サッシ周りの下塗り塗装

サッシ周りの下塗り塗装

サッシ周りの下塗り塗装

大府市のお客様の輸入住宅の外装を塗り替えることとなりました。

月曜にご近所の挨拶回りをして足場を組み、火曜に屋根や外壁を洗って汚れを落としました。

そして、昨日は私自ら、輸入サッシ マーヴィンの周囲の外壁に外部用のパラペイントを塗りに行きました。写真で白い塗装をしているのが分かると思いましが、何故こんなことをすると思いますか?

実は、お客様からのご要望で、窓の周囲に10~15cmくらいの幅で飾りのトリムを回すことになったのです。コンクリートのサイディングを長細い板状にして、それを窓の周囲に張るのですが、そのまま張ってしまうと下地は劣化した塗装のままになってしまいます。

ですから、トリム(モールとも呼ぶ)を施工する前に、ちゃんとした外装用水性塗料を使って下塗りを行ったという訳です。普通だったら、トリムを張れば見えなくなってしまうところですし、そんな手間を掛けなくてもいいじゃないかと思うかも知れませんが、それをするのがホームメイドのいいところです。

だって、これをするのとしないのとでは、下地の外壁の防水性が全然違ってくるはずですから・・・。

それにしても、高所恐怖症の私には、結構ストレスの掛かる仕事です。3階の屋根裏部屋の窓もありましたから、高さ約8~9mもある処までペンキ片手に登っていって塗装するなんてことをしなきゃいけません。

それも窓は全部で20ヶ所近くありました。手抜きは出来ませんから、3階までちゃんと行きましたが、やっぱり怖かったですぅ。ペンキ屋さんにやってもらえば簡単かも知れませんが、学びという点では自からやることも大切なんです。

また、この塗り替えリフォームの模様は、順次お伝えしますからね。

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<関連記事>: 窓トリムの防水処理 (2016年10月22日)

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