お知らせ : ページ 412

外壁レンガ積みのアクセント

外壁をレンガ積みする際に、少し遊びをするようなことを欧米では心掛けます。勿論、外観に限ったことでなく、いろいろな部分の施工で楽しさを演出するのが、本来の建築文化と言えるかも知れません。

普通に積んでもレンガは素晴らしいのですが、そこにひと手間加えることで更に美しさをアップさせることが出来るのです。

以前紹介したこともありますが、窓下にボトムシルと呼ばれる窓下台を入れたり、建物のコーナー部分にレンガを飛び出させて四角の連続したデザインを形作るコイン・コーナーを施工したりします。

また、半円形の窓の頂上にキーストーンと呼ばれる三角のクサビ石を入れるとなかなか格好いいですよね。色的にも美しいアクセントになるはずです。

フェイクのスライス・ブリックでも同様のアクセサリはありますが、本物のレンガと違って素材の厚みによる重厚感を感じさせることは出来ません。

本物には、本物にしか出せないデザインがあるんです。

左の写真は、岐阜県岐阜市で施工した輸入住宅 N邸で、アーチ部分に入れるキーストーンの裏側にサインしたカナダのレンガ職人たち。

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これからのサッシは、ダブル断熱・トリプルガラスが主流か?

今日は、全国的にメチャメチャ寒いですねぇ。名古屋でも今夜から明日未明にかけて雪がちらつくそうな。こんな寒さの中でも、夏用のサイクルスーツに身を包んで6kmの道のりを自転車で通勤している私は、変わり者ですね(笑)

さて、私は、断熱について常々思っていることが一つあります。それは、窓を通しての熱の流出や流入です。日本でもサッシのガラスは、2重が標準になってきましたが、壁などと比べてまだまだ熱が伝わりやすく、省エネの観点からすれば、最大の弱点となっているのが窓なんです。

それを解決していくには、やはり窓ガラスの性能の強化しかないだろうと考えてきました。先日、トレーダーの社長さんのお話を書きましたが、その際紹介頂いた輸入サッシの一つをご覧下さい。

お分かりになりますでしょうか?いわゆる3重ガラスの輸入サッシです。それも一番外と一番内のガラスには、LOW-EをパワーアップさせたLOW-E2と呼ばれる断熱コーティング(ダブルLOW-E2)がされた上に、更に断熱性能を上げると言われるアルゴンガスがガラスの間に封入されています。

また、LOW-E2は2種類あって、外側には夏用、内側には冬用のものが採用されています。これはどういうことかと言えば、夏の暑い熱線は一番外で跳ね返し、冬の暖かい室内の熱は一番内で跳ね返すという仕組みなのです。また、夏の明るい光だけを取り入れたり、冬の太陽の熱を室内に取り込んだりということもやってくれます。

これって、相当すごいことですよね。(尚、2重ガラスであるペアガラスでは、ダブルでLOW-Eのコーティングを施すことは出来ません。それは、ガラス内部で熱反射を起してしまうからです)

ガラスとガラスの間に入れるスペーサーにも工夫があって、熱を伝えにくくしていますし、サッシ自体も樹脂で出来たブロックをいくつも組み合わせた構造になっていますから、木製サッシよりも断熱性が高い状況を作りだしています。

樹脂フレームですから防火地域での使用は出来ませんが、そうでない地域であれば、下記のように国産ペアガラスサッシの3分の1程度の超省エネ環境が実現出来ます。また、樹脂サッシは、冬場の結露という問題にも強いですよね。(また、この製品ではありませんが、防火地域対応の樹脂サッシも用意出来ます)

一般的な熱貫流率(U値、W/平米K):
ペアガラスA6 = U値4.65
このサッシ = U値1.07~1.58

皆さんの輸入住宅にこういうサッシを使ってみたいと思われる方は、是非ご相談下さいませ。

<関連記事>: トリプルガラスの輸入樹脂(PVC)サッシ
<関連記事>: 断熱性能が高い同じ樹脂サッシでも、これだけ違う!

