さて、うまく交換出来ますでしょうか?

さて、うまく交換出来ますでしょうか?

洗面水栓用止水バルブ

先日、アメリカンスタンダード社製の洗面水栓の蛇口から水漏れするという記事を書かせて頂きました。

メーカー名は分かるけれど、製造時期や品番・品名は不明という状況の中、アメリカのメーカーサイトから問い合わせをして、このカートリッジバルブが交換部品ですという返信を頂きました。

お客様には、「メーカーからの回答ですから正しい製品だとは思うけれど、万一相違があっても私共では責任を負えないですが、宜しいでしょうか?」というお伺いをさせて頂きました。

私共で取付けをして記録も残っている水栓金具であれば、責任をもって調達することは可能ですが、こういう場合は一定のリスクを覚悟しなければなりません。

もしリスクを負いたくなければ、全く新しい水栓金具をご購入頂き、交換すればいいだけのことですが、既存の水栓に愛着がある場合は、リスクとデザイン、費用をバランスに掛けなければなりません。

今回のお客様は、メーカーの言うことを信じて、多少のリスクがあっても止水バルブだけを調達して交換して欲しいという決断をされました。写真のものが、今回アメリカから輸入した交換品です。

ただ、こうしたバルブはインチ・サイズで作られていますから、交換作業の道具もインチ単位の専用工具を使わないと、六角ナットの角がなめてしまって回せなくなるなどのトラブルが発生します。

国産のもののようにミリ単位で出来た道具で何とかなるならいいのですが、こういうところにも輸入部材のメンテナンスの難しさが隠れています。そういうことを知っているプロの輸入住宅ビルダーであれば、問題ないことですけどね・・・。

<取付け作業の結果>
7日(土)に交換作業に伺いました。結果、無事ピッタリとカートリッジバルブが適合しました。もうこれで、蛇口からの水漏れはありません。

<関連記事>: 品番が分からない時は、部品交換は一種賭けです (2018年6月21日)

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