遠くからでは分かりませんが・・・

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防水工事後のサッシ

< 遠くからでは分かりませんが・・・ >

こちらの写真は、外壁塗装の足場を利用して輸入樹脂サッシのガラスの周囲を防水処理した時の様子です。

白い樹脂フレームとペアガラスとの境目に対して、クリア色の防水材を塗ったのが分かりますでしょうか。

その場所には、柔らかな塩化ビニールで出来たパッキン材も付いているのですが、完璧なものではない為強い雨風の際はフレームの中に入ってきてしまいます。

それをカバーする形で、パッキン材の上から一部ガラス面に掛けて防水材を施工していますから、ペアガラスの周囲は隙間がない状態になっています。

こうしておくと、雨だけでなく夏場の湿気も防げますから、室内エアコンの冷たい熱に触れて湿気が結露となっても、ガラスの中は大丈夫です。そういう点では、お風呂場のサッシは屋外側だけでなく浴室側も防水処理しておくといいんですよ。

防水材は、防カビ性能のある透明なものを使っていますから、近くで見ないとよく分かりませんし、見た目も非常にきれいです。下手な業者がやると、せっかくの輸入サッシが台無しですよね(笑)

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