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輸入住宅の補修・メンテナンスは、大丈夫ですか?

最近、カナダやアメリカの輸入資材の調達先について開拓・調査をしています。広い北米ですから、私たちの知らない面白い商材が至る所にありますからね。常に家づくりの楽しさを追究している私たちにとって、こうした活動は大変重要なことなんです。

そうした中、とある有名な輸入資材トレーダーの方が私共の小さな事務所にお越しになりました。この方は、私共の今の考え方に影響を与えてくれた素晴らしいトレーダー(貿易会社の社長さん)ですので、いろいろと興味深い新しい情報もお持ちでした。

それらについては、またの機会にご紹介致します。

さて、打合せの中で、窓などの輸入材のメンテナンスを全国からお願いされるケースが増えてきたというお話をさせて頂いた処、そういう相談がアメリカ大使館経由その方にも寄せられているそうです。

ただ、その方は、資材の輸入をしているだけで、施工を請け負う建築屋でもなければ、リフォーム屋でもないので、基本的には自身で販売された商品のみしか、対応していないということでした。

まあ、確かに商品の輸入を業務としているのですから、その取り替えや施工については専門業者が対応すべきですし、自社が販売していない商品にまで責任を負うというのも無理な話です。でも、新築した時の工務店が今は対応してくれないという輸入住宅にお住まいの方が、全国的にどんどん増えてきています。

商品の品番ばかりか、メーカーさえも分からないなんてことも普通にあります。それをいちいち調べて、該当する商品やパーツを見つけるのは時間と手間が掛かります。でも、そのパーツの値段ときたら1万円以下のケースが殆どです。

それに20%経費を載せたところで、その時間や手間を賄うことは出来ません。そんな仕事ばかりを請けたら、会社として成り立っていかないというのも現実的な話です。

でも、何とかしていかなければ、輸入住宅マーケット自体の縮小や評判の下落になりかねないと私は思います。私は、メンテナンスで困っている方の支援を出来るだけ今後も続けていきたいと思いますが、そういうことをご理解頂いた上でご相談下さいね。

ホームメイドという会社がなくなってしまっては、どこも修理やメンテナンスをしてくれるところがなくなってしまいますから。

前出のトレーダーの社長さんも、多くの輸入資材の発注が前提であれば、メンテナンス部品のメーカーや品番をこちらで特定することで対応はして頂ける旨約束してくれました。やっぱり、いい人ですねぇ。それにしても、住宅業界って、国産・輸入に関係なくアフターサービスがちゃんとしていないですよね。

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冬期休暇のお知らせ

12月30日(日)~1月6日(日)の期間、ホームメイドは冬期休暇を頂きます。

今年中に打合せを希望の方は、お早めにご相談下さい!

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個人で設置は、無理ですよ

突然、ホームメイドの電話が鳴った。とあるお客さんから、「アメリカで電気オーブン付きのレンジ(北米では、ストーブと呼びます)を自分で買ってきたのだが、取り付け方法が分からないので教えて欲しい」というものでした。そばには電気屋さんもいたらしく、電話を代わるから説明してくれないかとも・・・。

個人輸入したものは、国内の販売代理店ではサービスをしてくれない。当然、何もアドバイスはしてもらえない。購入してもらっていない状況で好意で教えるにしても、もし何かの原因でトラブルが発生したらその責任を問われかねないからだ。だから、私たちのように自分で勉強して取り付け方法を学んだ人間に、藁をもすがるような思いでご連絡頂いたのでしょう。

勿論、私は意地悪するつもりはないですから、ちゃんと教えてあげましたよ。そう、取り付けするには、特別な部品が必要ですし、電源も2系統必要となる旨お話ししました。だから、そういう部品を一緒に輸入しないと使えないのです。

