スライディング・パティオドアのロックの破損

スライディング・パティオドアのロックの破損

輸入掃出しサッシのロックの破損

こちらの写真は、メーカー不明の輸入掃出しサッシですが、ロックが破損したとの相談がありました。

写真を見た限りでは、特に問題がないようにも見えますが、ロックレバーを上下に動かしてもロックケースの鍵爪が出てこないようです。

こうなってしまうと、鍵を掛けることが難しくなりますから、セキュリティが心配ですね。

こういう場合考えられる原因は、鍵爪が組み込まれているロック金物のロックケース自体が破損している場合と、ロックレバーが折れてロックケースに連動しなくなってしまった場合の2つです。

勿論、場合によってはその2つ共が同時におかしくなったということもあるかも知れません。こちらのハンドルは形状からして古いタイプのもののようですし、既に製造販売もされていないですから、両方共不具合を起したとしても不思議ではありません。ですから、両方交換しておくのもいいかも知れません。

ハンドルにしても、ロックケースにしても、ロックレバーにしても、私たちなら全て互換性のある製品を手に入れることが出来ますから、然程問題はありません。窓の鍵はちゃんと作動して欲しいところですので、壊れる前に修理をしておきたいものですね。

<関連記事>: 鍵爪に異常が出たら、すぐに交換! (2020年1月25日)

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