輸入網戸は、網押さえも特殊です

輸入網戸は、網押さえも特殊です

輸入網戸の劣化したゴム

輸入サッシの網戸の張替えを行った際の写真です。

古くなったグラスファイバーの網(スクリーン)を外そうとしている様子ですが、黒い小さなゴムがたくさんあるのが見えますよね。

これ、実は網をフレームに押え付ける為のゴムなんです。

本来は1本の長い糸状のゴムだったんですが、経年劣化でボソボソになって千切れてしまったという訳です。輸入網戸を張り替える場合、耐久性のある網については10~15年で交換するのが適当ですが、網押さえのゴムについては交換したり、しなかったりという人が様々います。

私たちは、網を2回張り替える毎にゴムも1回交換しましょうという提案をしています。ただ、この写真のように20年以上網もゴムも交換したことがないという場合には、両方一度に交換する以外に方法はありません。

ただ、こんなにブツブツに切れてしまう状況では、ゴムをフレームから外すのも一苦労。キリのような先の尖ったもの溝に差して、少しずつゴムを取り出していかなければなりません。

ただ、こうして取り出したはいいが、日本で売っているゴムではうまく網を押さえられないことがありますから、注意が必要です。ホームセンターで売っているゴムは、直径3.5mm又は4.5mmしかないのですが、輸入網戸では約4mmのものの場合が結構あります。

3.5mmだとゴムが緩くて網が外れそうになるし、逆に4.5mmだと太すぎてゴムが溝に入りづらいなんてことがよくあります。(この0.5mmの違いは、小さいようで意外と大きいんですよ)

ですから、グラスファイバーの輸入の網を調達するだけでなく、網押さえのゴムや取っ手、窓に固定する部品、フレームのコーナー部品なども一緒に調達した方がいいのかどうか、事前にチェックしてから、私たち 専門家にご相談頂くといいかも知れません。

輸入住宅の新築やメンテナンス、コンサルやコーディネートをして欲しい、家全般のチェックやアドバイスを受けたいので、現地調査を希望するという方は、お問い合わせ下さい。全国どこでもご相談を受け付けます。

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