私の手元にその部品があればいいのですが、いつも本体を輸入する際一緒に必要数だけを輸入するので、残念ながら在庫はないのです。

レンジや食洗機、冷蔵庫や洗濯・乾燥機といった輸入家電を住宅設備として施工する場合は、それらを取り付けたことがある住宅会社や電気屋さんと綿密に相談しながら商品や資材を購入をしないと、大変なことになるのです。

こういう住宅設備は、竣工の直前に施工する場合が多いでしょうから、いざ部品がないとか、設置方法が分からないとかという状況になると入居が延期になる恐れもありますので、注意が必要です。

施工したこともないのに、ものがあれば設置してあげますなんて気軽に請け負うビルダー(工務店)の無責任にも問題がありますが、個人購入での利害の全てを受け入れるという覚悟が施主側にもないと、お互いに不幸な状況になります。

私たちのように、輸入家電にまでノウハウを持っている輸入住宅ビルダーは、国内では貴重な存在かも知れません。何故なら、私たちは、国内屈指の北米輸入住宅コンサルタント・ビルダーですから・・・・(笑) それにしても、電話してこられた人は、その後どうしたんでしょうねぇ?

こうしたデザインの輸入設備の調達や建築をご希望の方は、ご相談下さい。

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何事も自然の摂理を考えて・・・

2012年12月3日、毎日新聞が、今回のトンネル崩落の原因を、コンクリート劣化の可能性があると報じている。

元々コンクリートは、水が浸透する性質がある。山をくり抜いたトンネルの上には、水脈がいくつも走ってるだろうから、例え防水処理をしていたとしても、コンクリートが常に水分に曝されるリスクが存在すると考えるべきだと思う。水分は、コンクリート内部の鉄筋を腐らせるばかりか、コンクリート自身をも劣化させていく。

そんな状況で、鉄で出来たアンカーボルトが水分で腐食して膨らみ、コンクリートのクラックを助長させるなんてことは十分考えられる気がする。そうした状況の中、水分に曝された鉄筋が、錆びて折れるなんてことを想定できなかった道路会社もお粗末だね。

果たして、鉄筋コンクリートで出来た建造物が、100年の耐久性があるなんてことは未だかつてない。あの赤坂プリンスホテルだって、解体まで半世紀持たなかったではないか。そういう意味で、軽量鉄骨や鉄筋コンクリート製の住宅の耐用年数や強度などというものも疑って掛かる必要があるかも知れません。

結局、人間の浅知恵で考えた技術を過信してはいけないと私は思う。自然の摂理や自然に逆らわない方法を用いて社会や建物を構築しなければ、こういうことが起こるという戒めなんでしょうね。

亡くなられた皆さんには、深い哀悼の意を申し上げます。

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これが、天然スレートの実物です

JR東京駅丸の内駅舎の復原にも使われた屋根材の天然スレート。今回は、とある会社から送って頂いた実物の天然スレート(粘板岩)の屋根材をご紹介しましょう。

大きさは、約30cm×20cm。大口町のB邸で施工した屋根材と比べると少し小ぶりですが、このスレートブラックと呼ばれる黒さは、なかなかです。

実は、天然スレートは、採掘される国や地域、鉱床の状況によって色も様々。そして、鉱物に含まれる成分が年月が経つと石の表面に現れてきます。その為、屋根の色に変化が生じてくるのです。

よくあるのが、鉄分が表面に浮いてきて、ところどころ黄色や茶褐色になってくる現象です。勿論、色の変化があっても耐久性には何ら問題はありませんし、趣きが年々増してくるから不思議です。そこが、塗料で着色しただけの国産のスレート瓦(カラーベスト)とは違いますね。

この写真の天然スレートは、カナダ ケベック産。昔見たのは、カナダの大西洋岸地域であるアトランティックカナダで採掘された天然スレートの屋根材でしたので、ヨーロッパ同様カナダでもこうした天然スレートがよく採れるんですね。

