表面が剥がれる前に対策を!

表面が剥がれる前に対策を!

外装が剥がれてしまったアンダーセンの掃出しサッシ

こちらの写真は、アンダーセン(Andersen)社製掃出しサッシです。

スライディング・パティオドアとも呼ばれますが、アンダーセンの場合外装は塗装された化粧パネルになっています。

アルミパネルのマーヴィンとは違い、塗装や防水処理の劣化が起きますから、定期的なメンテナンスが必要です。

しかしながら、殆どのお客様は国産のアルミサッシのように、一度取付けたら一生何もしなくても持つものだと思っています。パネルが劣化すると、ガラスとの接点などから内部に雨が侵入し、木部が徐々に腐ってきます。

また、木部と化粧パネルとの接着が悪くなってきますから、表面のパネルが剥がれてきてしまうというトラブルも発生するのです。

ここまで行ってしまうと、ドアを補修して元通りにすることは出来ませんから、古いドアを外して新しいドアに入れ替えてやる必要が生じます。

外壁や内壁に接するドア枠はそのまま使えますから大事にはなりませんが、それでもアンダーセンのドア自体は高価なものですので、交換修理費用を入れれば結構な金額になってしまうかも知れません。

ですから、こうなる前に外壁塗装と一緒にドアの塗装を行ったり、ペアガラスの周囲や化粧パネルのつなぎ目などに防水処理をしてあげることが大切です。

恐らくそういった提案やお手入れの説明を施工業者からお客様にはされていなかったのだろうと思いますが、気が付いたらすぐに実行するようにして下さいね。因みに、輸入のアルミクラッド・サッシであっても、防水処理は必修です。

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