輸入したものは、入荷時にチェック

輸入したものは、入荷時にチェック

金物が曲がっている交換用建具

遠く北米で製造され、船で運ばれてくる輸入資材。

注文してから製品が届くまで、早いものなら1ヶ月。納期が長いものだと4ヶ月近く掛かるのが普通です。

そうして長い時間を掛けて輸入したものでも、製造した時のミスや輸送時のミスなどで破損したり部品が欠落しているケースがよくあります。

人のやることですし、調達するまで多くの人の手が関わっていますから、途中でおかしくなることは往々にして起こるものです。今回は、マーヴィン(Marvin)社製オーニングサッシの交換用建具(障子)で開閉金具のウィンドウヒンジに曲がりがあることを発見しました。

入荷した時の梱包もきれいな状態でしたし、緩衝材も十分入っているようでしたから、特に問題ないと思っていたのですが、開けてみると問題がある箇所がありました。

ウィンドウヒンジには、スライドレールの中を走る黒い樹脂製のスライド部品が付属しているのですが、その根元の部分で金属のヒンジ部分が曲がっていました。

ヒンジの先っぽの部分だけが曲がっていましたから、相当大きな力が掛からないと曲がりませんし、この部品には傷などもなかったことから部品の製造時又は建具に取り付ける際に不具合が起きていた可能性があります。

現場の作業員にはいい加減な人もいますから、不具合があっても知らぬふりをして取り付けてしまう人間もいます。今回も恐らくそういうことだったんだと思います。

日本であれば、えらい剣幕で怒るところでしょうが、こんなことで腹を立てていたのでは輸入の仕事は出来ません。すぐにメーカーサイドに連絡をして、梱包状態や不具合の状況を案内した上で交換部品の手配をお願いしました。

メーカーも慣れたもので、すぐに部品を送る旨手配を始めてくれましたから、壊れた部品と交換して大ごとにはならずに済みました。輸入住宅のメンテナンスは、やっぱり場数を踏んだプロに任せるのが一番だと思いませんか?

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