本物の石で出来ていますから、1つとして同じ形はありません。

こんなに薄い石が、屋根として100年も持つのですから素晴らしいですね。

そうそう、私たちは天然スレートの屋根材を釘で止めるようなことはしていません。だって、石が割れてくる原因になりますからね。そういう施工へのこだわりも、屋根の耐久性を向上させたいという思いの表れです。

こうした海外のいい商品をリサーチすることで、従来の半値近い税別17,000円程度(1平米当たり)で天然スレートの屋根を施工出来ないかと現在検討しています。(弊社HPでは、27,000円としていますから凄いですよね。普通の大きさの150平米の屋根なら、150万円ものコストダウンですから。)

普通の家なら、外壁と屋根の塗り直しで10年毎に200万円、クロスの張り替えが20年毎に100万円とすると、100年では合計2,500万円もの費用がメンテナンスに掛かります。

それを考えると、レンガ積みの外壁、天然スレートの屋根、ドライウォールのインテリアは、メンテナンスの費用が必要最小限で済みますから、本当にお得です。この3つを同時に施工してみたいという方は、是非ホームメイドにご相談下さい。

ルーブルや赤いレンガ積みの東京駅のように、きっと100年後には歴史的建築物になりますよ(笑) 尚、価格は為替レート等で変化しますから、お問い合わせ頂く際に再度ご確認下さい。

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輸入の照明器具は、手間が掛かります

先日完成した輸入住宅、岐阜市N邸。昨日、お客様に引き渡しをさせて頂きました。

奥様、子供さん、本当に喜んで頂きましたので、建築屋冥利に尽きるというものです。有難うございました。

しかしながら、引き渡したとは言え、若干の手直しや残工事はあるものです。やっぱり、手づくりで人間が造っていくものですから、工場で作ってきたような規格型の住宅とは訳が違います。

写真の照明器具は、お客様が自身で調達されたものですが、クリスタルが外れていたりしていましたので、会社に引き上げてきてうちのスタッフが工具を使ってきれいに取り付けしてくれました。

国産の照明器具なら、納期が遅れたり、商品の一部が外れていたり、取付け穴が明いていなかったり、なんてことはないのですが、そこが輸入照明のかわいいところです。

勿論、私たちが手直しをしましたが、お客さんには手間賃をお願いすることはしませんよ。

何かして差し上げようという気持ちをお互いが積み上げていくことで、いい家づくりが出来るんですし、いい社会になる気がします。

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年末、またお伺いしますよぉ~

夏が終わったかと思ったら、もう年末。時が過ぎるのは、早いですねぇ。お盆と年末の年2回、おうちを建てさせて頂いた方のところにお伺いする定期訪問のシーズンがやってきました。訪問の数も80に迫る勢いで、ほぼ1カ月を費やす大きなイベントとなりました。こんなにたくさんのお客様のおうちを建てさせて頂いたというのは、本当に有り難いですねぇ。

さて、今回お邪魔する際にお供をして頂くのは、「リサイクルはさみ」。最近は、分別を必要とするものも多くなりました。また、その際、奥様がやらなければならないことも増えたでしょう?例えば、ペットボトルのラベルはがし。スプレー缶のガス抜き。牛乳パックの解体などなど。

このはさみなら、一度に7つの機能を発揮しますので、リサイクルの作業はこれ1本で可能です。

詳細は、下記の通りですので、どうぞ訪問を楽しみになさって下さいね。

万能リサイクルはさみ ― 分別に便利な7つの機能付き! ―

◎7つの機能の使い方とは・・・
1、フィルムはがし…ペットボトルを覆うシールもしっかり分別。手を汚さずにはがすことができます。
2、リングはすし…普通のハサミでは切りにくいリンクも、特徴的な先端部で切ることが可能です。
3、注ぎ口キャップはずし…調味料などの注ぎ口キャップが外せる画期的な形状。こちらも忘れずに。
4、キャップオープナー・・・飲み残しが固まって外しにくいドリンクキャップも、簡単に開栓できます。
5、ペットボトルの裁断…ゴミ袋の中でかさばりがちなペットボトルも細かくしておきましょう。
6、牛乳パックの解体…牛乳パックは分別すれば資源に。硬い紙でも簡単に裁断することができます。
7、ガス抜き…缶スプレーは、捨てる前にガス抜きを。釘などを使わずにガス抜きができます。

