問題ですね。こうしたデザインの建築をご希望の方は、ご相談下さい。

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レンガ・タイルは、将来メンテナンスが必要になる

スライスブリックやブリックタイルとも呼ばれるレンガ・タイル。窯で焼いた窯業系タイルもあれば、セメントを型にはめて成形したカルチャード・ブリック(人造レンガ)などもありますね。

輸入住宅や洋風住宅でよく使われているのは、アンティーク調にみせたカルチャード・ブリックなのですが、素材が元々吸水性のあるコンクリートなので、雨に曝され水分を含むと、そのうちクラックが入ったり、脱落したりするようになるのです。

写真のレンガ・タイルは、窯業系の比較的堅いタイプなので吸水性も少なく割れにくいのですが、その分重量も重くなる。それが地面から浮いた状態で建物の構造外壁にへばりついているのですから、建物への負担は何十トンにもなる訳です。

だから、接着が不十分だったり、地震や地盤沈下などで建物が動いたりすると、その部分に亀裂が入り、タイルの剥がれや脱落が生じることとなる。その重さによって、室内の壁にクラックが入ったりもします。長く持ちそうなレンガ・タイルだが、サイディング同様一定期間でのメンテナンスが必要となることは、何れにおいても明白です。

その点レンガ積みは、非常に古典的な施工だが、自然の理に叶ったものなのです。建物のベタ基礎を建物より少しだけ外側に広げて、その上にレンガを積む。基礎の上に自立して積まれていくから、構造外壁には全く負荷が掛からない。

異形鉄筋などの耐震金物をレンガ積みに施工するので、勝手に単体のレンガが脱落して外れるなどということもない。高温で長時間焼かれたカナダの積みレンガは、吸水性が非常に小さく、水分を含まないばかりか、温度変化による伸縮にも強いから、割れが入ることも滅多にない。

手間や費用の掛かるレンガ積みだが、果たしてどちらがお得だろうか。2世代、3世代住み続けるなら、重厚で美しいレンガ積み外壁ではないかと私たちは考えます。
こうした私たちの考えや建築に共感され、施工を希望される方は、ご相談下さい。

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<関連記事>: レンガ積みとレンガ張り (2014年1月20日)

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