30年前の木製玄関ドア

30年前の木製玄関ドア

名古屋市千種区のお客様から玄関ドアの塗り直しのご相談を頂きました。

たくさんのレイズド・パネルが組み合わさった、重厚でクラシックなデザインの輸入の玄関ドアですね。30年の間に何度か塗り直しをされたようですが、写真を見させて頂く限り、それ程しっかりした塗料は塗られていないようです。

でも、素材はチーク材が使われているせいか、傷みは殆どありません。いいものは、長持ちするんですねぇ。かつては、柿渋を塗っていた時期もあったそうです。

それでも、ドアの下の方などは雨の跳ね返りなどによって変色も見受けられますので、今のうちに防水対策をしておくに越したことはありません。汚れがひどい場所は染み抜きなどをして、それからパラペイント社製ティンバー・ケアのナチュラル・クリア色を塗ろうかと考えています。

きっといい感じに仕上がると思いますよ。

<関連記事>: 30年も前の玄関ドアでも、これだけ蘇るのです (2017年12月6日)

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