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室内の水は、普通の住宅では難敵です

こちらの写真のおうちですが、何れかの原因で壁の中に水分が侵入し、それが石膏ボードやビニールクロスを湿気らせてカビが発生してしまいました。まだ原因ははっきりしませんが、どこかから雨水が侵入して、それが壁の中に溜まったのではないかと思われます。当然、外部には透湿防水シートが張ってありますし、窓の周りにも防水テープが施工されているはずです。

でも、そうした施工は雨水をシャットアウトする為の対策で、入ってしまってからの対応については何ら手を打っていないというのが、一般の住宅メーカーの施工方法です。そう、住宅会社は、雨や湿気が絶対に入らないという前提で家づくりを考えているのです。

こうした理由で、以前の記事でお話ししたように夏場の壁体内結露の問題も起こる訳です。

外部からばかりでなく、内部からこうした現象が発生するのが、冬場の室内結露。

冬場、室内は石油ストーブやその上のヤカンによってたくさんの水蒸気が発生します。また、寒いので部屋を閉め切っていますから、鍋などの料理や暖かいお風呂やドライヤーによって発生する場合もありますね。

夏場は屋外の温度が高く、室内をどんなに温めようと、どんなに水分を多く発生させようと問題になることはありません。(まあ、温める人はいませんが・・・)

結露が発生するには、下記の2つの条件が必要だからです。1つは、隣り合う空間の温度に大きな差があること。もう1つは、暖かい側の空気が水分を多く含んでいること。

まさに、冬の室内が絶好の結露条件に該当する訳ですね。

通常は、ビニールクロスを部屋に張っていますので、ビニールの上にいくら水が付こうが平気と思われるでしょうが、実際に結露を体験した人に聞いてみると、悩んでいる方が結構多いのではないでしょうか。

それは、窓まわりで結露した水が、ビニールクロスの接着剤を剥がしてしまい、石膏ボードの石膏がボロボロに劣化してしまったり、クロスとクロスの接点部分が収縮で割れてきて、そこに水が入ってカビたりしてきているという問題からです。

勿論、室内側の防水層であるベーパーバリアに何らかの破れがあって、そこから壁内部に侵入した場合は、断熱材や構造材への影響も出てきます。

最近では24時間換気が義務付けられていますから、室内の湿気をある程度抑制する方法があると思いますが、寒い外気を入れたくないなどの理由で装置を止めてしまったり、将来機械が壊れてしまうなどしたら、その意味を失います。換気の吹き溜まりで湿気が滞留する可能性もあるでしょう。

私たちの輸入住宅では、水分や水蒸気を排除するのでなく、その水分が当たり前にあると考えた上で、内装を吸放湿作用のあるドライウォールや無垢の木製フローリングやドアを施工します。こうすることで、湿度や温度を調整(調温・調湿)するインテリアになるのです。

壁の中も羊毛(天然ウール)やセルロースといった自然素材の断熱材で覆われていますから、多少の水分ではビクともしません。つまり、極力入らないようには造るけれど、万一入ってしまっても大丈夫なように工夫がされています。

だから、結露が発生しやすいガラスのあるサッシまわりでも、一切結露が見られない室内を実現することが出来るのです。

窓やドアの枠も全て木製にして、そこに接する室内の壁もドライウォールにしてあるということは、言うまでもありません。

ホームメイドの輸入住宅が、ここまで自然素材にこだわるのには訳があるのです。こうした私たちの考えや建築に共感され、施工を希望される方は、ご相談下さい。

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