ウィルマーのメンテナンスは、どうなるの?

ウィルマーのメンテナンスは、どうなるの?

カナダの輸入サッシ Willmar Windows。以前、アルミクラッド(アルミで外装された木製サッシ)のダブルハングの窓に不具合があって、窓の開閉がスムースに出来なくなったという話を書いたが、メンテナンスのサービスで暗礁に乗り上げた。

ウィルマーを吸収したジェルド・ウェン(Jeld-Wen)という会社が、メンテナンス・ガイドもないし、部品も一部しか供給出来ないと言い始めたのだ。ここ1ヶ月くらい交渉をしてきたのだが、メーカーの担当者も古いサッシの修理といったお金にならない案件はやりたくないみたいだから、常に後回しにされて回答も来ない。やつらとやりとりするのって、ほんと大変だ。

ウィルマーのサッシは、日本でも結構施工されているはずだから、部品の供給や補修の仕方などがはっきりしないと、多くの輸入住宅にお住まいの方が不安になることは間違いない。取り敢えず、別のルートを使ってメンテナンスに関する情報を手に入れようと思うが、さてさてどうなることやら?

まあ、最後は現物確認しながら、破損箇所や部品の特定を自力でやるしかないかもね。こんなことをやる輸入住宅ビルダーは、暇人なんでしょうね。

私たちの考えや建築に共感され、施工や補修を希望される方は、ご相談下さい。窓やドアの修理・メンテナンスの概要は、リペア&メンテナンスのページをご覧下さい。

<関連記事>: 輸入サッシの開閉不良 (2015年3月15日)

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