窓周りの塗装や防水

窓周りの塗装や防水

サッシ下の塗り直し時の注意点

横浜のお客様から外壁やサッシの塗装をする際、どこまでをペンキ屋さんにやってもらったらいいかという質問を頂きました。

こちらのサッシは、サミット(Summit)社のアルミクラッドですが、下枠はグラスファイバーの素材の上に塗装がしてあり、側枠はアルミのカバーがしてあるという状況のようです。

まずは、外壁とサッシとの取り合いの部分ですが、塗装だけでなくその下地の防水コーキングにもクラックが入っている感じです。

こういう場合は、劣化した塗装を少し剥がして、下地のコーキング剤も少しカッターなどを入れて取り除くといいように思います。そうすることで、割れの奥の方まで新しい防水コーキングが入り込みますし、塗装の載りもよくなります。

通常は、サッシの下枠まで外壁の塗料で塗ることはしないのですが、変成シリコンのコーキング材の上まで塗装を載せたいのか、サッシ枠までピンクの塗料が塗られています。

塗り壁の時は、サッシと外壁との接点が真っ直ぐにならないということもあって、枠の方まで塗装をするなんてことはありますが、サイディングの外壁ではサッシ枠は下端まで白くしておきたいと私は思います。

ただ、今回のようにサッシ自体もペンキ屋さんに塗装をしてもらうということは、通常の外壁塗装ではやりませんから、ペンキ屋さんが気を利かせて劣化したサッシ枠まで外壁塗装で塗り込んだのかも知れません。

そうそう言い忘れましたが、ホームセンターで売られているコーキングは、シリコンコーキングと呼ばれるものが多く売られています。でも、シリコンコーキングは、水を弾いて防水する効果はありますが、水を弾く為その上には塗装が出来ません。

上から塗装をしたいという場所では、変成シリコンというコーキングを使います。これは、防水性のあるシリコンでありながら、塗装が出来るという代物です。

ただ、塗装でカバーをしてやらないと、太陽や風雨によって劣化しやすいという欠点がありますから、塗装を前提にしない場所では使えません。

コーキングは、その他にもいろいろな種類のものが存在しますから、コーキングなら何でもいいということはありませんので注意して下さい。

勿論、塗装も適材適所。木やアルミ、屋根や外壁材のコンクリート等、使う塗料も変わってきますから、塗料をよく知るペンキ屋さんにお願いしたいものですね。

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