外引きドアは、今のトレンド

外引きドアは、今のトレンド

バーンドアレール

北米タイプの輸入住宅で多く使われる引き戸は、ポケットドア。

丁度壁の中をくり抜いた感じで、部屋のドアが壁の中に入っていく。

ドアが壁の中に入ってしまうので、スペースも取らず見た目もきれいということで、アメリカやカナダの家では一般的です。

ただ、最近日本では、ドアを敢えて露出させてインテリアの一部にしてしまおうという試みが流行し始めているようです。それが、写真にある外引き用の上吊りレール、バーンドアレール。

ツヤを抑えた黒いアイアン・タイプのレールに、ドアを吊る大きなブラケットが2つ付けられています。このバーンドアレールは、私共が資材を調達しているところから商品紹介として写真をお送り頂いたものですが、ロートアイアン好きの方には持ってこいという感じでしょうか。

上で吊っているだけでは、ドアが前後に揺れてしまいますから、何らかの揺れ留めのストッパーが下に付いているものと思いますが、なかなか面白いデザイン提案だと思います。

家づくりには、コンサバティブなデザインを踏襲することで、いつまでも飽きのこない生活スタイルを維持していくことが大切ですが、何か自分だけの新しいアクセントを付け加えることが必ず隠し味として活きてくるとも思います。

不易流行、皆さんの新しい家づくりにもその考え方を取り入れてみては如何でしょうか。

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