ウェンコ(Wenco)のダブルハングも交換出来る

ウェンコ(Wenco)のダブルハングも交換出来る

ウェンコ社ダブルハングのバランサー

今日、建具(障子)の木部が腐ってしまったアルミクラッド・サッシを確認調査してきました。

雨仕舞があまりよくないウェンコのサッシですが、やはり東向きや南向きのサッシに損傷がありました。

ガラスとアルミの境目から雨が侵入して、建具の奥で木を腐らせたというよくあるパターンの原因でした。

ガラスの周囲には、ゴム製のウェザーストリップが付いているのですが、完璧なシールが出来ていないので、水が入ってしまうのは当然です。

ただ、ダブルハングのサッシだけは、シエラパシッフィックのアップグレードキットを流用して、建具を新しいものに交換することが可能です。

通常は、既存の窓枠にサッシ・メーカーが違う建具を入れるなんてことは問題外なんですが、アップグレードキットだけはそういう離れ業が可能です。

今回もそういう施工を行うことで、5ヶ所程の窓を修復する予定ですが、バランサーだけが劣化しているサッシについては、その周辺部品を交換することで修理をしたいと考えています。

写真は、樹脂製のサイドジャムに内蔵されていたバランサーの各部品を外してみた所です。こうした部品は、日本では手に入らないものですから、米国の部品メーカーに相談しながら、何とか調達をしていきたいと思います。

ウェンコのバランサーは、あまりアメリカでも一般的なものではない為、劣化した部品を調達するのは結構大変です。

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<関連記事>: サミット社ダブルハングのバランサー (2019年10月31日)

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