小型携帯バーナーで溶けてしまう、防犯フィルム

小型携帯バーナーで溶けてしまう、防犯フィルム

先日、お客さんのおうちに泥棒が入ったという記事を書かせて頂きましたが、取り敢えず窓に面格子を取り付ける方向で防犯対策を進めております。

でも、キッチン・ダイニングの透明な窓に面格子を付けるのには若干の抵抗があるようで、ガラスに防犯フィルムを貼ることも検討していらっしゃいます。

丁度そんな時、日経ホームビルダー2月号を見ていたら、防犯フィルムが3分15秒で突破されたという記事があった。キャンプの食事の際に使う携帯用バーナーがあれば、ちょっとした道具さえあれば、フィルムは簡単に溶け出してしまうらしい。(詳しいやり方は、泥棒さんも読んでいるかも知れないので書けませんが・・・)

以前からこういうことは分かっていましたが、短時間にそれも音を出すことも殆どなくやれてしまうということを実験で確認した事実は、ちょっと衝撃的でした。

そのお客さんには、そういった情報を提供してあげて再度どうするか考えるとのことでしたが、頭隠して尻隠さずにならなきゃいいがなぁなんて思います。まあ、確かに窓越しに面格子が見えると、どっちが牢屋に入ってるか分からなくなっちゃいますよね。悩むところです。

まあ、どんな窓でも入る時は入るんでしょが、抑止力としてはやはり国産より輸入サッシがいい気がします。

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